EX冒険者の成長記

光井ヒロト

領地

試験が終わり、レイとシリアで王城に来ていた。着くとすぐに応接室にとうされた。
「レイ、お前は伯爵になったのだから領地経営をしてもらわんとならん。そこでじゃが、どこがいいかの?」
宰相が地図を広げて、説明してくれた。
「順番に説明すると、ここがワニル領だ。教国に近く、前に行ったグリンド領の隣だな。次にここが、ポワント領だ。魔の森に接していて少し危険ではあるが工業が発展している領地だ。ちなみに、アイルド公爵領の隣だな。おすすめはこの2つのどっちかだな。後もう1つあるんだが……少々めんどくさくてな…」
「どんな所なんですか?」
「いわゆる、冒険者の街だな。あそこは半分
ギルドが治めているような街で…治安はそこまで良くない…」
「じゃあ、そこにします」
「いいのか?!?!あそこは治めるのは大変だとおもうが…」
「大丈夫ですよ!僕はEXランク冒険者なんですから」
「そうだったな。なら安心だ」
(ふふふ、ちゃんと冒険者を矯正していい街にしないとな!楽しみだ)
「レイよ、何か変なことを考えておらぬか?」「いえいえ何にも」
そうは言ったが心の中では、どう魔改造しようか考えていた。
「そうじゃもう一つ。ラインがレイが来んと言っておったぞ。たまには顔を出してやれ」
「ライン?」
「あぁ、ギルドマスターの名前だよ。そうだ、ついでに領地のこと相談してみるといいんじゃないか?」
「なるほど!分かりました。相談してみますね!」
「後、シリアに構ってやれよ。たまに構ってくれんと嘆いておるからな」
「では、帰りにお茶いていきますね」
「あぁ、そうするといい」
レイは応接室を出て、シリアの部屋に向かった。
「シリア!用事が終わったからお茶しない?」
「えぇ!ご一緒しますね!」
2人は小一時間世間話をしながらお茶を楽しんでいた。領地が決まったことや、今日の試験の話をしていた。
「シリア、僕からプレゼントがあるんだ。これ、ネックレス!シリアに似合うと思ったんだ」
「ありがとうございます!綺麗です!とっても嬉しいです!」
「喜んでもらえて嬉しいよ」
この後、アイナたちにバレてずるいと責められて、もう4人分つくるのであった。

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