俺の彼女は学園のアイドル!?

大根おろし

#20 何組かな?

『やっぱりあちぃー』
昨日は寝坊したので早く起きた。そして洗面所に向かい、寝癖を直した。そしてリビングに向かいソファーに座った。
『あら?おはよう蓮』
『おはよう母さん』
『今日は早かったのね』
『昨日は寝坊したからね』
『ご飯出来たから食べなさいよ』
『うーい』
そしてご飯を食べた後玄関を出た。
『おはよう蓮君』
と元気な声が聞こえた。
『おはよう理香』
『今日は寝坊しなかったんだね』
『あぁ、今日こそは理香と一緒に登校したかったから早く起きた』
『そうだったんだね嬉しいな』
そして学校に着いた。今日は会議は無かった。
掲示板を見るとクラスの赤、白に分かれていた。
『俺達は白組なんだな』
『今年こそは白組勝つかな?』
そうここの学校は白組と赤組に分かれており、
毎年赤組が勝っている。なんか白組に恨みでもあるのだろうか。
『そろそろ教室に戻るか』
『うん。そうだね』
と言って戻り席に着いた。いつもの様に始まった途端寝たよそして、屋上に向かうと理香が告白を受けていた。
『ここは、一旦出直そ』
と思い降りようとするとふと、誰か気になった。ちらっと見ると涼也だった
『まだあいつ諦めて無かったのかよ』
独り言を呟いてるうちに終わったみたいだ。
そして涼也が立ち去り、理香の所に向かった。
『よう!お待たせ』
『蓮君見てた?』
『うん。まだあいつ諦めて無かったのかよ』
これで2回目だ。でも、
『それほど理香が可愛いって事だな』
『な、何!?いきなり』
と言って口をパクパクさせていた。
『そう言えば克己と愛美さんは?』
『食堂で食べるらしいよ』
『そうなんだ。じゃあ弁当食べよう』
『うん。わかった』
と言い弁当を食べた。そして食べ終えた後、また教室に戻った。午後の授業も寝た。
下校時間になり一緒に帰ろうとすると、涼也が
『高梨さん僕と一緒に帰らないかい?』
と誘われたが理香は
『ごめんね先に待ってる人がいるから』
と言ってその場を離れた。そして、その道中、
『明日含めるとあと2日で体育祭始まるんだね』
『そうだね笑』
と言って笑いあった。
??『絶対ぼくの物だ』
男はその様子を後ろから睨みつけるような視線で、見ていることを誰も知らない
二人は楽しそうに家に向かって手を繋いで帰って行った。


昨日は投稿出来ずに申し訳ございませんでしたー(´×ω×`)
言い訳をさせてください。やる事が多すぎる事や保存のし忘れなどが重なり投稿出来ませんでした。時々あるかも知れません。
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