自重しない異世界転生
7話 街へ向けて&テンプレな人助け
ゴブリンを倒したわけだが、これは売れるのか?
(ゴブリンで売れるのは、魔石ぐらいですね。解体スキルの使用許可を貰えれば、こちらでやっておきますが?)
お、じゃあ頼むわ。アイテムボックスに入れればいいかな?
(はい。お任せ下さい)
さてと。とりあえず街に行こうか。マップの範囲に入ってないからどっちに行けばいいかわからんな。
(そうですね。ただ、そこを真っ直ぐ行けば、街道に出るみたいですよ。とりあえず
そこを行ってみればどうですか?)
そうだな。んじゃあ行くか。
街道に出た訳だが、右と、左どっちに行こうか。
ん〜じゃあ、勘で左に行こう。
(勘ですか。まぁ街道があるということは、どちらに行っても街はあるでしょうね)
それから2時間ほど経過した。たまに出てくるゴブリンを数体倒したらレベルが上がった。
シンドウ ユウト 男 16歳
種族 人間
Lv17
HP 4425
MP 3480
筋力 1739
防御力 1739
魔力 1715
精神力 1724
魔耐性 1739
体力 1733
俊敏 1728
【スキル】
棒Lv10
出てきたやつ全部Lv1だったけどここまで上がるとは。チート恐るべし。あと、ゴブリンの持っていた剣を2本手に入れた。これで剣も使える。
(......おかしいですね)
ん?俺のステータス?
(い、いえ。まあマスターのステータスもおかしいですが、ゴブリンです。普通ゴブリンがLv1で、しかも単独で、街道にまで出てくることなどないのですが......)
ふむ。何かしらの異常事態がおこっていると?
(はい。警戒するに越したことはないかと)
まぁ強いやつが出てきてくれれば、俺のステータスも上がるし、俺的には歓迎だけどな。
......15分後
(!?マスター、前方で何者かが、戦闘をしています。反応からして、ゴブリンと、人間みたいですね。しかも、ゴブリン側にかなり大きな反応があります)
人間側が押されてる感じか?
(そうですね。既に何人かの反応が消えています)
まじか!急いでいくぞ!
〜???side〜
私たちは、隣の街から帰っている途中にゴブリンの上位種に襲われてしまいました。
「アイリス様、ここは私たちに任せて、お逃げください!」
護衛の騎士がそう言っていますが、怖くて足がすくんで動くことができません。
「っ!!しまった!アイリス様!」
私にゴブリンの上位種が向かってきました。嫌です!まだ死にたくありません。
しかし、非常にもゴブリンの上位種が私に剣をふりおろします。思わず目を瞑りました。
ギィン!
「あっぶねー。ギリギリだったな」
え?私が目を開けると、そこにはゴブリンの振り下ろした剣を止めている、白髪の男の人がいました。
(ゴブリンで売れるのは、魔石ぐらいですね。解体スキルの使用許可を貰えれば、こちらでやっておきますが?)
お、じゃあ頼むわ。アイテムボックスに入れればいいかな?
(はい。お任せ下さい)
さてと。とりあえず街に行こうか。マップの範囲に入ってないからどっちに行けばいいかわからんな。
(そうですね。ただ、そこを真っ直ぐ行けば、街道に出るみたいですよ。とりあえず
そこを行ってみればどうですか?)
そうだな。んじゃあ行くか。
街道に出た訳だが、右と、左どっちに行こうか。
ん〜じゃあ、勘で左に行こう。
(勘ですか。まぁ街道があるということは、どちらに行っても街はあるでしょうね)
それから2時間ほど経過した。たまに出てくるゴブリンを数体倒したらレベルが上がった。
シンドウ ユウト 男 16歳
種族 人間
Lv17
HP 4425
MP 3480
筋力 1739
防御力 1739
魔力 1715
精神力 1724
魔耐性 1739
体力 1733
俊敏 1728
【スキル】
棒Lv10
出てきたやつ全部Lv1だったけどここまで上がるとは。チート恐るべし。あと、ゴブリンの持っていた剣を2本手に入れた。これで剣も使える。
(......おかしいですね)
ん?俺のステータス?
(い、いえ。まあマスターのステータスもおかしいですが、ゴブリンです。普通ゴブリンがLv1で、しかも単独で、街道にまで出てくることなどないのですが......)
ふむ。何かしらの異常事態がおこっていると?
(はい。警戒するに越したことはないかと)
まぁ強いやつが出てきてくれれば、俺のステータスも上がるし、俺的には歓迎だけどな。
......15分後
(!?マスター、前方で何者かが、戦闘をしています。反応からして、ゴブリンと、人間みたいですね。しかも、ゴブリン側にかなり大きな反応があります)
人間側が押されてる感じか?
(そうですね。既に何人かの反応が消えています)
まじか!急いでいくぞ!
〜???side〜
私たちは、隣の街から帰っている途中にゴブリンの上位種に襲われてしまいました。
「アイリス様、ここは私たちに任せて、お逃げください!」
護衛の騎士がそう言っていますが、怖くて足がすくんで動くことができません。
「っ!!しまった!アイリス様!」
私にゴブリンの上位種が向かってきました。嫌です!まだ死にたくありません。
しかし、非常にもゴブリンの上位種が私に剣をふりおろします。思わず目を瞑りました。
ギィン!
「あっぶねー。ギリギリだったな」
え?私が目を開けると、そこにはゴブリンの振り下ろした剣を止めている、白髪の男の人がいました。
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