ブレッドのほうがいい

俺達は歩いていた。

魔王に似た少年
？？
「ガブリエル？貴方ですか？」

ブレッド
「シリル王子。なぜ、ここにいますか？」

シリル王子
「始めまして、俺はシリル。ガブリエルの事は父から聞きました。個人的に気になっただけです。よろしくお願いします。」
と行ってしまった。

ブレッド
「あいつは私と同じ天魔だ。天使と悪魔のハーフだ。だけと、彼は俺より天使よりだ。」

俺
「そうだな。俺はブレッドのほうがかっこいいけとな。」
とニコッした。

ブレッドは照れた。

俺
「この悪魔の模様がクールで、天使の神秘的で悪魔のミステリアスな感じがかっこ良くって俺はどの悪魔や天使より好みだよ。」

ブレッド
「ありがとう。そんなふうに思ってくれてよかった。私はこの姿のせいで独りぼっちだから、それはきっと私の試練でそれを超えたらガブリエルに会えて恋する運命だったかもな。」

俺
「えっ？運命？そうかもしれない。運命ならしかたないか。」
とニコッした。
ブレッド
「そうだな。」
と俺を見惚れていた。

俺
「なんかついてる？変？」

ブレッドはニコッして
「余りにも美しくって見惚れた。だ。」

俺
「？？ブレッドのほうが美しいけと。肉体とか色々。割れていていいな。なりたい。」
と見惚れると

ブレッドは笑い
「それは、天使と悪魔は人間ヒューマンより色々と上だからな。鍛えればなれるけどガブリエルは私が守りぬくからそんな事しないでいいんだ。」

俺は照れて
「そっ。そっか。ありかとぅ。」

ブレッド
「照れた顔も可愛いな。」

俺は顔真っ赤にして
俺
「！？」
と驚くと

ブレッド
「驚く顔もかわいい。」

俺
「恥ずかしいから・・・もう。辞めて」
と照れて顔を隠すと

ブレッドは俺の顔を見て
「ごめんね。かわいいからつい。からかいたくたって。」

俺
「俺ってかわいい？周りからかっこいいと言われるけど。」

アダムは俺を見て
「またいちゃいちゃしてるか？」
と言われた。

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