自重しない異世界転生
11話 冒険者ギルド
さて、まずは冒険者ギルドに行こう。ギルドカードは、身分証にもなるみたいだし。今回は、アイリスがいたから特に何も無く入れたけど、次からは、そうはいかないだろうし。
(冒険者ギルドは、この先をまっすぐ行ったところに、ありますね)
ふむ。テンプレだと、「ガキが冒険者になるには早いんじゃねぇか?」とか言って、悪党っぽい冒険者に絡まれるんだ。ん〜、どうやって対処しようかな。
決闘に持ち込んで、瞬殺して、「な、なんなんだあいつは」とか言われるとか?いや、殺気ぶつけて有り金を、いただくとか?
(......マスターの方が、悪党ですね)
う、うるせぇ。
と、そんな会話をしてたら、冒険者ギルドに、ついた。
「ここだな。よし、入るか」
ギルドの中は、入って右半分は、受付、左半分は、酒場になっていた。まだ3時頃なのに、すでに冒険者であろう人達が、酒を飲んでいる。うん。想像通りだな。
俺の目的は、冒険者登録なので、酒場はスルーして、受付の方へ向かう。
「冒険者登録をしたいのだが、ここでいいのか?」
「はい。冒険者登録ですね?冒険者登録に関して1つ、注意事項があります。ギルドは、怪我をした際、または、命を失った場合に、一切責任を負いません。それでも冒険者登録しますか?」
「ああ、問題ない。登録してくれ」
「おいおい、まだ若いじゃねぇか。まだはやいんじゃねぇか?」
お?来たなテンプレ。
「何だ?俺が登録しちゃいけない理由があるのか?そこそこ戦えるぞ」
「本当に登録するのか?」
「ああ。そのつもりだ」
来るか?決闘くるか?
「そうか。そこまで意志が固いなら反対はしねぇ。おいみんな、新たな仲間の門出を祝って、今日は宴会だ!金は全て俺が出す!」
「「「「「うおーーーーー!」」」」」
あ、あれ?決闘になるんじゃないの?
(......ププ......残念でしたね、マスター)
ぬぅ。
「俺はグレンだ。何か困ったことがあったら俺を頼っていいぞ」
「グレンさんはSランク冒険者で、よく新人の面倒を見てくれる、優しい方ですよ」
......めっちゃいい人だった。
「ああ、ありがとう。俺はユウトだ。よろしく頼む」
「ユウトだな。お前も登録が終わったらこいよ。今日は俺のおごりだしよ」
「では、登録をしてしまいましょう。こちらの紙に、必要事項を書いてください」
えーっと、名前......、年齢......、職業?
「なあ、えーっと......」
「私の名前は、エレナですよ」
「じゃあ、エレナさん。この職業ってなんだ?」
「職業は、自分の得意なになりますね。魔法が使えるなら、魔法使い。剣が得意なら、剣士。などです」
なるほど。俺は......そうだな、魔法剣士でいいか。
「はい、確認します。お名前はユウトさん、年齢は16歳、職業は魔法剣士、間違いありませんか?」
「間違いないぞ」
「では、これで登録させていただきます。それにしても、この歳で、魔法も剣も使えるなんて凄いですね」
「まあな。結構努力したからな」
(......スキル作っただけですけどね)
「出来ました。これがユウトさんのギルドカードです。なくした場合は、再発行にお金がかかりますので、ご注意ください」
(ちなみに、ギルドカードは、身分証になるだけでなく、ギルドに預けてあるお金を、使うことができます。魔力を流さないと使えないので、他の人のを使うことはできません)
へー。それは便利だ。
(冒険者ギルドは、この先をまっすぐ行ったところに、ありますね)
ふむ。テンプレだと、「ガキが冒険者になるには早いんじゃねぇか?」とか言って、悪党っぽい冒険者に絡まれるんだ。ん〜、どうやって対処しようかな。
決闘に持ち込んで、瞬殺して、「な、なんなんだあいつは」とか言われるとか?いや、殺気ぶつけて有り金を、いただくとか?
(......マスターの方が、悪党ですね)
う、うるせぇ。
と、そんな会話をしてたら、冒険者ギルドに、ついた。
「ここだな。よし、入るか」
ギルドの中は、入って右半分は、受付、左半分は、酒場になっていた。まだ3時頃なのに、すでに冒険者であろう人達が、酒を飲んでいる。うん。想像通りだな。
俺の目的は、冒険者登録なので、酒場はスルーして、受付の方へ向かう。
「冒険者登録をしたいのだが、ここでいいのか?」
「はい。冒険者登録ですね?冒険者登録に関して1つ、注意事項があります。ギルドは、怪我をした際、または、命を失った場合に、一切責任を負いません。それでも冒険者登録しますか?」
「ああ、問題ない。登録してくれ」
「おいおい、まだ若いじゃねぇか。まだはやいんじゃねぇか?」
お?来たなテンプレ。
「何だ?俺が登録しちゃいけない理由があるのか?そこそこ戦えるぞ」
「本当に登録するのか?」
「ああ。そのつもりだ」
来るか?決闘くるか?
「そうか。そこまで意志が固いなら反対はしねぇ。おいみんな、新たな仲間の門出を祝って、今日は宴会だ!金は全て俺が出す!」
「「「「「うおーーーーー!」」」」」
あ、あれ?決闘になるんじゃないの?
(......ププ......残念でしたね、マスター)
ぬぅ。
「俺はグレンだ。何か困ったことがあったら俺を頼っていいぞ」
「グレンさんはSランク冒険者で、よく新人の面倒を見てくれる、優しい方ですよ」
......めっちゃいい人だった。
「ああ、ありがとう。俺はユウトだ。よろしく頼む」
「ユウトだな。お前も登録が終わったらこいよ。今日は俺のおごりだしよ」
「では、登録をしてしまいましょう。こちらの紙に、必要事項を書いてください」
えーっと、名前......、年齢......、職業?
「なあ、えーっと......」
「私の名前は、エレナですよ」
「じゃあ、エレナさん。この職業ってなんだ?」
「職業は、自分の得意なになりますね。魔法が使えるなら、魔法使い。剣が得意なら、剣士。などです」
なるほど。俺は......そうだな、魔法剣士でいいか。
「はい、確認します。お名前はユウトさん、年齢は16歳、職業は魔法剣士、間違いありませんか?」
「間違いないぞ」
「では、これで登録させていただきます。それにしても、この歳で、魔法も剣も使えるなんて凄いですね」
「まあな。結構努力したからな」
(......スキル作っただけですけどね)
「出来ました。これがユウトさんのギルドカードです。なくした場合は、再発行にお金がかかりますので、ご注意ください」
(ちなみに、ギルドカードは、身分証になるだけでなく、ギルドに預けてあるお金を、使うことができます。魔力を流さないと使えないので、他の人のを使うことはできません)
へー。それは便利だ。
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