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前世は皆に恐れられた優しき英雄、今世は出来損ないの英雄

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第1章1話 出来損ない

 今は二千三十年七月七日日曜日七夕、数十年前までは短冊に願い事を書いてつけるだけだったのが十数年前から神聖な日になり祝い事をし屋台など出店が並ぶのが当たり前になった。そしてこの僕、星野  星夜の誕生日でもある。僕が産まれた日でもある。
そんな僕は、こんな神聖な日に生まれたにも関わらず出来損ないと言われていた。この国日本は、数十年前の今日七月七日に夜空を多くの流星群が流れた。そんな中一つの流星が長野県諏訪郡、今は聖都と言われる中の湖に落ちた。その落ちた流星の中から夜空のような鮮やかな黒に天の川のような模様をつけた刀が一本出てきた。その直後今は魔力と言われる不思議な力が世界に広がったその力によって人々は今まで見えなっかた妖が見えるようになった。それにより獣人やエルフ、魔族など多くの種族が増えたそんな中特に不思議な種族が妖精族。妖精族は、それに近いエルフは皆見えるのに対し獣人に魔族はまれに見える者しかいなく特にその中で人族は二千人に一人ぐらいしか見える者はいない。そんな僕は精霊が見えいつも普通の人並みに抑えているけれど魔力もどんな種族にも負けない量を持っている。けれど僕は相棒になる精剣やその上位に入る聖剣を持たない。精剣や聖剣は、普通の剣と違い不思議な力が宿っていてさらに精剣は主に動物になれ精剣より強く稀な聖剣は、今まで幻想の中だけだった幻獣そして幻獣になる聖剣より力が強い物は人型になれ、まれに他の武器に姿を変えられるものもある。相棒である武器を持つ者は右手にその武器の模様が浮かび上がる。他の武器に姿を変えられるものの場合はその二種類や三種類の模様もつく。それに武器を手にした時点で前世の記憶もよみがえる。そのため僕は前世の記憶がない。僕の両親は二人とも使える者が精剣より少ない聖剣を持っているのもあり出来損ないと言われる。それでも両親やその相棒の幻獣のおかげで楽しい人生を送っている。
「おーい星ぇぇぇ夜ぁぁぁぁ」
と不意に僕を呼ぶ声が聞こえが聞こえその方向を見ると、獣人の一種である人間のような見た目にたいし動物の耳と尻尾を持つ僕の友達の天鎧  八雲だった。
「八雲じゃんどうした?」
「春風や海、美鶴とたまたま会って一緒に屋台で買い食いしてたら一人で居るお前を見つけたから一緒に回ろうかなって。」
と僕の質問に八雲は、そう答えた。
「暇してたからいいよ。一緒に回ろう。」
と答えると八雲は嬉しそうに僕をみんなの所に案内してくれた。みんなのところに着いたら八雲の話しどうり真っ赤な目や髪の女の子春風、鮮やかな青色の目と髪の海それに金色にちかく少し優しい色の目や髪の美鶴の三人が待っていた。
「もう!八雲遅いじゃない」
「うるさいな春風は、星夜は歩いていて、それを追いかける形で人混みを避けながら行ったんだから遅れても仕方ないだろ」
 二人がそんなことを言っている中ふと気になった事を聞いた。
「なんで、僕だってきずいたの?」
「そりゃその頭を見れば。」
 僕の質問に海が答えた。そして僕は理解した。数十年前の七夕いらい髪や目の色で得意な属性、魔法が何かわかるようになっていた。春風のような赤色は炎。海のような青色は水や氷。美鶴の場合は、雷。とゆうように茶髪は土の類黄緑色は風美鶴と違い完全な金髪は光、金髪と異なる黒髪は影や闇を使うのが得意と見た目でわかる。
ちなみに八雲は、黄緑色の目と髪だから風が得意だ。だけど僕はそのどれにも属さない灰色そのためどの属性も同じくらい使える不思議な色の髪と目をしている。
「ああそっか、それならわかるね!」
「星夜くん以外灰色の目や髪の人はいないからね。」
「美鶴の言う通りそれに、そのせいで最初なんの属性が得意なのか分からないのが困るからね。」
「海困るどころじゃないわよ!全部の属性が同じぐらい使えるのかずるい!」
 春風の言葉にそんな言わなくてもと心の中で思っていると八雲が「そのおかげで俺らも強くなれるけどな」と嬉しそうに言った。
「うちの学年でNo.1,2,3,4と並ぶお前らが言うなよ。」
と突っ込む。
 僕ら五人は小中の同級生で今年春に聖都の流星が落ちてそれから出てきた刀今では世界にたったの一本しかない星の剣と書いて星剣を中心に作られた学園、天の川学園に通っている。その学園の一年生の中で僕以外の四人はトップフォーの実力者である。天の川学園は、魔力と相棒の強さ生成で入れる魔法騎士を育成するための名門校である。僕は魔力と生成でぎりぎり入学できた場違いな一年そのため学園でも出来損ないと言われる。
 そのためまだこの時はこの先大変な学園生活になるとは思っても見なかった。

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