センエース~経験値12000倍のチートを持つ俺が200億年修行した結果~(コミカライズ版の続きはBOOTHにて販売予定)
12話 ゲンナイト。
12話 ゲンナイト。
「殴り合いに関して言えば、『今見せたモノ』が俺の目一杯だ。けれど、戦闘ってのは、ソレだけじゃないだろ?」
「……もちろんさ」
言いながら、アモンは、精神を研ぎ澄ませながら、
「さあ、きなよ。ゲン・フォース。君の全部を……受け止めてあげるよ」
言われて、ゲンは、
アイテムボックスから、
一枚のラムドカードを取り出して、
「……ゲンナイト、召喚」
数ある『切り札』の中の一枚を切った。
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『ゲンナイト』
《RCL》 【630】
[HP] 【50/50000】
[MP] 【32000/32000】
「攻撃力」 【1】
「魔法攻撃力」 【1】
「防御力」 【200】
「魔法防御力」 【200】
「敏捷性」 【1200】
「耐性値」 【1500】
魔法『鉄壁ランク15』
『幻影ランク15』
『魔壁ランク15』
『加速ランク15』
『異次元砲』
『他、多数』
スキル『ウォークライ(敵の注意を自分に向ける)』
『レーダーパリィ(遠距離攻撃を正確に受け流す)』
『他、多数』
スペシャル『見切り(回避率アップ)』
『異次元の追及(死にかけだと異次元砲の火力アップ)』
『異次元の深淵(死にかけだと異次元砲の消費MP減少)』
『幻死の螺旋(死にかけだと自動でMPが回復する)』
『背水の陣(死にかけだと防御力・魔法防御力・回避率アップ)』
『死の無形(死にかけだと、たまに、受けたダメージを1にする)』
『存在感(敵の注意が自分に向きやすい)』
『変幻身(ゲンが致命的な一撃を受ける直前、『変わり身の術』の要領で入れ替わる)』
『他、多数』
召喚条件『HPを大幅に削る』
111111111111111111111111111111111111111
ゲンが召喚したモンスターを見て、
アモンは、
(アイテムを使った召喚……それ自体は、別に珍しくもないが……)
『ラムドカード』のシステム全体は、
かなり特別なものだが、
『召喚時に特別な媒体を使う』という事自体は、
さほど珍しくもない。
だから、そこは、スルーできるが、
(あんなモンスター、見たことがない……)
自分の知識にないモンスターに関しては、
スルーできなかった。
ゲンナイトは、
ゲンがカスタムしたオリジナルモンスター。
ラムドカードを突き詰めていく途中でアンロックされた、
『特別なシステム』で創られたモンスター。
(星霊種? ……それとも、不死種か?)
ゼノリカの天下、楽連の武士ともなれば、
モンスターに対する知識も当然ハンパではない。
(この世界特有のモンスター? それとも、彼の固有スキルによってのみ召喚できるオリジナル召喚獣?)
『オリジナルモンスター』という『概念』自体は、
決して『ゲンだけの特別』ではない。
固有スペシャルを持つ者だけしか召喚できないモンスターは、
ゲンナイト以外にも存在する。
まあ、ゲンナイトのように、
『ある程度自由にカスタムする』などということは、
なかなか出来ないのが現実だが……
(まあ、なんでもいいけれど……)
心の中でつぶやきながら、
アモンが、
(問題は、どのタイプの召喚獣か……前衛か、後衛か……火力担当か、支援担当か……)
「殴り合いに関して言えば、『今見せたモノ』が俺の目一杯だ。けれど、戦闘ってのは、ソレだけじゃないだろ?」
「……もちろんさ」
言いながら、アモンは、精神を研ぎ澄ませながら、
「さあ、きなよ。ゲン・フォース。君の全部を……受け止めてあげるよ」
言われて、ゲンは、
アイテムボックスから、
一枚のラムドカードを取り出して、
「……ゲンナイト、召喚」
数ある『切り札』の中の一枚を切った。
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『ゲンナイト』
《RCL》 【630】
[HP] 【50/50000】
[MP] 【32000/32000】
「攻撃力」 【1】
「魔法攻撃力」 【1】
「防御力」 【200】
「魔法防御力」 【200】
「敏捷性」 【1200】
「耐性値」 【1500】
魔法『鉄壁ランク15』
『幻影ランク15』
『魔壁ランク15』
『加速ランク15』
『異次元砲』
『他、多数』
スキル『ウォークライ(敵の注意を自分に向ける)』
『レーダーパリィ(遠距離攻撃を正確に受け流す)』
『他、多数』
スペシャル『見切り(回避率アップ)』
『異次元の追及(死にかけだと異次元砲の火力アップ)』
『異次元の深淵(死にかけだと異次元砲の消費MP減少)』
『幻死の螺旋(死にかけだと自動でMPが回復する)』
『背水の陣(死にかけだと防御力・魔法防御力・回避率アップ)』
『死の無形(死にかけだと、たまに、受けたダメージを1にする)』
『存在感(敵の注意が自分に向きやすい)』
『変幻身(ゲンが致命的な一撃を受ける直前、『変わり身の術』の要領で入れ替わる)』
『他、多数』
召喚条件『HPを大幅に削る』
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ゲンが召喚したモンスターを見て、
アモンは、
(アイテムを使った召喚……それ自体は、別に珍しくもないが……)
『ラムドカード』のシステム全体は、
かなり特別なものだが、
『召喚時に特別な媒体を使う』という事自体は、
さほど珍しくもない。
だから、そこは、スルーできるが、
(あんなモンスター、見たことがない……)
自分の知識にないモンスターに関しては、
スルーできなかった。
ゲンナイトは、
ゲンがカスタムしたオリジナルモンスター。
ラムドカードを突き詰めていく途中でアンロックされた、
『特別なシステム』で創られたモンスター。
(星霊種? ……それとも、不死種か?)
ゼノリカの天下、楽連の武士ともなれば、
モンスターに対する知識も当然ハンパではない。
(この世界特有のモンスター? それとも、彼の固有スキルによってのみ召喚できるオリジナル召喚獣?)
『オリジナルモンスター』という『概念』自体は、
決して『ゲンだけの特別』ではない。
固有スペシャルを持つ者だけしか召喚できないモンスターは、
ゲンナイト以外にも存在する。
まあ、ゲンナイトのように、
『ある程度自由にカスタムする』などということは、
なかなか出来ないのが現実だが……
(まあ、なんでもいいけれど……)
心の中でつぶやきながら、
アモンが、
(問題は、どのタイプの召喚獣か……前衛か、後衛か……火力担当か、支援担当か……)
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