最弱属性魔剣士の雷鳴轟く
28話 テリア山の日常と迫る魔
「さて、改めて名乗ろう。私はハンター隊、隊長で、ハングル公爵のアイリス・ハングルだ。お前たちは? 帝国の学生だってのはわかるよ」
「私達は氷の姫で、私がリーダーのエヴァリオンです」
「俺はクロトだ」
「俺はベルガラック男爵家長男ガイナだ」
「僕はレイグです」
「私はエルネア公爵家長女マナティアです」
「うん、多分覚えた。エルネア公爵とは友人だ、それにベルガラック男爵ともな。さて、では君たちからの質問を聞こうか? 聞きたそうだからね。特に君」
と、俺を指差す。
そんなに顔に出てたか……
「じゃあ早速だが、あんたらの事を教えてくれ」
「私達の事?」
怪訝そうに聞き返すアイリス。
「なんで公爵様が隊長なんだ? そもそもハンター隊ってなんだ」
「ふむ……」
アイリスはむむっと考え込む。
「……ハングル公爵の成り立ちから話す必要がありそうだな。私達は元々公爵家ではなかった。ハングル族という狩人だった。ま、今も大して変わってないが…… その頃からこの山には強力な魔物が住み着いていて、それを相手に狩りをしていた。で、まぁ色々あってこの山に来た国王が魔物に襲われていたのを助けたのがきっかけで爵位を貰ったと言うわけだ」
「へぇ、しかし、なんというか」
「公爵っぽくないか? 正直なやつだな ま、私も公爵だのなんだのは好きじゃないんでね。名ばかりの公爵だ」
へへっと笑う。
「どおりでハングル領を通った時、都市がないと思った」
「私達は常に自然とともにある。この領に村よりでかいものはないぞ。そして私達はこの山で狩りをし、生計を立てているハンター……だからハンター隊だ」
「なるほどな。お前ら知ってたのか?」
振り返ると四人ともうんと頷く。
マジかよ……
「さて、質問ももうなさそうだし、やるか」
「ん? やるって何を?」
「狩りの仕方からキャンプの張り方までこの山での生活の仕方を教える。お前たちは見込みがありそうだし、ここで助けておけば後々の収穫に繋がりそうだ」
「ありがたい、助かるよ」
「ふ、そういう顔もするんだな」
「あ? なんのことだよ」
「いや、仲間を想う気持ちは素晴らしいが人としてはイマイチだな。さ、行くぞ」
「…………なんだよ」
◇
同時刻。
クロト達がキャンプを張っている場所よりも少し高い場所で二人の人影がエルトリア学園の生徒を見下ろしていた。
「ひぇひぇひぇひぇひぇ、ちらほらいますねぇ」
「フロリエル、わしらの目的はお前さんをボコした黒髪の雷使いと金髪の氷使いじゃ、
余計なことをして目立つのはゴメンじゃぞ」
「わかってますよ。ん?」
「グォォォォォォォォ」
フロリエルの背後に白い毛の巨大な熊、ホワイトベアーがいた。
ホワイトベアーは強靭な爪がついた腕を振り上げフロリエルを斬り裂く。ブシャっと血しぶきを上げ若干後ろによろけるフロリエル。
顔面から胴体にかけてかなりでかい傷ができている。
「ひぇひぇひぇひぇひぇ。ここの魔物はなかなか強いですねぇ」
が、本人には全く効いておらず煙と共に元通りに再生する。
「ひぇひぇひぇひぇひぇ、闇術 衝撃」
次の攻撃のため腕を振り上げていたホワイトベアーは不意をつかれドスンと倒れる。
「闇術 痛み」
フロリエルの指先から出た魔力の小球がホワイトベアーに向かっていき、浸透。
「グ、グォゥゥ グォォ、グォォォ」
途端ホワイトベアーが苦しみだす。
「ひぇひぇひぇひぇひぇ、さようなら。お馬鹿な獣さん。闇術 消滅」
フロリエルの手から放たれた黒い魔粒子がホワイトベアーの体に付くと砂のようにポロポロと崩れ始め、ほんの五、六秒で塵となって消えた。
「終わったか? そろそろ行くぞ」
「ひぇひぇひぇひぇひぇ」
「それと、嗜虐趣味に口を出す気はないが、あまり魔力を無駄遣いしない事じゃ。下手すればまた敗北する羽目になる」
「ひぇひぇひぇひぇひぇ、大きなお世話と言っておきましょう」
◇
それから数日はまたたく間に過ぎた。
俺達はアイリス達ハンター隊にこの山での生活のを伝授してもらった。狩りの様子をもう一度見たかったのだが、一通りキャンプの仕方を教え終わるとそろそろ帰らねばと早々に出発してしまった。
その次の日。
「ふぁぁぁぁ。おはよう」
「……おはよう」
「おはよー」
「おはよ」
「おはよう」
「とりあえず飯にするか」
と、俺達は外に出る。
数日前までなら朝寒すぎて外に出られなかったが今は別だ。
ハンター隊にホワイトオークの革を使った防寒具の作り方や肉の処理の仕方、調理法などを学んだ。ホワイトオークの死体を三体とも置いて行ってくれたので十分作ることができたし、食料も十分だ。
「しかしホワイトオークがこんなに美味いとはな」
「あぁ確かになぁ。魔物ってだけで抵抗あったが、食ってみると美味いもんだ」
と、笑いながら頭の丸焼きにかぶりつくガイナ。
「だからって頭丸かじりはやめなさいよ!」
マナはまだ抵抗がありそうだ。
比較的ただの肉って感じの部分を食べている。多分お腹の所だなちなみに俺は右腕をまるまる食べている。指の部分が若干気持ち悪いが美味い。
ここはかなり寒いので特に腐る心配もなく放置しているが、流石に肉の塊を持ち歩くわけにもいかず、干し肉にして持ち歩くことにしている。
干し肉の作り方もハンター隊に教えてもらったのだが、かなり難しい。脂肪の部分は削ぎ落として赤みの部分だけを薄く切って風通しの良いところに干せばいいんだが…………
雪山は雪がよく降るので乾燥させる事がなかなか厳しい。
「さて、今日は何しましょうか?」
「んー、狩りか? そろそろ前倒したホワイトオークも無くなるしな」
「薪やら水やらもかなり減ってる。これも補充しないと」
「チームを分けるか? 俺とレイグで狩ってくるぜ」
「僕も行くよ」
「じゃあ私達は薪と水ね」
「じゃあ、日が暮れるまでにはここに落ち合おう」
「「おう!」」
◇
「グォォ……」
断末魔の叫びを残しホワイトオークは倒れた。
「流石にハンター隊の矢みたいに特殊加工されてないとやっぱきついな」
「俺はあの仕組み未だによくわかってないぜ」
「それは俺もだ」
「何を聞いていたんだ、君たちは」
やれやれといった顔のレイグ。
「そろそろ戻るか。だいぶ魔力も使ったしな」
「ホワイトオーク一匹にホワイトベアー一匹。これなら数日は持つだろう」
俺達は獲物を担ぎ上げキャンプ地へ引きずって行く。
重いな……と思っていると周囲から謎の気配を感じる。
「どうやら簡単に帰してくれる気はないらしい。ほんとにこの山は俺たちに厳しい」
俺はホワイトベアーをドスンと落としテンペスターを抜く。
木々の間からウルフ――ホワイトウルフが姿を現す。ざっと数えて十五体……
「アオーン」
一匹が号令すると残り全員が一斉に飛びかかってきた。
「くそ、ガイナ! レイグ! 伏せろ!」
「え、あ、おう!」
俺はテンペスターに魔力を流し込み腰に添える。
「元の剣術は豪傑流 断斬。俺流のアレンジを加えたのが……雷帝流 雷撃一閃」
俺は横一閃に三百六十度薙ぎ払う。雷の斬撃が円形に繋がりウルフ達に襲いかかる。
「ガウ……」
「キャン……」
「グォォ……」
首、あるいは胴体 足を雷の斬撃に斬られウルフ達は怯み、一歩、また一歩と下がっていく。
そしてそのまま一目散に逃げていった。
「よし、数体は仕留めたな」
「また現れねぇうちに行っちまおうぜ」
「おう」
◇
「おーい戻ったぜぇ」
「あら、早かったのね。こっちも薪は集め終わったところよ」
俺達はキャンプ場に戻り獲物の処理を始めた。そういえばエヴァの姿が見えない。
「マナ、エヴァはどこに行ったんだ?」
「確かに遅いわね、エヴァ」
「ん、何してんだ?」
「水を汲みに行って貰ってるのよ」
「何かあったのかもしれないわ」
「俺が行ってくるよ。ガイナ達は作業しててくれ」
「おうよ」
「気をつけてね」
キャンプ場から離れ、森の中にある川を目指す。
「おーい、エヴァー!」
居ないな。
川まで来てみたが、この辺には居そうにない。
「お前さんが、黒髪の雷使いか?」
「……!? 誰だ!」
突然背後から声をかけられ俺は咄嗟にテンペスターを抜き声のした方へ構える。
そこには白髪の上に白いローブ、白いマフラーをした老人が杖をついて立っていた。
「好戦的じゃのぉ。わしは四魔王が一角、死者ノ王 リヴァ。よろし……っ!」
俺は一瞬で雷装衣を纏い斬りかかる。
「お前もあいつと同じ魔族……」
「なかなかやるのぉ」
杖にしていたのは仕込み刀で、軽々と受け止められる。やっぱり一筋縄じゃ行かないな。
「来い、若造」
「全力で行く! 雷術奥義 雷化・天装衣!!」
ーあとがきーーーーーーーーーーーーーー
28話読んでいただきありがとうございますー!
約三日かけて書いたのでちょくちょく書き方が変わってるかもですが、すいません!
「私達は氷の姫で、私がリーダーのエヴァリオンです」
「俺はクロトだ」
「俺はベルガラック男爵家長男ガイナだ」
「僕はレイグです」
「私はエルネア公爵家長女マナティアです」
「うん、多分覚えた。エルネア公爵とは友人だ、それにベルガラック男爵ともな。さて、では君たちからの質問を聞こうか? 聞きたそうだからね。特に君」
と、俺を指差す。
そんなに顔に出てたか……
「じゃあ早速だが、あんたらの事を教えてくれ」
「私達の事?」
怪訝そうに聞き返すアイリス。
「なんで公爵様が隊長なんだ? そもそもハンター隊ってなんだ」
「ふむ……」
アイリスはむむっと考え込む。
「……ハングル公爵の成り立ちから話す必要がありそうだな。私達は元々公爵家ではなかった。ハングル族という狩人だった。ま、今も大して変わってないが…… その頃からこの山には強力な魔物が住み着いていて、それを相手に狩りをしていた。で、まぁ色々あってこの山に来た国王が魔物に襲われていたのを助けたのがきっかけで爵位を貰ったと言うわけだ」
「へぇ、しかし、なんというか」
「公爵っぽくないか? 正直なやつだな ま、私も公爵だのなんだのは好きじゃないんでね。名ばかりの公爵だ」
へへっと笑う。
「どおりでハングル領を通った時、都市がないと思った」
「私達は常に自然とともにある。この領に村よりでかいものはないぞ。そして私達はこの山で狩りをし、生計を立てているハンター……だからハンター隊だ」
「なるほどな。お前ら知ってたのか?」
振り返ると四人ともうんと頷く。
マジかよ……
「さて、質問ももうなさそうだし、やるか」
「ん? やるって何を?」
「狩りの仕方からキャンプの張り方までこの山での生活の仕方を教える。お前たちは見込みがありそうだし、ここで助けておけば後々の収穫に繋がりそうだ」
「ありがたい、助かるよ」
「ふ、そういう顔もするんだな」
「あ? なんのことだよ」
「いや、仲間を想う気持ちは素晴らしいが人としてはイマイチだな。さ、行くぞ」
「…………なんだよ」
◇
同時刻。
クロト達がキャンプを張っている場所よりも少し高い場所で二人の人影がエルトリア学園の生徒を見下ろしていた。
「ひぇひぇひぇひぇひぇ、ちらほらいますねぇ」
「フロリエル、わしらの目的はお前さんをボコした黒髪の雷使いと金髪の氷使いじゃ、
余計なことをして目立つのはゴメンじゃぞ」
「わかってますよ。ん?」
「グォォォォォォォォ」
フロリエルの背後に白い毛の巨大な熊、ホワイトベアーがいた。
ホワイトベアーは強靭な爪がついた腕を振り上げフロリエルを斬り裂く。ブシャっと血しぶきを上げ若干後ろによろけるフロリエル。
顔面から胴体にかけてかなりでかい傷ができている。
「ひぇひぇひぇひぇひぇ。ここの魔物はなかなか強いですねぇ」
が、本人には全く効いておらず煙と共に元通りに再生する。
「ひぇひぇひぇひぇひぇ、闇術 衝撃」
次の攻撃のため腕を振り上げていたホワイトベアーは不意をつかれドスンと倒れる。
「闇術 痛み」
フロリエルの指先から出た魔力の小球がホワイトベアーに向かっていき、浸透。
「グ、グォゥゥ グォォ、グォォォ」
途端ホワイトベアーが苦しみだす。
「ひぇひぇひぇひぇひぇ、さようなら。お馬鹿な獣さん。闇術 消滅」
フロリエルの手から放たれた黒い魔粒子がホワイトベアーの体に付くと砂のようにポロポロと崩れ始め、ほんの五、六秒で塵となって消えた。
「終わったか? そろそろ行くぞ」
「ひぇひぇひぇひぇひぇ」
「それと、嗜虐趣味に口を出す気はないが、あまり魔力を無駄遣いしない事じゃ。下手すればまた敗北する羽目になる」
「ひぇひぇひぇひぇひぇ、大きなお世話と言っておきましょう」
◇
それから数日はまたたく間に過ぎた。
俺達はアイリス達ハンター隊にこの山での生活のを伝授してもらった。狩りの様子をもう一度見たかったのだが、一通りキャンプの仕方を教え終わるとそろそろ帰らねばと早々に出発してしまった。
その次の日。
「ふぁぁぁぁ。おはよう」
「……おはよう」
「おはよー」
「おはよ」
「おはよう」
「とりあえず飯にするか」
と、俺達は外に出る。
数日前までなら朝寒すぎて外に出られなかったが今は別だ。
ハンター隊にホワイトオークの革を使った防寒具の作り方や肉の処理の仕方、調理法などを学んだ。ホワイトオークの死体を三体とも置いて行ってくれたので十分作ることができたし、食料も十分だ。
「しかしホワイトオークがこんなに美味いとはな」
「あぁ確かになぁ。魔物ってだけで抵抗あったが、食ってみると美味いもんだ」
と、笑いながら頭の丸焼きにかぶりつくガイナ。
「だからって頭丸かじりはやめなさいよ!」
マナはまだ抵抗がありそうだ。
比較的ただの肉って感じの部分を食べている。多分お腹の所だなちなみに俺は右腕をまるまる食べている。指の部分が若干気持ち悪いが美味い。
ここはかなり寒いので特に腐る心配もなく放置しているが、流石に肉の塊を持ち歩くわけにもいかず、干し肉にして持ち歩くことにしている。
干し肉の作り方もハンター隊に教えてもらったのだが、かなり難しい。脂肪の部分は削ぎ落として赤みの部分だけを薄く切って風通しの良いところに干せばいいんだが…………
雪山は雪がよく降るので乾燥させる事がなかなか厳しい。
「さて、今日は何しましょうか?」
「んー、狩りか? そろそろ前倒したホワイトオークも無くなるしな」
「薪やら水やらもかなり減ってる。これも補充しないと」
「チームを分けるか? 俺とレイグで狩ってくるぜ」
「僕も行くよ」
「じゃあ私達は薪と水ね」
「じゃあ、日が暮れるまでにはここに落ち合おう」
「「おう!」」
◇
「グォォ……」
断末魔の叫びを残しホワイトオークは倒れた。
「流石にハンター隊の矢みたいに特殊加工されてないとやっぱきついな」
「俺はあの仕組み未だによくわかってないぜ」
「それは俺もだ」
「何を聞いていたんだ、君たちは」
やれやれといった顔のレイグ。
「そろそろ戻るか。だいぶ魔力も使ったしな」
「ホワイトオーク一匹にホワイトベアー一匹。これなら数日は持つだろう」
俺達は獲物を担ぎ上げキャンプ地へ引きずって行く。
重いな……と思っていると周囲から謎の気配を感じる。
「どうやら簡単に帰してくれる気はないらしい。ほんとにこの山は俺たちに厳しい」
俺はホワイトベアーをドスンと落としテンペスターを抜く。
木々の間からウルフ――ホワイトウルフが姿を現す。ざっと数えて十五体……
「アオーン」
一匹が号令すると残り全員が一斉に飛びかかってきた。
「くそ、ガイナ! レイグ! 伏せろ!」
「え、あ、おう!」
俺はテンペスターに魔力を流し込み腰に添える。
「元の剣術は豪傑流 断斬。俺流のアレンジを加えたのが……雷帝流 雷撃一閃」
俺は横一閃に三百六十度薙ぎ払う。雷の斬撃が円形に繋がりウルフ達に襲いかかる。
「ガウ……」
「キャン……」
「グォォ……」
首、あるいは胴体 足を雷の斬撃に斬られウルフ達は怯み、一歩、また一歩と下がっていく。
そしてそのまま一目散に逃げていった。
「よし、数体は仕留めたな」
「また現れねぇうちに行っちまおうぜ」
「おう」
◇
「おーい戻ったぜぇ」
「あら、早かったのね。こっちも薪は集め終わったところよ」
俺達はキャンプ場に戻り獲物の処理を始めた。そういえばエヴァの姿が見えない。
「マナ、エヴァはどこに行ったんだ?」
「確かに遅いわね、エヴァ」
「ん、何してんだ?」
「水を汲みに行って貰ってるのよ」
「何かあったのかもしれないわ」
「俺が行ってくるよ。ガイナ達は作業しててくれ」
「おうよ」
「気をつけてね」
キャンプ場から離れ、森の中にある川を目指す。
「おーい、エヴァー!」
居ないな。
川まで来てみたが、この辺には居そうにない。
「お前さんが、黒髪の雷使いか?」
「……!? 誰だ!」
突然背後から声をかけられ俺は咄嗟にテンペスターを抜き声のした方へ構える。
そこには白髪の上に白いローブ、白いマフラーをした老人が杖をついて立っていた。
「好戦的じゃのぉ。わしは四魔王が一角、死者ノ王 リヴァ。よろし……っ!」
俺は一瞬で雷装衣を纏い斬りかかる。
「お前もあいつと同じ魔族……」
「なかなかやるのぉ」
杖にしていたのは仕込み刀で、軽々と受け止められる。やっぱり一筋縄じゃ行かないな。
「来い、若造」
「全力で行く! 雷術奥義 雷化・天装衣!!」
ーあとがきーーーーーーーーーーーーーー
28話読んでいただきありがとうございますー!
約三日かけて書いたのでちょくちょく書き方が変わってるかもですが、すいません!
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