職業クズの俺と猫の異世界転生

優希

新しい家

俺の住んでいる牛小屋も最近はすごく寒く
外から凍える風が吹いてきた

目が覚めると鼻水が凍ってた
「もう嫌だこんな暮らし抜け出してやる」

朝起きた俺は家を買うため物件を扱うお店に向かっていた

「優希一緒についに私たちも住むのですね」
「おいカルラ何を言っている」
「俺はお前達と住む気は全くないぞ」
「ひっひどいです 苦しみを分かちあった中じゃないですか」
「お前が俺に苦しみを与えてくるんだろ」

そうこうしているとお店に着いた
「いらっしゃいませ
どの物件をお探しですか」
「1人で住める程度の家を」
「優希何を言ってるんですかみんなで住める家です」
「定員さんみんなで住める家です」
「分かりました」
「それではこちらの家はいかがですか」
「月々2万ドリーお安いでしょ」
「よしその家にします」

2日後俺達は引越しの準備をしていた
「みんなで住めるなんていいですね」
「お前らが勝手に来たんだろ」
「優希お風呂は覗かないでくださいね」
「カルラさん決して僕は貴方の風呂など覗きません」
「目がエロいですよ」
「そんなことはいいから早く荷物運んで」
キセラはやる気であった
「ふぅ 部屋割りも決めたし各自解散」

その日の夜
俺は布団で寝ていた
カタカタカタ
ギイイイイ
「なにか音がするぞ」
恐る恐る廊下に出る
「誰かが目の前にいる」
「きぁぁぁぁぁ」
「カルラか」
「え?」
「その声は優希ですか」
「1回から物音が」
「とりあえず見に行くぞ」
「二人とも」
「その声で俺とカルラは気絶しそうになった」
「私よ私よ」
「なんだ綾か」
「ビックリさせるなよ」
「ごめんなさい物音が気になって」
「とりあえず下に行こう」
俺たち3人は1回のリビングに向かった
扉を開ける男がバナナを食べながら部屋を荒らしていた
「いゃゃぁぁぁぁぁ」
男を俺たち3人は顔を合わせた瞬間悲鳴をあげた
「優希どいてくださいこいつドロボーです」
「くらえドラゴンダイブ」
カルラはドロボーの上に股がった
「こいつ指名手配はんの剛田建造ですよ」
「どれどれ本当だな」

俺達はドロボーを捕まえ大手柄を得た
懸賞金10000ドリーを手に入れた

何故この物件が安いかと言うとでるからであった
のちのち俺達は知ることになるであろう

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