ガチで異世界!?転生して今度こそ楽しむぜ✧︎え?神様、邪神だったの!?
第38話
「もう追いかけっこは終わりでいいんだな?じゃあ早速お強い坊ちゃんの力見せてくれよ、なッ!!」
く、来るッ…!!
魔族が魔力の籠った長い爪がついた手を振りかざした。
ビュウッ
ギンっっ!!
「大丈夫ですか?」
え…?
だ、誰…!?
目の前には見知らぬ自分と同じか年下かの赤髪の男の子が黒い剣で自分を襲ってきた魔族と睨み合っている。
「あ?てめぇ誰だよ。チッ邪魔してんじゃねぇー!!」
今度は黒い禍々しいオーラを放つ玉を飛ばしてきた
「クソっ!なんで当たらねぇんだ!」
「鑑定してみたら?」
「挑発したらダメだよ!死んじゃう!」
「お、お望み通りしてやるよ!」
「は?み、見れねぇ…。文字がバグってる…」
「ふーん、君俺より格下なんだね(^-^)」
「な゛っ!!なんだとー!俺様がこんなチビなガキに劣っているわけが無いだろうが!舐めやがって!!!」
「チビなガキ…?そんな口聞いていいんだぁ。じゃあ、もう殺しちゃっていいかな?」
「またごちゃごちゃと!くらえ!!」
今度は何?!
黒い稲妻が赤髪の男の子に直撃した。
「あっ!!!」
「ハハハハハハハ!!!この技で生き残れるはずがねぇよな!クソガキがよぉ!!!ハハハハハハハ!」
「あーあ、服破けちゃったし戦ったのがバレちゃうじゃんか〜。最悪だよ。」
「え゛。な、なんで生きて…」
「うーん、でもさっきのは今まででは1番効いたなぁ…。」
「ここここコイツ、化け物だ…」
「今更逃げるの?」
「う、うわぁぁぁぁぁ」
ザンッッ      ボトッ…
目の前の男の子は一切の躊躇なく魔族の首を飛ばした。
クルッ「怪我してない?」
ビクッ「え、あ、はい…」
「あ、ごめん。怖いよね…急に魔族に追いかけられたら…」
え、いやいやいやいや!あんたが怖ぇよ!!
「状態回復」
「あ、震えが」
「これで大丈夫!」
す、すげぇ…(°▽°)
「自己紹介がまだだったね。僕はジン!」
「い、イアン…です…」
「イアンくんか!いい名前だね!」
待てよ、こいつ結構いい服着てるし魔法が使えるってことは貴族様…!?
ハッ「すすすすみません!!貴族様!こんな僕みたいな子どもを助けていただいて!」
「え!そんなかしこまらなくてもいいのに!」
「あの、何も無いところだけど村でお礼をさせてください!僕の命の恩人なので!!村のみんなも歓迎してくれるはずです!僕の命の恩人なので!!!」
「断れないよね…?苦笑」
「命の恩人なので!!!✧(✪д✪)✧」
「じゃ、じゃあ遠慮なく…笑」
「こっちです!」
!!!「イアン!!!」
「父さん!!!」
「イアン!うぅ、死んだかと思ったぞ!!よく生きて帰ってきたな!!よくやった!」
「うん…!うん…!泣」
「あのー、」
「もしやあなたが息子を?!なんとお礼を言えばいいか!」
「いや、そんな大層なことでは…」
「いえ!お金はありませんが美味しい料理ならあります!ぜひご馳走させてください!!!」
「(この村の人達はみんなこんな強引なのか…?(苦笑)悪い人ではなさそうだけど)」
「じゃあ、遠慮なく…?」
「ありがとうございます!みんなー!イアンの命の恩人に俺たちが出せる最高の料理を準備しよう!」
「「「「「まかせろ(て)!」」」」」
<ジン>
なんかこの村いいなぁ…(❁´ω`❁)
ワイワイガヤガヤ
「この度は本当にありがとうございました!」
「いえいえ、いいんですよ!当然のことをしたまでです苦笑」
「✧(✪д✪)✧」
さっきからこの熱視線はなんなんだ…
「あのー、僕の顔に何かついてます?」
「い、いえ!どんどん食べてくださいね!」
「あ、はい!」うめぇ…
イアンという俺より少し歳上に見える男の子を助けてからお礼をしたいと言われ、今に至る。
「あ、そういえばモグモグなんでモグモグ魔族に追いかけたれてモグモグたんだ?ゴクン」
「ゆっくり食べてください笑」
「あぁうん笑」
「えっと、その件についてはここでは話しにくいので…」
「…わかった」
・
・
・
「父さんも聞いてて欲しいんだ…」
「”転生者”の件だな…」
!!!!!!!
転生者?!?!?!
イアンくんが?!
お読みいただきありがとうございました。
更新遅れがちです。ごめんなさいm(_ _)m
く、来るッ…!!
魔族が魔力の籠った長い爪がついた手を振りかざした。
ビュウッ
ギンっっ!!
「大丈夫ですか?」
え…?
だ、誰…!?
目の前には見知らぬ自分と同じか年下かの赤髪の男の子が黒い剣で自分を襲ってきた魔族と睨み合っている。
「あ?てめぇ誰だよ。チッ邪魔してんじゃねぇー!!」
今度は黒い禍々しいオーラを放つ玉を飛ばしてきた
「クソっ!なんで当たらねぇんだ!」
「鑑定してみたら?」
「挑発したらダメだよ!死んじゃう!」
「お、お望み通りしてやるよ!」
「は?み、見れねぇ…。文字がバグってる…」
「ふーん、君俺より格下なんだね(^-^)」
「な゛っ!!なんだとー!俺様がこんなチビなガキに劣っているわけが無いだろうが!舐めやがって!!!」
「チビなガキ…?そんな口聞いていいんだぁ。じゃあ、もう殺しちゃっていいかな?」
「またごちゃごちゃと!くらえ!!」
今度は何?!
黒い稲妻が赤髪の男の子に直撃した。
「あっ!!!」
「ハハハハハハハ!!!この技で生き残れるはずがねぇよな!クソガキがよぉ!!!ハハハハハハハ!」
「あーあ、服破けちゃったし戦ったのがバレちゃうじゃんか〜。最悪だよ。」
「え゛。な、なんで生きて…」
「うーん、でもさっきのは今まででは1番効いたなぁ…。」
「ここここコイツ、化け物だ…」
「今更逃げるの?」
「う、うわぁぁぁぁぁ」
ザンッッ      ボトッ…
目の前の男の子は一切の躊躇なく魔族の首を飛ばした。
クルッ「怪我してない?」
ビクッ「え、あ、はい…」
「あ、ごめん。怖いよね…急に魔族に追いかけられたら…」
え、いやいやいやいや!あんたが怖ぇよ!!
「状態回復」
「あ、震えが」
「これで大丈夫!」
す、すげぇ…(°▽°)
「自己紹介がまだだったね。僕はジン!」
「い、イアン…です…」
「イアンくんか!いい名前だね!」
待てよ、こいつ結構いい服着てるし魔法が使えるってことは貴族様…!?
ハッ「すすすすみません!!貴族様!こんな僕みたいな子どもを助けていただいて!」
「え!そんなかしこまらなくてもいいのに!」
「あの、何も無いところだけど村でお礼をさせてください!僕の命の恩人なので!!村のみんなも歓迎してくれるはずです!僕の命の恩人なので!!!」
「断れないよね…?苦笑」
「命の恩人なので!!!✧(✪д✪)✧」
「じゃ、じゃあ遠慮なく…笑」
「こっちです!」
!!!「イアン!!!」
「父さん!!!」
「イアン!うぅ、死んだかと思ったぞ!!よく生きて帰ってきたな!!よくやった!」
「うん…!うん…!泣」
「あのー、」
「もしやあなたが息子を?!なんとお礼を言えばいいか!」
「いや、そんな大層なことでは…」
「いえ!お金はありませんが美味しい料理ならあります!ぜひご馳走させてください!!!」
「(この村の人達はみんなこんな強引なのか…?(苦笑)悪い人ではなさそうだけど)」
「じゃあ、遠慮なく…?」
「ありがとうございます!みんなー!イアンの命の恩人に俺たちが出せる最高の料理を準備しよう!」
「「「「「まかせろ(て)!」」」」」
<ジン>
なんかこの村いいなぁ…(❁´ω`❁)
ワイワイガヤガヤ
「この度は本当にありがとうございました!」
「いえいえ、いいんですよ!当然のことをしたまでです苦笑」
「✧(✪д✪)✧」
さっきからこの熱視線はなんなんだ…
「あのー、僕の顔に何かついてます?」
「い、いえ!どんどん食べてくださいね!」
「あ、はい!」うめぇ…
イアンという俺より少し歳上に見える男の子を助けてからお礼をしたいと言われ、今に至る。
「あ、そういえばモグモグなんでモグモグ魔族に追いかけたれてモグモグたんだ?ゴクン」
「ゆっくり食べてください笑」
「あぁうん笑」
「えっと、その件についてはここでは話しにくいので…」
「…わかった」
・
・
・
「父さんも聞いてて欲しいんだ…」
「”転生者”の件だな…」
!!!!!!!
転生者?!?!?!
イアンくんが?!
お読みいただきありがとうございました。
更新遅れがちです。ごめんなさいm(_ _)m
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