居眠りしただけなのに。
2day 居眠り?
豗said
朝登校している時
(なんだったんだろう昨日の夢は...不思議な夢だったなぁ)
こんな事を考えていると
「かーいー」
後ろから聴き慣れた声が聞こえた。
幼馴染みの小夜だ
「なんで待っててくれなかったの!」
「あ、、少し考え事してて、忘れてた」
「忘れてたじゃないわよ!」
「ご、ごめん」
本当に悪い事をしてしまった。
「好きな子の事でも考えたのか?」
「!」
「びっくりしたぁ!」
凪沙が突然後ろから現れた
「え?豗好きな子できたの?だれよ?」
「ち、違うよ!昨日の夢の事だよ!」
「あー昼飯の時言ってた奴ね」
「そうなんだけどね昨日の6時間目にも同じ夢を見たんだ」
「ふーん」
(また数学だと...嫌いなんだよな、まぁ寝ればいっか!)
「豗起きろ!」
「睡眠学習です。」
「豗昨日から変だぞ?」
「え?」
「どうした?」
「いやゲームにハマって夜更かししてしまっ
て」
「ほどほどにしろよ」
(あれ?一限数学だったはずなのに国語になってるだと?なんで森田が国語教えてるんだ...国語できなかったはずだろ)
目が冴えてしまったので授業を受ける事にし
た。
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った瞬間突然眠気に襲われて抗えず寝てしまった。
「豗起きて!」
「うーん あ、おはよう小夜」
「おはようじゃないわよ!」
「小夜変な事聞いてもいい?」
「何よ、」
「さっきの授業数学だったよね?」
「そーよ?頭大丈夫?」
「うん、だよねごめん、また夢見てたみたい」
「何言ってんのよ?珍しく起きてたじゃない、森田もびっくりしてたわよ、何聞いても答えなかったけど」
(ん?どうゆう事だ?あれは夢じゃなかったのか?いや、国語の授業だったはず。まさか...目を開けてねてたのか?恥ずかしすぎる...)
顔が赤くなり始めてしまった
「豗どうしたの?顔真っ赤よ!」
「...少し体調悪いから保健室行ってくる」
(夢だったのか...まさか並行世界の自分と入れ替わってる!いや...アニメの見過ぎか。)
そして保健室のベッドで眠りについた
突然意識が覚醒した
(ん?またこの夢か、今回は現社か、眠くないししっかり授業受けるか)
「はい地図帳開いてねー」
(地図帳...あこれか夢の僕しっかりしてるな、いつも持ってないのに)
「あれ?」
「どうした豗」
「あ、えいやなんでもないです。」
(ん?なんでだなんで日本しかないんだ?)
そう地図帳には日本しか記載されていなかった
豗?said
(ん?なんだここは?俺は国語の授業だったはずだぞなんで数学なんだ?あの国語しかできない森田が数学をおしえてるし...)
「ねぇ豗」
後ろから聴き慣れた奴の声がした、小夜だ、だが、
(いつもと呼び方が違う、いつもはカイくんのはず...)
コレは夢?そんな考えが頭をよぎったがそれはないと確信をした、
(俺は絶対に授業中に居眠りなどしないならばここは異世界?そんな事がありえるのか?)
もう1人の豗は基本完璧なのだが非現実的な
事は信じないのだ。
(とりあえず授業は受けるか...教科書がない?
ノートもほとんど書いてないぞ)
キーンコーンカーンコーン
「ふわぁー」
あくびが出た瞬間意識が遠のいていくのがわかった、次の瞬間にはもとの自分の世界にいたのだ
(あれは夢だったのか?この俺が居眠りをしてしまったのか?そうじゃないと説明がつかない)
「豗」
「なんですか?森田先生」
「今日どうしたんだ?いつも居眠りなんかしないのに?睡眠学習してるとか言っていたが」
「昨日中々寝付けなくて寝た時間が遅くて」
「そうかあんまり無理すんなよ」
(居眠りを、していた?いやあれは夢じゃない俺は確かに数学の授業を受けていたあの、森田にじゃあ別の世界の自分と入れ替わっていたという事なのだろうか...)
いくら頭が良くても解けない謎であった。
「カイくーん」
「ん?なんだ小夜?」
「いやー今日の授業中のカイくんいつもと違ったなぁーと思って」
「ん、そうかどんなんだったか聞いていいか?」
「うーんといつもキリってしてるのになんか気怠そうにしててダルそうだったなぁ」
「そうか」
「なんかあったの?相談乗るよぉ?」
「ありがとうな小夜だが大丈夫だぞ、本当に
困った時に相談させもらうよ」
「うん!」
(とりあえずこの事について考えるのはやめよう)
キーンコーンカーンコーン
(次は現社か...)
「ふわぁー」
現社が始まって5分くらいであくびが出てしまった。
(またこの感覚か)
次の瞬間意識が遠のいていった。
意識が覚醒するとそこは保健室のベッドの上だった
(またこの世界に来たのか...やはり異世界なの
か...何故保健室にいるんだ?)
「あれ?豗くんもう大丈夫?」
「あ、はい大丈夫です。」
(具合でも悪かったのか俺は)
「なら教室に戻りな」
「はい」
(とりあえず教室に行くか...!!この世界の空は青
いのだな)
教室に入るとみんな授業をやっていなかった
(授業中ではないのか?)
「あ、豗もう大丈夫なの?」
小夜が声をかけてくれた。
「あ、ああ、心配ありがとな小夜」
「?豗ってそんな喋り方だったけ?」
「そんな気分なんだよ!」
「そ、そうなんだ」
(気不味い雰囲気になってしまった。)
「そうだ授業はどうしたんだ?」
「自主だって」
「そうなのかありがとう」
「豗大丈夫か?」
凪沙が近付いて来た
「...大丈夫だ」
「ん?大丈夫か?」
また一歩進んできた
「く、くるなホモがぁー」
「は?」
クラス全員が同じ反応をした。
俺は逃げ出すかのように教室から出ていった
(トイレにいれば安全か...いや...小夜の性格も変わっていたと言う事は凪沙もホモではなかったかのかもしれない、いやそんな事考えてる場合じゃないな、どうやって元の世界に帰るかだ...)
「ふわぁー」
そんな事を考えているとあくびが出てしまった。
豗said
(日本しかない?)
そう地図帳のどのページを見ても日本しか記載されていなかったのだ。
「カイくん?」
聴き慣れた声が聞こえた
「ん?何?小夜」
「何?ってなんで授業中に叫んだりしたの?なんか変だよぉ」
(ん?小夜の喋り方が違う?夢だからか...僕は小夜にこんな喋り方をしてもらいたいか?)
「僕はいつもこんな感じだよ」
「カイくんいつも自分の事僕って呼んでたっけ?なんか喋り方も違うよぉ」
「そうかな?いつもこんな感じだと思うけど」
「やっぱり変だよ」
「そ、そうかな?」
「なんかあった?」
「特にないよ大丈夫」
「わかった」
教科書を見ているとこんな事がわかった、この世界には突然魔物と、と言う物が現れて次々に大陸が滅ぼされてしまったと言うものだった幸いにも日本は海に囲まれており無事だった、そして人間の対抗手段として剣と魔法を使うようになった魔法の適性などは遺伝らしい...科学的は何も証明されていない
何故今まで魔法とかなかったのになんで出て来たって?作者の都合だよ!
本編に戻ります
(まるでアニメみたいだなぁ...そんなに僕アニメ好きなのかな...俺TUEEEEEEEEのかな!)
そんな事を考えているうちにいつもの眠気に襲われた、意識が薄れていく中で豗は見るはずのないものを見た。
(あれ、あんな子いたっけ?)
気が着くとそこはトイレだった。
(...なんでトイレいるだよ!僕って浮遊病なのかな...てかうちのクラスにあんな子いたっけ?、金髪の子なんていないよな...夢だし自分の好きな物を見ただけなのかな)
トイレの外に出て時計を見ると6時間目はもう終わっていた
(とりあえず保健室に行かなきゃ)
保健室に行くと
「あれ?豗くんなんか忘れ物?」
「あ、え、いや先生になんも言わないで帰っちゃったなって思って。」
「何言ってるの?もう大丈夫ですって言って6時間目行ったじゃない」
「あれ?そうでしたっけ?」
「豗くん本当に大丈夫?」
「大丈夫です。」
(どういう意味の大丈夫?なのだろうか...)
教室に行くと誰もいなかった
(...やっぱりあんな子いなかったよなまず席が無いし...てか凪沙いないし!一緒に帰るって言ってたじゃん)
凪沙を追いかけるために急いで教室を出た。
長くなってお申し訳ございませんでした...今回で並行世界の人達を登場させてみたのですがわかりづらくなってしまいたした。
入れ替わりをするときは線を入れさせていただきました。キャラクターの目線が変わるときはsaidをつけさせていただきます。
朝登校している時
(なんだったんだろう昨日の夢は...不思議な夢だったなぁ)
こんな事を考えていると
「かーいー」
後ろから聴き慣れた声が聞こえた。
幼馴染みの小夜だ
「なんで待っててくれなかったの!」
「あ、、少し考え事してて、忘れてた」
「忘れてたじゃないわよ!」
「ご、ごめん」
本当に悪い事をしてしまった。
「好きな子の事でも考えたのか?」
「!」
「びっくりしたぁ!」
凪沙が突然後ろから現れた
「え?豗好きな子できたの?だれよ?」
「ち、違うよ!昨日の夢の事だよ!」
「あー昼飯の時言ってた奴ね」
「そうなんだけどね昨日の6時間目にも同じ夢を見たんだ」
「ふーん」
(また数学だと...嫌いなんだよな、まぁ寝ればいっか!)
「豗起きろ!」
「睡眠学習です。」
「豗昨日から変だぞ?」
「え?」
「どうした?」
「いやゲームにハマって夜更かししてしまっ
て」
「ほどほどにしろよ」
(あれ?一限数学だったはずなのに国語になってるだと?なんで森田が国語教えてるんだ...国語できなかったはずだろ)
目が冴えてしまったので授業を受ける事にし
た。
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った瞬間突然眠気に襲われて抗えず寝てしまった。
「豗起きて!」
「うーん あ、おはよう小夜」
「おはようじゃないわよ!」
「小夜変な事聞いてもいい?」
「何よ、」
「さっきの授業数学だったよね?」
「そーよ?頭大丈夫?」
「うん、だよねごめん、また夢見てたみたい」
「何言ってんのよ?珍しく起きてたじゃない、森田もびっくりしてたわよ、何聞いても答えなかったけど」
(ん?どうゆう事だ?あれは夢じゃなかったのか?いや、国語の授業だったはず。まさか...目を開けてねてたのか?恥ずかしすぎる...)
顔が赤くなり始めてしまった
「豗どうしたの?顔真っ赤よ!」
「...少し体調悪いから保健室行ってくる」
(夢だったのか...まさか並行世界の自分と入れ替わってる!いや...アニメの見過ぎか。)
そして保健室のベッドで眠りについた
突然意識が覚醒した
(ん?またこの夢か、今回は現社か、眠くないししっかり授業受けるか)
「はい地図帳開いてねー」
(地図帳...あこれか夢の僕しっかりしてるな、いつも持ってないのに)
「あれ?」
「どうした豗」
「あ、えいやなんでもないです。」
(ん?なんでだなんで日本しかないんだ?)
そう地図帳には日本しか記載されていなかった
豗?said
(ん?なんだここは?俺は国語の授業だったはずだぞなんで数学なんだ?あの国語しかできない森田が数学をおしえてるし...)
「ねぇ豗」
後ろから聴き慣れた奴の声がした、小夜だ、だが、
(いつもと呼び方が違う、いつもはカイくんのはず...)
コレは夢?そんな考えが頭をよぎったがそれはないと確信をした、
(俺は絶対に授業中に居眠りなどしないならばここは異世界?そんな事がありえるのか?)
もう1人の豗は基本完璧なのだが非現実的な
事は信じないのだ。
(とりあえず授業は受けるか...教科書がない?
ノートもほとんど書いてないぞ)
キーンコーンカーンコーン
「ふわぁー」
あくびが出た瞬間意識が遠のいていくのがわかった、次の瞬間にはもとの自分の世界にいたのだ
(あれは夢だったのか?この俺が居眠りをしてしまったのか?そうじゃないと説明がつかない)
「豗」
「なんですか?森田先生」
「今日どうしたんだ?いつも居眠りなんかしないのに?睡眠学習してるとか言っていたが」
「昨日中々寝付けなくて寝た時間が遅くて」
「そうかあんまり無理すんなよ」
(居眠りを、していた?いやあれは夢じゃない俺は確かに数学の授業を受けていたあの、森田にじゃあ別の世界の自分と入れ替わっていたという事なのだろうか...)
いくら頭が良くても解けない謎であった。
「カイくーん」
「ん?なんだ小夜?」
「いやー今日の授業中のカイくんいつもと違ったなぁーと思って」
「ん、そうかどんなんだったか聞いていいか?」
「うーんといつもキリってしてるのになんか気怠そうにしててダルそうだったなぁ」
「そうか」
「なんかあったの?相談乗るよぉ?」
「ありがとうな小夜だが大丈夫だぞ、本当に
困った時に相談させもらうよ」
「うん!」
(とりあえずこの事について考えるのはやめよう)
キーンコーンカーンコーン
(次は現社か...)
「ふわぁー」
現社が始まって5分くらいであくびが出てしまった。
(またこの感覚か)
次の瞬間意識が遠のいていった。
意識が覚醒するとそこは保健室のベッドの上だった
(またこの世界に来たのか...やはり異世界なの
か...何故保健室にいるんだ?)
「あれ?豗くんもう大丈夫?」
「あ、はい大丈夫です。」
(具合でも悪かったのか俺は)
「なら教室に戻りな」
「はい」
(とりあえず教室に行くか...!!この世界の空は青
いのだな)
教室に入るとみんな授業をやっていなかった
(授業中ではないのか?)
「あ、豗もう大丈夫なの?」
小夜が声をかけてくれた。
「あ、ああ、心配ありがとな小夜」
「?豗ってそんな喋り方だったけ?」
「そんな気分なんだよ!」
「そ、そうなんだ」
(気不味い雰囲気になってしまった。)
「そうだ授業はどうしたんだ?」
「自主だって」
「そうなのかありがとう」
「豗大丈夫か?」
凪沙が近付いて来た
「...大丈夫だ」
「ん?大丈夫か?」
また一歩進んできた
「く、くるなホモがぁー」
「は?」
クラス全員が同じ反応をした。
俺は逃げ出すかのように教室から出ていった
(トイレにいれば安全か...いや...小夜の性格も変わっていたと言う事は凪沙もホモではなかったかのかもしれない、いやそんな事考えてる場合じゃないな、どうやって元の世界に帰るかだ...)
「ふわぁー」
そんな事を考えているとあくびが出てしまった。
豗said
(日本しかない?)
そう地図帳のどのページを見ても日本しか記載されていなかったのだ。
「カイくん?」
聴き慣れた声が聞こえた
「ん?何?小夜」
「何?ってなんで授業中に叫んだりしたの?なんか変だよぉ」
(ん?小夜の喋り方が違う?夢だからか...僕は小夜にこんな喋り方をしてもらいたいか?)
「僕はいつもこんな感じだよ」
「カイくんいつも自分の事僕って呼んでたっけ?なんか喋り方も違うよぉ」
「そうかな?いつもこんな感じだと思うけど」
「やっぱり変だよ」
「そ、そうかな?」
「なんかあった?」
「特にないよ大丈夫」
「わかった」
教科書を見ているとこんな事がわかった、この世界には突然魔物と、と言う物が現れて次々に大陸が滅ぼされてしまったと言うものだった幸いにも日本は海に囲まれており無事だった、そして人間の対抗手段として剣と魔法を使うようになった魔法の適性などは遺伝らしい...科学的は何も証明されていない
何故今まで魔法とかなかったのになんで出て来たって?作者の都合だよ!
本編に戻ります
(まるでアニメみたいだなぁ...そんなに僕アニメ好きなのかな...俺TUEEEEEEEEのかな!)
そんな事を考えているうちにいつもの眠気に襲われた、意識が薄れていく中で豗は見るはずのないものを見た。
(あれ、あんな子いたっけ?)
気が着くとそこはトイレだった。
(...なんでトイレいるだよ!僕って浮遊病なのかな...てかうちのクラスにあんな子いたっけ?、金髪の子なんていないよな...夢だし自分の好きな物を見ただけなのかな)
トイレの外に出て時計を見ると6時間目はもう終わっていた
(とりあえず保健室に行かなきゃ)
保健室に行くと
「あれ?豗くんなんか忘れ物?」
「あ、え、いや先生になんも言わないで帰っちゃったなって思って。」
「何言ってるの?もう大丈夫ですって言って6時間目行ったじゃない」
「あれ?そうでしたっけ?」
「豗くん本当に大丈夫?」
「大丈夫です。」
(どういう意味の大丈夫?なのだろうか...)
教室に行くと誰もいなかった
(...やっぱりあんな子いなかったよなまず席が無いし...てか凪沙いないし!一緒に帰るって言ってたじゃん)
凪沙を追いかけるために急いで教室を出た。
長くなってお申し訳ございませんでした...今回で並行世界の人達を登場させてみたのですがわかりづらくなってしまいたした。
入れ替わりをするときは線を入れさせていただきました。キャラクターの目線が変わるときはsaidをつけさせていただきます。
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