俺の彼女は学園のアイドル!?

大根おろし

番外 みんなでハロウィンパーティー!!

もう今日で10月最後の日。そしてみんなが盛り上がる日でもあるハロウィン。狼や警察官
ドラキュラなど色々なコスプレをしている中、俺は準備に追われている。
『はぁーまじでどうしよう』
そう、今起こっている問題とはお菓子不足なのだ。昨日のうちに買ってはいたものの今回来る人数が多すぎで足りないのである。
『今から買って来るか』
と思った矢先
ピンポンとなった。
『まじか間に合わなかった。』
ここは素直に謝っておこうと思いドアを開けたら各自お菓子を持ってきてた。
『蓮くんトリックオアトリート!お菓子くれなきゃイタズラするぞ』
と理香が言った。ちなみに理香は魔女、克己はジョー〇ーのメイクをしている。完成度高ぇなおい!愛美さんは教師の格好、由美ちゃんは小悪魔、幸子さんはかぼちゃを被って来た。
俺はコスプレはしてない。シールを少し貼ったぐらい。
『まぁ、上がって』
『「『「お邪魔しまーす」』」』
と言って部屋に集まった。
『頑張ったんだねー装飾』
『うん。こういうのは得意だからね』
『よしよーし頑張ったねー』
と頭を撫でてきた。それを見ていた克己と愛美さんが
『イチャイチャは後からして下さーい』
と言って来たので各自好きなものを入れそして
『「『「『カンパーイ』」』」』
と言ってハロウィンパーティーが幕を開けた。
幸子さんはなんと被ったまま飲んでいました。
『それどうなってるの?』
と聞いてみると幸子さんから
『あ、これ穴が空いてるの』
すると女子達から
『これ1人で彫ったの?』
という質問に
『ええ、30分ぐらいで終わりました』
すると由美ちゃんから
『被って見てもいいですか?』
と楽しそうにしてたのを見て幸子さんは手がわさわさと動かしていたが、なんとか抑えたらしい。
『うん!良いよ』
『やったー』
と喜んでた。理香がふと克己に聞いていた。
『ねぇ由美ちゃんっ何年生なの、中学生?』
『ちょ!高梨さん言ったら、、、』
『え』
『うん?』
『わ、私ってやっぱり中学生に見えるんだぁ( .. )ショック』
すぐに愛美さんと克己がフォローに入る。
『そんな事ないよ!由美ちゃんは高校1年生に見えるから大丈夫だよ!ね、克己』
『そ、そうだ!俺の自慢の妹はすごい大人に見えるぞ!』
『ね、理香?』
『な、蓮?』
『そ、そうだね!憧れるわねぇ今度メイク教えてよ』
『そうだな!可愛いよ由美ちゃん』
『そうだよ由美ちゃんは私のこいびt』
『え?』
『うん?』
『は?』
『どゆこと?』
『ふぇ!』
幸子さんの突然のコイビト発言によりすごい空気になりながらもなんやかんやで楽しく過ごした。



どーもハッピーハロウィン おろしです。今日はハロウィンだったので書きました。ギャグ?を入れてみました。そして最後、幸子の暴走しかけてる姿は書きながら1人でにやけてました(・∀・)ニヤニヤ
※ITとジョーカーはみてみたいですw
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