ガチで異世界!?転生して今度こそ楽しむぜ✧︎え?神様、邪神だったの!?
第37話
まさか本当にあのじいさんが邪神だなんて…。
でももし邪神のじいさんが嘘をついてて沢山いた方の神様たちと俺を戦わせようとしてたとしたら?
俺はどっちを信じればいいんだ…
まず昨日邪神のじいさんに教えてもらったことを整理しよう。
・俺の他にも転生者でチートを持ったやつらがいる。
・あのじいさんはやっぱり邪神(と呼ばれている)
・神様の加護をもらうと、貰った人を加護を与えた神様が気づかせずに操ることが出来る。
・最高神様たちは加護を与えた人間を操って遊んでいる(らしい)
・邪神のじいさんには半年に1度程しか会えない。etc.
うーん、今は邪神のじいさんの方を信じるしかないのかな…
でもとりあえず強くならないと話にならないよな!
前世からあんまり頭を使うのは得意ではなかったし悩むのはよくないよな!
トレーニングしよーっと
・
・
・
・
ドガァァァァァァァン!!!!!
「キャーーー!」
「なにごとだ!!」
「女、子どもは急いで避難しろー!」
「男は武器を持って集まれー!!」
何が起こってるんだ…?
・
・
俺はイアン。あ、前世では嘉島 透って名前だった。
事故って死んでからよくラノベにある展開で転生してチートってやつををもらったけど使い方もよく分からないしめんどくさい。
ごく普通の農家の子どもとして生まれてきて今は7歳の普通のちょっと魔力量が多いくらいの子どもだ。
前世はだいぶやんちゃしてた。死んだのもバイクで事故ったのが原因だし、、。でも今は"イアン"としていい子に過ごしてる。
たまに漫画で見て憧れてたとこもあったからこっそり魔法は練習してるけど全然マッチの火を付けるとかのレベルだな。まぁ、完全に独学、想像からだからなぁ。
今日も父さんの手伝いで畑仕事をしなきゃならん。今の暮らしは、別に不自由はしてないし親も優しいから満足はしてる。
けど、これはなんだ、、、?!
(冒頭に戻る)
「アハハハハハハハハハハハ!!!ほらほら逃げろ!お?武器を持ってきたのか?それで俺様に勝てるとでも?アハハハハ!」
ドカァァァン!!!
ドォォォォォン!!!
なんだよ、あの目が真っ黒の気持ち悪いやつ!!!なんで俺の村を壊してるんだ?
「おい!ここに"転生者"とやらがいるらしいじゃねぇか。強えんだろ?出てこい!」
転生者って俺の事だよな…でもあんな魔法バンバン打って強そうなやつ、殺されるッ…
「て、転生者とやらは知らんが俺がこの村で1番強い!!」
!!!…父さん!!
父さんは確かに畑仕事で体はすごく引き締まってるけど戦いなんてしたことないだろ…!
「ふーん、そう簡単には転生者とやらは出さないか。じゃあその一番強いというお前に手合わせ願おうかな?」
やばい!絶対に父さん殺される!!
「父さん!!!」
「!なんでまだここにいるんだ!イアン!早く逃げなさい!!」
魔族らしきやつの目が光る
やばい、鑑定されてる!
チートをもらった時それだけ便利だから教えてもらった。鑑定する時は目がかすかに光るんだ。しかも明らかに相手が格上。鑑定を免れることはできない!
「ほう!お前が転生者か!のこのこと出てきてくれるとはえらく親切だな!アハハハハハハハハ!!」
「イアン…転生者だったのか…?」
「父さん…実は俺前世の記憶があって…」
「そ、そうだったのか…」
「隠しててごめん…」
「いいんだ。それよりもこいつをどうにかしないと、、」
「よし、じゃあ転生者も見つかったことだし、感動のお別れも済んだみてぇだし、殺るかァ」
「イアン!下がってなさい!」
「でも…!」
あいつの狙いは俺なんだ。俺が囮になれば村のみんなは助かるのか…?
今はじっくり考えてる場合じゃない
「こ、こっちだ!!俺が狙いなんだろ!捕まえてみろー!!」
「イアン!待てっ!イアンー!!」
ザッザッザッザッ
ハァハァハァハァ
なんで追いついて来ないんだ?来てるのは確かなんだがあいつ相当強そうだしすぐに追いつかれるかもしれないとも思ってたのに…
「おい!どうした!追いつけないのか!」
シュッ「あぁ?なわけねぇだろ。坊主。お前ほんとに転生者か?転生者はめちゃくちゃ強えって聞いたんだがお前鑑定しても全然普通のやつと変わらねぇじゃねぇか」
「か、隠してるんだ!お前じゃ見えないぞ!」
はったりでも喋ってないとすぐに殺られそうだ。
「ふーん、俺様が鑑定できないなんて余程強いんだなァ(´^ω^`)」
やべぇ。前世だったらちょっと強そうでも余裕で挑んでたのに、7歳の体だからか?怖くて仕方ねぇ…。
「もう追いかけっこは終わりでいいんだな?じゃあ早速お強い坊ちゃんの力見せてくれよ、なッ!!」
く、来るッ…!!
魔族が魔力の籠った長い爪がついた手を振りかざした。
ビュウッ
ギンっっ!!
「大丈夫ですか?」
え…?
更新が遅くなり申し訳ないです。
お読みいただきありがとうございました。
でももし邪神のじいさんが嘘をついてて沢山いた方の神様たちと俺を戦わせようとしてたとしたら?
俺はどっちを信じればいいんだ…
まず昨日邪神のじいさんに教えてもらったことを整理しよう。
・俺の他にも転生者でチートを持ったやつらがいる。
・あのじいさんはやっぱり邪神(と呼ばれている)
・神様の加護をもらうと、貰った人を加護を与えた神様が気づかせずに操ることが出来る。
・最高神様たちは加護を与えた人間を操って遊んでいる(らしい)
・邪神のじいさんには半年に1度程しか会えない。etc.
うーん、今は邪神のじいさんの方を信じるしかないのかな…
でもとりあえず強くならないと話にならないよな!
前世からあんまり頭を使うのは得意ではなかったし悩むのはよくないよな!
トレーニングしよーっと
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ドガァァァァァァァン!!!!!
「キャーーー!」
「なにごとだ!!」
「女、子どもは急いで避難しろー!」
「男は武器を持って集まれー!!」
何が起こってるんだ…?
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俺はイアン。あ、前世では嘉島 透って名前だった。
事故って死んでからよくラノベにある展開で転生してチートってやつををもらったけど使い方もよく分からないしめんどくさい。
ごく普通の農家の子どもとして生まれてきて今は7歳の普通のちょっと魔力量が多いくらいの子どもだ。
前世はだいぶやんちゃしてた。死んだのもバイクで事故ったのが原因だし、、。でも今は"イアン"としていい子に過ごしてる。
たまに漫画で見て憧れてたとこもあったからこっそり魔法は練習してるけど全然マッチの火を付けるとかのレベルだな。まぁ、完全に独学、想像からだからなぁ。
今日も父さんの手伝いで畑仕事をしなきゃならん。今の暮らしは、別に不自由はしてないし親も優しいから満足はしてる。
けど、これはなんだ、、、?!
(冒頭に戻る)
「アハハハハハハハハハハハ!!!ほらほら逃げろ!お?武器を持ってきたのか?それで俺様に勝てるとでも?アハハハハ!」
ドカァァァン!!!
ドォォォォォン!!!
なんだよ、あの目が真っ黒の気持ち悪いやつ!!!なんで俺の村を壊してるんだ?
「おい!ここに"転生者"とやらがいるらしいじゃねぇか。強えんだろ?出てこい!」
転生者って俺の事だよな…でもあんな魔法バンバン打って強そうなやつ、殺されるッ…
「て、転生者とやらは知らんが俺がこの村で1番強い!!」
!!!…父さん!!
父さんは確かに畑仕事で体はすごく引き締まってるけど戦いなんてしたことないだろ…!
「ふーん、そう簡単には転生者とやらは出さないか。じゃあその一番強いというお前に手合わせ願おうかな?」
やばい!絶対に父さん殺される!!
「父さん!!!」
「!なんでまだここにいるんだ!イアン!早く逃げなさい!!」
魔族らしきやつの目が光る
やばい、鑑定されてる!
チートをもらった時それだけ便利だから教えてもらった。鑑定する時は目がかすかに光るんだ。しかも明らかに相手が格上。鑑定を免れることはできない!
「ほう!お前が転生者か!のこのこと出てきてくれるとはえらく親切だな!アハハハハハハハハ!!」
「イアン…転生者だったのか…?」
「父さん…実は俺前世の記憶があって…」
「そ、そうだったのか…」
「隠しててごめん…」
「いいんだ。それよりもこいつをどうにかしないと、、」
「よし、じゃあ転生者も見つかったことだし、感動のお別れも済んだみてぇだし、殺るかァ」
「イアン!下がってなさい!」
「でも…!」
あいつの狙いは俺なんだ。俺が囮になれば村のみんなは助かるのか…?
今はじっくり考えてる場合じゃない
「こ、こっちだ!!俺が狙いなんだろ!捕まえてみろー!!」
「イアン!待てっ!イアンー!!」
ザッザッザッザッ
ハァハァハァハァ
なんで追いついて来ないんだ?来てるのは確かなんだがあいつ相当強そうだしすぐに追いつかれるかもしれないとも思ってたのに…
「おい!どうした!追いつけないのか!」
シュッ「あぁ?なわけねぇだろ。坊主。お前ほんとに転生者か?転生者はめちゃくちゃ強えって聞いたんだがお前鑑定しても全然普通のやつと変わらねぇじゃねぇか」
「か、隠してるんだ!お前じゃ見えないぞ!」
はったりでも喋ってないとすぐに殺られそうだ。
「ふーん、俺様が鑑定できないなんて余程強いんだなァ(´^ω^`)」
やべぇ。前世だったらちょっと強そうでも余裕で挑んでたのに、7歳の体だからか?怖くて仕方ねぇ…。
「もう追いかけっこは終わりでいいんだな?じゃあ早速お強い坊ちゃんの力見せてくれよ、なッ!!」
く、来るッ…!!
魔族が魔力の籠った長い爪がついた手を振りかざした。
ビュウッ
ギンっっ!!
「大丈夫ですか?」
え…?
更新が遅くなり申し訳ないです。
お読みいただきありがとうございました。
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