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(チート確定?)保持率0パーセントのスキルを引き当てちゃった件について

ノベルバユーザー329844

プロローグ 始まり

文字には力がある。SNSに投稿されている多くの誹謗中傷の数々は、人々を苦しめた。
そして、この私山口大翔やまぐちひろとは、この無数の槍の雨の中に居た。
それは、SNS上だけにとどまらず、学校にも広まっていた。

『ガラガラガラ』
私は、教室に入ると冷たい視線が自分に集まった。
『アイツよく学校来れるよな』
『電車内で痴漢とかマジできもーい』
そう、私は、電車に乗っている時たまたま電車の揺れにより人に押され、誤って女性の臀部に触れてしまったのだ。その女性は、当然のごとく私を通報した。その時にSNSに投稿されてしまったのだろう。
誤解は、解けたが、あの動画は、消えない。
もちろん、これがキッカケでイジメが発生した。
『自分の何がいけなかったのだろう』と自問自答を繰り返し、気がつくと自分は、屋上にいた。
そこから幾分か時が過ぎ。
静寂に包まれた昼時の学校から低く鈍い音を立てて私は、地面に転がっていた。




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