職業クズの俺と猫の異世界転生

優希

戦いの火蓋

決戦の日
俺達は約束通り門に集合していた
みな少し大人びた表情をしている
「どうだったか?」
「ええ、つよくなったわ」
「ドラゴンの強さ見せますね」
「もうダメな天使なんて言わせない」

みんなそれぞれの思いを寄せ出発した

城では北口 南口 東口 西口入口がそれぞれあるけど
今回警備の少ない南から侵入することにした

俺は近くまでくると
双眼鏡であたひを見回した

「そして門番2人を見つけた」

「どうしますか」

「大っぴらにいくとばれるな」

カルナが訪ねる

「俺に任せろ」

おれは瞬間移動で警備の後ろへ回り込んだ

「なんだきさわ」

「青のピストル」

指を銃の形にして放つと青い炎の弾丸が警備2人に的中した

「優希なんなんですかそれは」

「あなたチートでも覚えたの」

「青い炎って」

「まあなんだ、色々あって習得した」

「青の魔法ってあなたそれどこで覚えたの
青の魔法は普通手に入らない貴重物さならに封印されたとも言われていて使える人間は限られてるわ」

「のっちゃん詳しいね」

「ほんとバカね」

「まあいいわ どこで覚えたか知らないけど
気おつけなさい青の炎は悪魔が宿ると言われているわ」

「分かった」

門番2人を倒し先に進み出したら
城は7階建て
まずは1階だ
騎士達がいる
みんな倒していこう

「青のピストル」

「エンジェルハリケーン」

「龍の鉤爪」

「氷河激林」

みなそれぞれ成長しているようで
1階、2階と破って行った

3階に差し掛かったところ

「これ待ちなさい」

そこに現れたのは隊長エランザだった

「私は騎士部隊隊長エランザひとつよろしく頼むよ」

「厄介な的が来たね」

「ここは私に任せてください」

「カルラでも」

「いいからいってください」

「分かったお前に任せる」

俺達はそのまま階段を上り4回まで来た

「へーい待ってたぜ」

「俺は副隊長ルベルト
よろしく」

「私が行きます」

「キセラ」

「でも、ここわ」

「いいえ、私に任せてください」

「わかった頼むよ」

「いいのかいお嬢ちゃん1人で」

「余裕です」

5階に来た俺達

前から木の魔法が
「副騎士長斬滅だった」

「ここわ私が」

「のっちゃ相性が悪いおれが」

「たまにはやる気のない猫も本気を出させない」

「あんたひれ伏せさせてあげる」

「のっちゃ頼むよ」

「俺は6階に向かった」

「来た瞬間から風魔法で攻撃された」

「待っていたぞ小僧」

「その声は」

「ベルグラ」

「貴様ごときよくここまで来たな」

「仲間をクソのように暑かったのだろう」

「違うみんなみんな思いをひとつに戦ってるんだ」

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