2度目の人生を謳歌する

ノベルバユーザー289715

剣術大会に出ます

今日は剣術大会の日だ。何だかんだ楽しみかも。
という事で、今私は観客席もある、スタジアムのようになっている。ちなみにめっちゃ広い。

やっぱり参加者は男の子が多いみたい。しかも、この大会は全学年が出てるから1年生は明らかに不利だ。それに私の事を知らない人は、お嬢様がお遊び半分で来たと思ってるんだろうな。


大会が始まった。やっぱりレベル高いなー。

あっ、私の番だ。相手は7年生のいかにもな男子。強そうだな。
あの人こっち見てる。あれは舐めてる顔だ。なんかイラつくなー。私だって強いと思うけど。


試合が始まった。相手は直ぐに終わらせようと思ったのか、こっちにすぐ切りかかってきた。
私はそれをすぐかわし、後ろに周りこんで相手の背中に剣を叩きつけた。すると、相手はすごい勢いでフィールド外に吹っ飛んだ。

観客席からおおー!とか言う声が聞こえる。まあガタイのいい13歳を6歳のちっちゃい女子が吹っ飛ばしたからな。
という事で私はその調子で順調に勝ち進み、決勝戦で生徒会の8年生と戦うことになった。チャラ男は王子にやられ、王子はだいぶいい所まで行ったのだが最終的にはやられていた。1年生だしね。むしろ凄いと思うよ。

その生徒はイケメンだし、結構人気があるらしく、声援も聞こえてくる。主に女子から。
でも私も負けてない。王子達も、男子も応援してくれてる。アンナさんも。王子につられて別の人も。私もだいぶ人気になったなー。

試合開始。相手は今までの私を見ていながら、油断してるみたい。まあ、ここまで来たんだから強いんだろうけど。

相手はこっちを伺ってるようだ。じゃあこっちから行こう。私は真っ先に、相手のガラ空きな胸元に飛び込んだ。反応が遅い。すぐに剣を振るう。案の定相手は直ぐに吹っ飛んでいった。相手弱すぎじゃない?
そして私は傷一つなく優勝してしまった。

終わると直ぐに、アベルと王子達が走ってきた。


「凄いですね!お嬢様!」
「流石俺のシェリルだ。」
「すごいねー!シェリルちゃん。」


まあ、褒められるのは嬉しい。褒めすぎではないだろうか。嬉しいけどね?

寮に帰るとアンナさんも褒めてくれた。アンナさんも見ていてくれたみたいだけど、あのメンツの中に入る自信がなかったらしい。まあね。あれだけ空気違うし。いい経験になったかなー

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