言葉の欠片

一榮 めぐみ

読んだら嫌な気分になるやつ

一つの区切り。


やっと終わった記念。


僕は、馬鹿だからさぁ、すぐ忘れちゃうんだよね。


もう二度と、手伝ってやらない。
もう二度と、助けてやらない。
困ればいいだろ、病めばいいだろ、
それは、おまえの試練だ。
僕が助けてやっても、なんの意味もない。


もう、ほっといてよ。
外で虫が鳴いてる。うっさいなァ。
そう思ってた。


あーいや、今も思ってる。
もう、誰も電話してくんなよ。


ひとりで画面見ながら
ニヤニヤしたい時だってあるだろ?


不幸な話が好きだな、みんな。
人殺しなんてサイテー。
自殺なんてもってのほか。


知らなくていいことを知りすぎて
生きる意味も、希望も、夢も、
もう、ほんとに、バカみたいだ。


つまらない、あー、つまらない。


でも、


でもね・・・


そんな僕でも、
夢を捨てたつもりはない。


むしろ、前よりも強く、熱く
光り輝いてる。


だから誰も邪魔するな。




僕は、馬鹿だからさ。


そろそろ終わりにしよう。
こんなつまらない時間は。


悩めよ、憎めよ、恨めよ、殺せよ


この星は、そんなもんだろ。

「言葉の欠片」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「詩」の人気作品

コメント

コメントを書く