現代社会も魔のつくものが居るそうです
第3話
この話には魔術が出てきますヤッタネ
触媒を部屋に取りきたが、見つからない失くすことは無いはずだが…あまりやりたくないが…探査の魔術を使うしか無さそうだな
「見つけよ 我が五体」
そう呟くと同時に、目の前に黒塗りのナイフが出てくる。
刃は銀製で、柄の先からは黒と金の鎖が伸びており、腕輪のようなものと繋がっている。
「あってよかったー忘れたかと思って焦った、さてと父さんのところに行こう」
地下室につくと地面には怪しげな黒と緑の陣と赤い脈がある。
そして、棚には赤や緑、紫の発光していたり流動していたりする液体がある
机の上には大量のレポートのようなものが置いてあった。
「父さん来たよ」
「裕也か今日は、座学と基礎魔術の修練だ」
「分かってる早速やろう」
「分かったじゃあまず問題だ三大祖子とそれぞれの役割を言え」
「分かった
三大祖子とは、肉体、精神、魂魄の事を指し、
ベースはマインドとソゥルの器かつマインドとソゥルを現世に留めるもの
マインドとは、自分自身を象徴する存在であり、世界へと存在証明を行う物
ソゥルとは、観測不可能な生命が生きるためのエネルギーかつ、無変質の存在
で良いんだよね?」
「そうだ、そして魔術を扱う上で重要なのはバランスだ
ソゥルの役割は余剰エネルギーの抽出
ベースの役割はエネルギーの出力だ
鍛えられるのはベースとマインドのみだが、マインドも鍛える事でバランスを保つためソゥルも成長し、より魔術を扱えるようになるという事だ」
「分かってる今日やるのは基礎術式の確認だよね?」
「そうだな、今から基礎術式を教材に解説しよう、魔術とは術式を用いる事でベースのみでは不可能な事象をおこす事だ。
そして人によって根源魔術つまり、生まれた時から決まってる得意な魔術というものが存在する。
裕也の場合は身体能力強化、父さんの場合は焔魔術の事だな
これは魂魄によって決められるので変更は出来ない
そして、根源魔術と対になる魔術は扱えない裕也の場合は弱体化や封印、父さんの場合は水に関する術式全般だな
さらに根源魔術に近い魔術は扱いやすくなる
裕也の場合は治癒や変容など、父さんの場合は、電気、土だな
とまぁ長く話したがつまり、自分が得意な魔術を伸ばそうぜって事だ」
「今日やるのは?」
「変容変質だな、簡単に言うと錬金術のようなものだ。これから裕也にやってもらうことは、あそこにある金属を液体に直接変容させる事だ。これが、課題だな」
「分かったよ」
「術式は 不動の物よ 我が意に従い 自在に動けだ」
「分かってるじゃあ早速始めよう」
腕輪をつけナイフを両手で握りしめる…痛みはあるがどうせ治るから気にはしない
魔力を整える…自分の内の荒ぶる力の根源に意識を向け従える。
呼吸を整え、身体を1つの演算装置へと変化させていく…そして
「不動の物よ 我が意に従い 自在に動け」
その声に応えるかのように私の前にあった金属は粘性の高い液体へと変容したが、魔力を通しているがすぐに、元に戻ってしまった…
「一応扱えるみたいだな後は反復練習だ頑張れ見ててやるから」
そう父さんが言ったのでひたすらに練習していく…
気がつくと夜中の1時だった
「さてと、今日の修練はここまでだ片付けてから、寝ろよ」
そう言って父さんは、自分の部屋へと帰って行った。父さんがいなくなったので金属や触媒を片付ける…片付け終わって部屋に戻ろうとした時薄っすらとした炎のようなものが見えた気がしたが気のせいだろう…そう気にも止めずに部屋に戻り寝たのだった。
触媒を部屋に取りきたが、見つからない失くすことは無いはずだが…あまりやりたくないが…探査の魔術を使うしか無さそうだな
「見つけよ 我が五体」
そう呟くと同時に、目の前に黒塗りのナイフが出てくる。
刃は銀製で、柄の先からは黒と金の鎖が伸びており、腕輪のようなものと繋がっている。
「あってよかったー忘れたかと思って焦った、さてと父さんのところに行こう」
地下室につくと地面には怪しげな黒と緑の陣と赤い脈がある。
そして、棚には赤や緑、紫の発光していたり流動していたりする液体がある
机の上には大量のレポートのようなものが置いてあった。
「父さん来たよ」
「裕也か今日は、座学と基礎魔術の修練だ」
「分かってる早速やろう」
「分かったじゃあまず問題だ三大祖子とそれぞれの役割を言え」
「分かった
三大祖子とは、肉体、精神、魂魄の事を指し、
ベースはマインドとソゥルの器かつマインドとソゥルを現世に留めるもの
マインドとは、自分自身を象徴する存在であり、世界へと存在証明を行う物
ソゥルとは、観測不可能な生命が生きるためのエネルギーかつ、無変質の存在
で良いんだよね?」
「そうだ、そして魔術を扱う上で重要なのはバランスだ
ソゥルの役割は余剰エネルギーの抽出
ベースの役割はエネルギーの出力だ
鍛えられるのはベースとマインドのみだが、マインドも鍛える事でバランスを保つためソゥルも成長し、より魔術を扱えるようになるという事だ」
「分かってる今日やるのは基礎術式の確認だよね?」
「そうだな、今から基礎術式を教材に解説しよう、魔術とは術式を用いる事でベースのみでは不可能な事象をおこす事だ。
そして人によって根源魔術つまり、生まれた時から決まってる得意な魔術というものが存在する。
裕也の場合は身体能力強化、父さんの場合は焔魔術の事だな
これは魂魄によって決められるので変更は出来ない
そして、根源魔術と対になる魔術は扱えない裕也の場合は弱体化や封印、父さんの場合は水に関する術式全般だな
さらに根源魔術に近い魔術は扱いやすくなる
裕也の場合は治癒や変容など、父さんの場合は、電気、土だな
とまぁ長く話したがつまり、自分が得意な魔術を伸ばそうぜって事だ」
「今日やるのは?」
「変容変質だな、簡単に言うと錬金術のようなものだ。これから裕也にやってもらうことは、あそこにある金属を液体に直接変容させる事だ。これが、課題だな」
「分かったよ」
「術式は 不動の物よ 我が意に従い 自在に動けだ」
「分かってるじゃあ早速始めよう」
腕輪をつけナイフを両手で握りしめる…痛みはあるがどうせ治るから気にはしない
魔力を整える…自分の内の荒ぶる力の根源に意識を向け従える。
呼吸を整え、身体を1つの演算装置へと変化させていく…そして
「不動の物よ 我が意に従い 自在に動け」
その声に応えるかのように私の前にあった金属は粘性の高い液体へと変容したが、魔力を通しているがすぐに、元に戻ってしまった…
「一応扱えるみたいだな後は反復練習だ頑張れ見ててやるから」
そう父さんが言ったのでひたすらに練習していく…
気がつくと夜中の1時だった
「さてと、今日の修練はここまでだ片付けてから、寝ろよ」
そう言って父さんは、自分の部屋へと帰って行った。父さんがいなくなったので金属や触媒を片付ける…片付け終わって部屋に戻ろうとした時薄っすらとした炎のようなものが見えた気がしたが気のせいだろう…そう気にも止めずに部屋に戻り寝たのだった。
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