俺の彼女は学園のアイドル!?

大根おろし

#10 お家で勉強会の準備

昨日周りから、傷の事や事件のことを心配してくれた。俺は少し嬉しかった。制服に着替えすぐにリビングに降りた。
『おふぁよう母さん』
『何、朝から腑抜けた顔してるのよ』
『しょうがないじゃん。眠いんだから』
『まぁ、いいわ早くご飯食べなさいよ』
『うーい』
朝食を食べ終え、玄関を出た。すると理香を見つけ声を掛けた。
『おーい理香』
彼女は俺に気づきぱぁーと顔を明るくしてこちらに近づく。
『おはよう蓮君♪』
『おはよう理香』
と挨拶したら、ギューッと腕に抱きついてきた。やっぱり理香ぐらいの、美少女となると嫉妬の視線が凄い。でも、今ではいい気分だ。
『?どうしたの蓮君』
と首をコテっとかたむけた。可愛い
『ううん。理香が俺を見ててくれたから嬉しくてね』
『そ、そうなんだぁ。わ、私も嬉しいなぁ』
と頬を白く細い指で掻きながら言った。話しながら学校前になった。
『あらあら、相変わらずお熱いわねー』
とにやにやしながら、愛美がこっちに来た。すると克己も
『よぉ、おはよう羨ましい』
おいこら、本音混ざってたぞ。そんな事を気にせずに克己は教室に行く。その時にはもう俺達は離れていた。
『おはよう高梨さん』
と次々に声をすぐに声を掛けられて来た。
『おはよう、皆』
と言うと満足そうに席に着いた。担任が教卓に着き、HRが始まる。すると担任が
『今週、中間テストあるからなー』
と言うと、クラスからええーと声があがった。
ちなみに俺は学力は中の中ぐらいである。克己は、上の下ぐらいで、頭が良い。ちくしょう頭いいなんて、、、うん。いいな理香は学年2位で愛美は、3位だ。何か俺だけ残された気分だ。
『なぁ、蓮今年もやるのか?』
『あぁ、やるさ』
「『勉強会』」
『言わなくても分かるが誰とするんだ?』
『俺と、お前と愛美』
『だろうな笑』
『じゃあ蓮の家集合な』
『俺は理香を誘っとくから克己愛美を誘っといて』
『はあ?なんで俺が愛美を誘わなきゃいけないんだよ!』
『あら、私じゃ不満だったかしら?』
『そうそうあんな女なんて、、、え?』
『克己君、後からゆっくり話し合おうかー』
その後に克己の悲鳴が学校中に響いた。
昼休みになり、弁当を食べていると克己達が泣きながら帰って来た。
『もう、ゆっじて』
『分かれば良いのよ』
『お、お帰り』
『と、とりあえず弁当食べる?』
『「うん」』
弁当を食べ終え下校時間になり、4人で帰った
『良し!準備するか』


大根おろしでーす。昨日は投稿できずに申し訳ない(◞‸◟ㆀ)毎週水曜日は投稿出来ないと思います。では、いつも感想お待ちしております

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