俺の彼女は学園のアイドル!?

大根おろし

#39 ホテルでの夜の過ごし方

今回はそういうものを連想させるような表現が出てきます。ご注意ください



各自それぞれの時間を過ごして居た。そして、夕食の時間になった。
『では、行こうか?』
『ねえ、パパここってバイキングなの?』
『そうだよ克己くん達も沢山食べても大丈夫だからね』
『はい!分かりました。楽しみー』
と一番理香がテンションが上がってた。
『なんで、テンション高いの?』
と聞くと
『だってパパがいつも、、、 』
「理香ちゃんはこれを食べなさい!!」
『って制限してくるんだよ!酷くない?私だって食べたいの沢山あんのに』
と頬を膨らましていた。相当怒っているようだ。
『まぁ今日は沢山食べよ?お父さんもいないんだからさ』
『そ、そうだよ理香。ケーキいっぱい食べようよ』
『そうだね食べまくるぞー』
と喋りながら、席に着いた。すると店員が
『本日はこちらのホテルをご利用頂きありがとうございます。こちらのレストランは食べ放題なので気にせず、お気に召すまでお召し上がりください』
と言って、ほかのところに向かった。そしたら
相川のお父さんが
『じゃ、各自取りに行こうか』
と言って、自分の好きなところに向かった。そして、取り終わり戻ると大食いレベルで置いてある理香の皿があった。相当我慢していたらしい。俺は理香が着いてから食べ始めた。
『う〜んおいひぃ〜』
『良かったね。満足するまで食べていいからね』
『うん!蓮くんも早く食べないと私が食べちゃうぞー』
そう言って理香は俺の肉を取ろうとしてきた。それを俺はひょいと避け、理香に
『理香、はいあーん』
『蓮くんこんな所であーんなんてはずかしいよぉ///』
(俺も恥ずかしいから早くしてくれー///)
と恥ずかしさに負けそうになりながらも
『ほら、俺が食べるよ?』
と言うと理香はもっと恥ずかしそうに
『あ、あーん』
そしてパクッと食べた。
『どう?美味しい?』
そう聞くと消え入りそうな声で
『お、美味しいです』
と言っていた。しばらくして愛美さんと克己が戻って来た。2人の皿を見てみると理香よりもさらに大盛りだった。
『蓮、どうしたんだそんな驚いた顔して?』
『いや、そんなに食えるの?』
『何言ってるんだよ。食えないわけないだろ?』
『そうよ、元をとらなきゃ』
と言って食べ始めた。克己と愛美さんも食べ始めた。そうやって4人はいつも道理仲良くご飯を食べたのであった。そして食べ終わり、各自部屋に戻った。

〜蓮と理香〜
『ふぅー食べたー』
『ちょっと食べ過ぎちゃったかな?』
『どうだろ?でも満足したならそれで良いんじゃない?』
『それもそうだね。そういえばどっちからお風呂入る?』
『あー理香からでいいよ』
『蓮くんからでいいよ。私は後から入るから』
『いやいや、先に入って』
『いやいや蓮くんこそ』
『理香から!』
『蓮くんから!』
そう言い合っていると理香から
『じゃ、じゃあ一緒に入る?』
『え!?』
『な、なんてね。そんなわけないじゃん』
『わかった。一緒に入ろうか。先に入っておくわ』
『ふぇ?ちょっと蓮くん待ってよ!!』
驚いた声を出していた。
『ふぅ、最初から入ればよかった』
と髪を洗おうとしたら後ろから
『蓮くん、入るね』
『え!り、理香?!』
今度は逆に俺が止める前に入って来たのである。前は流石に隠してあるがタオルの上からでも分かるぐらいのスタイルである。
(今、理香の蕾が見えそうになった。ほんとに耐えきらないと!)
なので目のやり場に困る
『あんまりじっと見ないで欲しいな』
『ご、ごめん』
と言って前を向く。
(やばい!俺の息子が反応する)
何とか理性と戦いながら髪を洗っていると後ろから理香が洗ってくれている
『どう?気持ちい?』
『キ、キモチイデス』
とクスクス笑いながら
『何で片言なの?』
と言っていた。そのあとは自分で体を洗い2人で浴槽に漬かりゆったりと2人だけの時間を過ごした。ちなみに、蓮はしっかりと耐えきったのであった。

〜愛美と克己〜
『しっかしよく食べたわね〜』
『そうだなーもう動けねぇ』
そしてしばらくしてから
『んじゃ、お風呂入って来るわね』
『おう、行ってら』
『あっ!ちなみに覗いたらぶっ飛ばすわよ』
とまじトーンで言われた。
『安心しろ。覗かないから、な?』
『分かってるじゃない』
(殴られたらたまったもんじゃないからな)
そして克己は横になっていると意識がだんだんと沈んでいった。
(誰かに撫でられている。気持ちがいいな)
ゆっくり目を開けるとそこには膝枕をしながら頭を撫でている愛美がいた。
『あ、愛美?』
『ん、やっと起きた』
『な、何で膝枕を?』
『やったらいけなかったのかしら?』
と不満そうに聞く彼女に俺は
『恥ずかしくないのか?』
と聞くと
『少し恥ずかしいけどね私だって少しずつだけど恋人らしいことしていきたいの。だから克己もその、少し位は甘えていいからね?あっ!ちなみにエッチなやつとかは許さないからね!』
『おう、わ、分かった。そしたらさっそく言っていいか?』
『?別にいいわよ』
『しばらく、このままで居させて』
とお願いすると
『ふふっ良いわよ』
と言ってくれた。俺の愛美は肉食系彼女かもしれないと思った。



どうでしたか?R15に頑張って行けたかな?
また感想お待ちしておりますm(_ _)m
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