2度目の人生を謳歌する

ノベルバユーザー289715

コンテストに参加します

夏休みが終わって、学園が始まった。まだ夏休み気分が抜けないけど、寮でアンナさんが話かけてきた。


「シェリルさんはコンテスト出ないんですか?出たら優勝間違いなしですよね!」
「コンテストって何ですか?」
「知らないんですか?今学園中の女子が騒いでますよ。学園中の美少女を集めて1番を決めるんですよ。」


へぇー。そんなコンテストがあるのか。ちょっと面白そうかも。
という事で興味でコンテスト参加を決めたのだった。


コンテストに参加するため、めっちゃ着飾られた。薄めにメイクもしたし、キラキラのドレスも着た。ドレスは控えめにしてって言ったけど。めっちゃ体もメイドに磨かれ、鏡を見るとあらびっくり。超絶美少女に磨きがかかり、見た人が顔赤くしてぶっ倒れそうなほど綺麗になっていた。ナルシストとも何とでも言うがいい。ほんとに綺麗だからな。



コンテスト会場には、物凄いケバいメイクした子、めっちゃ盛ったドレスを着ている子、可愛い子(私には及ばないが)など色んな女の子がいた。私は会場に入ると視線を一心に浴びた。感嘆のため息、黄色い悲鳴。視線ですらないものもあったが、いい意味で注目されているのでいいや。


コンテストでは自己紹介をしてアピール人、特技を披露したりする人など色んな人がいた。
次私の番だ。


「エントリーNo.57、シュリエ・スカーレットです。特技は……歌です。今から歌います。」

何すればいいか分かんないから歌った。反応がやばかった。いい意味でね。なんかめっちゃ上手かったみたいで、天使の歌声……とか言われたよ。

結果は……ダントツで1位。投票式何だけど、投票した人の9割が私に投票してくれたらしい。

ヒロインも参加してたみたいで、お決まりでめっちゃ睨まれたよ。もう気にしなくなったわ。
私が1位になった事もそうだけど、競技で優勝する度に王子達にチヤホヤされてるのが気に食わないらしい。気にしないのが1番だけど。


けっこう楽しかった。他の人の特技披露で面白いのもたくさんあったしね。


後日、更に私の知名度が上がり、ついでに人気も上がり、信者も増え、告白&婚約打診が増えるのでした。

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