妹を100万円で買ったがまさかの姉が来た件について。

ノベルバユーザー335810

2話-a

僕の目の前に妹が1人、妹が2人、妹が…99人そして100人目の妹が現れる最中、僕の目は覚めてしまった。あと少しで僕は妹100人いる楽園で生きていけたのにと後悔していると同時に、自分の頭の下がとてつもなく柔らかく落ち着く感じがした。
「やっと起きたんだ〜、aくん1時間も気を失ってたからお姉ちゃんの脚すごくしびれちゃったぁ〜」
「それは、ごめんなさい、、
で、でも!!気絶したのはA先生のせいでは??」
「せっかくaくんのために耳ハムハムして囁いて、膝枕までしたのにそんなこと言うんだー、aくんが妹にしてほしいこと他の生徒のみんなに言おうかなー?」
「誠に申し訳ございませんでした!!どうかそれだけはゆわないでください泣」
A先生は小悪魔的な顔になってこう言った。
「じゃぁぁ〜、お姉ちゃんの言うこと3つ聞いてくれるー??」
「はい、僕にできる範囲なら。」
「よろしい!じゃぁ、まず1つ目は家でいるときは先生じゃなくてaお姉ちゃんと呼ぶこと!」
「ええ、それはでき、、」
僕は言葉の続きを言おうとした時、A先生の目からゆわんとすることを察し、しぶしぶ受け入れることにした。
「わかりました、」
「素直だね〜、2つ目は今からお姉ちゃんと一緒にお風呂に入ろうか!」
僕はaお姉ちゃんの言っていることが理解できず、もはや日本語を話してはいないかとも疑った。
「aお姉ちゃん、僕日本人だから日本語をはさしてほしいなー」
A先生は顔はニコニコして笑っているが目が笑っていなかった。
「すいません、一緒にお風呂入りたいです。」
すると、A先生はまるで忠犬を可愛がるように頭を撫でながらこう言った。
「aくんが気を失ってる間に湯船にお湯を入れといたから、一緒にに行こうかー!」
僕は嫌な予感を感じながら、Aお姉ちゃんと一緒にお風呂場の脱衣所まで歩いた。

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