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前世は皆に恐れられた優しき英雄、今世は出来損ないの英雄

ゲームギア

プロローグ

 木々に囲まれ、元は草原だったと思われるそこは、見る影もなく草は燃え灰とかし地形は大きな穴やクレーターができていた。そして、鎧を着て武装した人達がが倒れていた。武装した人達は血を流し手を切られ無い人、首を切られた人黒く焼けてしまった人など様々な死にかたをしていた。
 そんな中一人鎧を着ておらず右手に夜空のように鮮やかな黒色に星々が集まりできた川のような模様が煌めいた刀を持っていた。そして見た目から男と思われる人間の髪の色は鮮やかな赤色で、瞳の色は夜空に輝く月のような黄色だった。その男は、まだ若い声で誰に言ったのか、「やっと終わった」と言った。その直後右手に持つ刀が髪を一箇所にまとめ和服姿の女性になり、どこから現れたのか同じく和服姿で着ている和服が白と黒の異なる二人の男が現れた。その二人の男は、どちらとも狐の耳と尻尾がついていて人では無いとすぐわかった。
「僕が殺してきた人たちは、来世では幸せに生きてほしいな。それに今まで僕を支えてくれた人も。」
と独り言のように言った。
「大丈夫だろ生まれ変わる世界が平和ならな。」
と黒い髪の男が言いった。
「あまり縁起でもない事を言うんじゃない。」
と白い髪の男が言った。
赤い髪の男がハハハと笑って、
「平和な世界でも、この人達の相棒も送るからいつか必ず巡り会って記憶を取り戻すから平和であり続けるかはわからないし、一斉に送る形になるからその世界に魔力が充満して魔物が生まれる可能性があるから、平和であり続けるのは難しいだろうね。」
と言った。
「その時は三人とも出来るだけ助けてあげて。」
「言われなくても、元々そうゆう約束だからな。」
赤い髪の男の頼みをそのように黒髪の男が答えた。
「じゃあ行こうか」
と赤い髪の男が言った後空に流星のように夜空を走った。
「あぁ、またな」
と黒髪の男が、
「それじゃ」
と続いて白い髪の男が、
「またね」
と和服の女性が、
「「「セイ」」」
と三人にセイと言われた男が眠るように倒れた。後に残った三人はセイを夜に輝くように咲く桜の木の根元に移動し和服の女性が自身の膝の上に頭を乗せ泣いた。白髪と黒髪の二人も女性に続くように自身の手を強くにじり大粒の涙を流しながら泣いた。

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コメント

  • 如月 薊

    続き楽しみにしてます!

    これからもお互い頑張りましょう!

    あともし宜しければ僕の作品も読んでください!

    1
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