職業クズの俺と猫の異世界転生

優希

瞬間移動

俺は朝からミルティーを飲んでいると
「優希優希」と、呼ぶ声がする
カルラが後ろからやってきた
「またなにかしたのか?」
「まるで私がなにかする予定で話さないでください」
「お前の行いが悪いだろ」
「で!何の用だ?」
「友達のカナです」
「初めましてカルラがいつもお世話になってます」
見たからに優しそうな天使みたいな女の子だ
「いやぁこちらこそよろしくお願いします
こいつと一緒のパーティーの優希です」
「お話はいつもお伺いしてます
なにやら、文句ばかり言う魔法を使わせてくれないクズだとか」
「ちょい待てお前何ちゃっかりデマ流してるんだよ」
「ホントのことです」
「優希は魔法を使わせてくれません」
「いやだからお前が気絶するから」
「まさか私が気絶中にいやらしいことを?」
「そんなことするわけねーだろ」
「なら安心です」
「今回はカナの魔法を優希に教えてあげようと思い」
「それはありがたいです」
「何を教えてくれるんですか?」
「瞬間移動などいかがでしょう」
「瞬間移動ですと?」
「はいそうです
瞬間移動と言っても100メートル以内を瞬間移動できるって感じです」
「お願いします教えてください」
「1万ドリーでどうですか」
「金とるんかよ」
「それはそうですよ」
「分かった」
「俺は瞬間移動を教えてもらった」
「あとはこのカードの技を押せばいいのか」
「よし 覚えたし試しに使ってみるか」
「俺は瞬間移動をしてカナの後ろへ回った」
「カナはビックリして御転んでしまった」
「白だ」
「え? 」
「パンツ白だうぉーーーーーー」
「辞めてくださいばらさないでください」
「バラされたくなければ先程取ったお金を返してもらおう さもなくばこの街中に知れ渡るだろう」
「そんな酷い」
カナは泣きながらお金を渡してきた
「優希クズだな」
「何を言うカルラ
世の中これぐらいではなければはははは」
俺はこの覚えた瞬間移動で色々な仕事をしてすこし小金持ちになった
「優希優希仕事しましょう」
カルラが誘いかけてきた
「やだね俺はこの金で商人でもなるよ」
「そんなのずるいです仕事しましょう」
「嫌だねお前らこそまともに仕事できるようになってから言えや」
「なにをこれでも喰らえ 龍の息吹」
カルラの息吹によりギルドは破損
「お前ふざけるな」
「すみませんほんとに」
「弁償金ですが1000000ドリーです」
こうして俺はカルラの壊したギルドを弁償することになった
借金500000ドリー

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