ジェットパックチートで強引に異世界攻略

ロリババァ(吸血鬼)のお腹ペロペロ

閑話 少しアメリカの話を

昔、米国はある兵器を開発していた。
垂直離陸ができ、しかもヘリコプターより安価で小さい物。

それがジェットパックだ。

人間が背負い、装着するだけで飛べる。まるで夢の機械だ。 

しかし実際には計画は頓挫し、ロサンゼルスオリンピックを最後に出てこなくなった。

理由は簡単。滞空時間が短すぎたのだ。

それとやはりヘリや飛行機には勝てなかったのだ。

そんな夢の機械がもし、滞空時間が長く、安全な乗り物だったら?

人類はもっと豊かで進歩していたかもしれない。もしくは戦争が激化したかもしれない。

私達が知る術は限られていた。そう、空想だ。

人間は妄想できる生き物なのだ。私達が住む世界とは違う世界。異世界で、せめてものその勇姿を見たかったのだ。

このスキルを貴方に託します。United States





ちなみに筆者が好きな戦闘機はTyphoonです。

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