愛を知らない少年と愛が重い天魔

Sandy

ブレッドとルイの会話《ブレッド》

その頃出た。ブレッドは 

焦っていた。


ルイ
「どうした?」

ブレッド
「ルイ!実は・・・お風呂でガブリエルを抱いてしまった。女と男がお風呂で抱くと嫌われるらしいけと、男同士は平気かな?」

ルイ
「かなり嫌われる。」

ブレッド
「嘘だろ。どうしよう。私はガブリエルと友達になって、優しく接してくれて、どんな美しい宝石や花より輝いて見て・・・だから、生き返った時嬉しすぎて・・・」
とホッーとしていた。

ルイ
「好きなのか?」

ブレッド
「まさか。同姓同士だし。好きって言うか。命より大切で、愛おしいかな。」

ルイ
「それが恋だよ。同姓同士の恋愛もある。僕もそうだし。かと言って渡す気はない。邪魔するなら殺す。とても愛しているだ。僕だけを思ってればいい。」
と冷酷な目をした。


「わかる気がする。私も一人の物したい気持ちもある。支配したい気持ちもあるが、それでは、本当にそうか?私が惚れたのは笑顔だ。笑顔を壊してしまう事はしたくない。だからガブリエル。が苦しめる者は貴方でも、他の誰かでも許さない。」
と睨むと

ルイ
「悪魔の支配欲と天使の愛称か?なら、次合うときは、君と殺し合いするかもな。」
と去った。

ブレッド
「その時は私が必ず勝つ。」
と天使のような顔つきで覚悟を良いとルイは不気味なあくまの笑みを見せた。

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