追われて留まる幽霊さん

梁ーレイー

プロローグ~あらすじと同じです

ふわふわした意識の中ただひたすらに何かを考えていた。とても大事なことだった気がするが、意識が曖昧でぱっとしない。そんな時が何百年、何千年かもしれない。そんな意識の中僕は漂っていた。


意識がハッキリしてきて僕の形が、僕の姿が線をとらえ明確になっていく。


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人が滅多に来ないそんな奥深くの森には
物凄いボロ屋敷があった。不気味な雰囲気のある、まさに『化物屋敷』。
人っ子一人いないはずの化物屋敷にひとつの音が落ちた。



ーふわぁ~~・・・
    よく寝たな~。





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