ガチで異世界!?転生して今度こそ楽しむぜ✧︎え?神様、邪神だったの!?
第20話
「入れ」
ちょー緊張する〜!
入ると左右にたくさんの貴族が並んでいた。もちろん父さんと母さんも並んでいる。
「ジン・フォン・イルディガード。前へ。」
これ適当なところですわればいいんか?
...そろぼちいいかな、
「面をあげよ。」
あれが国王か…オーラ半端ねぇ...
「ジン・フォン・イルディガードだな。この度は本当に助かった。心から礼を言う。」
「国王様!?なぜこのような子供に頭を下げるのですか!」
なんかすごい憎たらしい顔のやつが出てきたな…騎士の鎧を着てるし国王の傍にたってるってことはこの国の騎士団長ってとこか...
「黙れ。この、ジンとやらは我が娘ミラを、30体以上のウォーグ、しかもウォーグリーダーもいたという魔物を齢5歳にして倒したのだ。おぬしに5歳でこのようなことが出来るか?」
「うぅ...」
「では、ジン・フォン・イルディガードにこの報酬として男爵の爵位と白金貨50枚を与える。」
え!?白金貨50枚って...5000万円!!!???
しかも爵位与えるって、父さんと一緒じゃん!
貴族の人たちもざわざわしてる中父さんと母さんは2人で泣いて喜んでた。笑
「静粛に!ざわざわしているが、先程申したようにこのジンは大変異様なことをなしとげた。このくらいの褒美は妥当だろう。」
おお、さすが国王、一言でこれほどの人数を黙らせた...。
「おほん、ではこれでジン・フォン・イルディガードの謁見を終了する。」
あ、さっきの執事長さんだ。
ふぅ、やっと終わったな。。
・・・・・
「ジンー!よくやったな!白金貨50枚だぞ!これでだいぶ潤うな…」
おいおい父さん俺の金だぞ!
「あら、ノルガ、あのお金はジンが頂いたものなのよ〜。ジンが使うべきだわ〜」
いいぞ!母さん!
「そ、そうか、、そうだな。ジン、自分で考えて使うんだぞ」
おい、血涙流す程か?笑笑
「はい!」
そうか、父さんもあの土地を治めてるんだもんな...
でもそんなに苦しいのか、父さん。今度親孝行しなきゃな!
「あの、この後ジン・フォン・イルディガード様は王が呼ばれておりますので、応接室までご同行お願いします。」
王が?もう謁見は終わったぞ??
「...分かりました。父さん達はどうすればいいですか?」
「ノルガ様とアル様は別室にてお待ちください。」
「分かった。じゃあジン...頑張れよ。」
何父さんその顔!なんでそんな気の毒そうな顔してんの?!しかも頑張れって何!?
怖いなー、、、
コンコン「ジン・フォン・イルディガード様をお連れしました。」
「入れ。」
ガチャ「失礼します。」
うわぁ、なんだこの豪華な応接室は…
まあ、王城のだもんな、うん、納得だ。
「よく来たな。座れ座れ。」
なんか...謁見の時と感じが違うな、なんか怖くない。鑑定してみるか?いや、やめとこう...
しかも隣にミラ様いるじゃん。超顔赤いし。
「さっきは緊張しただろう!ハッハッハ!私もだ!」
王もかーい!!
「はい、何を言われるのか気が気でありませんでした。」
「ハッハッハ!なかなか言うのう!」
「ハッ!すみません」
「よいよい!その方が気が楽での!」
えらい上機嫌だな、この人
「あの、話があるのでは…?」
「ああ、そうだそうだ。えー、話とはな、お主が助けてくれた三女のミラの事なんだが、、自分で言うか?」
「は、はぃ。あの、先日は助けていただきありがとうございました!」
「いえいえ、当然のことをしたまでですよ。」
「そんなことありません!あんなたくさんの魔物がいたら普通怖くて助けになんていけませんわ!」
そんなに褒めなくても〜( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝)
「だから!あの、、とてもかっこよかったです!(///ω///)ボッ」
「ハッハッハ!よう頑張ったの、まあ、そういう事じゃ!」
「どういうことだよ...」
キョトン「...お主そんな喋り方だったか?」
は!やばい!心で喋ってると思ったら声にでてた!!
「ななななんでもありません!」
「堅苦しいのう、ハッハッハ」
「ちょっと待ったぁ!」
「ノックくらいしてこんか...」
「すいません!」
い、潔い、
「この方は?」
「ああ、こやつは公爵のドクアだ。」
「こんにちは。ドクアです。君が娘を助けてくれたジンくんだね?」
「娘...アミカ様のお父様ですか?」
「そうさ!アミカを覚えててくれたんだね!」
「?そりゃもちろん」
「おい!今ワシが面会中だぞ!」
「あぁ、そうでした。大変申し訳ございません。私が先程ちょっと待ったァ!と言ったのは私も娘の件でしてね…」
「なんだと?」ギロッ
わお、王と公爵の間に稲妻が見えるぞ…
「今わしが喋ってるからダメだし!」
「なっ!...では勝手に喋りますぅ〜。先日は娘を助けていただきありがとうございました。それでですね、娘がジンくんをたいへん気に入ってしまって、、」
「勝手に喋り出すとは小癪な...」
「あの、その前にお二人の関係は…?」
「「わしら(私たち)は幼馴染だ(です)」」
「な、なるほど〜」
それならこの2人の会話にも納得出来る。内容はともあれ…
「で、続きだが、」
「ちょっと今私が話してる!」
「なんだとー?!もう言っちゃうから!」
「じゃあ私も言いますよ!?」
セーノッ「「娘を貰ってくれ(ください)!」」
...え?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」
また声に出しちゃったよ…いや!これは普通の反応だ!!俺は悪くない!
「そそそ、そんな急に!しかも俺5歳ですよ!?」
「「そこは問題ない。」」
声揃えんなし
「私の娘も5歳ですし」
「このミラも5歳だ」
「それでも...」
「「なんだ?わしの(私の)娘じゃ不満なのか??( ^ν^)」」
うぅ、この2人すごい自己中だ...
父さんが頑張れって言ってたの、これの事なのか…
「いえ!そういう事ではなくて!まだお互いのことを知らないし、結婚できる歳じゃないです!」
「「それも問題ない。」」
だから声揃えんなし!
「お互いのことを知らないなら知ればいい。」
「まだ歳が足りないなら、婚約にしておけばいい」
「「ってこと!」」
「絶対これシナリオ作ってるだろ...」
「作ってるよ」
ほんまかいなΣ\(゚Д゚;)
「はあ、間違えずにいえた〜」
「ふふ、楽しかったですわ」
ミラ様まで...
ってことは今までのは嘘?
「でも今言ったのは嘘じゃないからね?」
やっぱりか...
テンプレだなぁ。
応援ありがとうございます。
ちょー緊張する〜!
入ると左右にたくさんの貴族が並んでいた。もちろん父さんと母さんも並んでいる。
「ジン・フォン・イルディガード。前へ。」
これ適当なところですわればいいんか?
...そろぼちいいかな、
「面をあげよ。」
あれが国王か…オーラ半端ねぇ...
「ジン・フォン・イルディガードだな。この度は本当に助かった。心から礼を言う。」
「国王様!?なぜこのような子供に頭を下げるのですか!」
なんかすごい憎たらしい顔のやつが出てきたな…騎士の鎧を着てるし国王の傍にたってるってことはこの国の騎士団長ってとこか...
「黙れ。この、ジンとやらは我が娘ミラを、30体以上のウォーグ、しかもウォーグリーダーもいたという魔物を齢5歳にして倒したのだ。おぬしに5歳でこのようなことが出来るか?」
「うぅ...」
「では、ジン・フォン・イルディガードにこの報酬として男爵の爵位と白金貨50枚を与える。」
え!?白金貨50枚って...5000万円!!!???
しかも爵位与えるって、父さんと一緒じゃん!
貴族の人たちもざわざわしてる中父さんと母さんは2人で泣いて喜んでた。笑
「静粛に!ざわざわしているが、先程申したようにこのジンは大変異様なことをなしとげた。このくらいの褒美は妥当だろう。」
おお、さすが国王、一言でこれほどの人数を黙らせた...。
「おほん、ではこれでジン・フォン・イルディガードの謁見を終了する。」
あ、さっきの執事長さんだ。
ふぅ、やっと終わったな。。
・・・・・
「ジンー!よくやったな!白金貨50枚だぞ!これでだいぶ潤うな…」
おいおい父さん俺の金だぞ!
「あら、ノルガ、あのお金はジンが頂いたものなのよ〜。ジンが使うべきだわ〜」
いいぞ!母さん!
「そ、そうか、、そうだな。ジン、自分で考えて使うんだぞ」
おい、血涙流す程か?笑笑
「はい!」
そうか、父さんもあの土地を治めてるんだもんな...
でもそんなに苦しいのか、父さん。今度親孝行しなきゃな!
「あの、この後ジン・フォン・イルディガード様は王が呼ばれておりますので、応接室までご同行お願いします。」
王が?もう謁見は終わったぞ??
「...分かりました。父さん達はどうすればいいですか?」
「ノルガ様とアル様は別室にてお待ちください。」
「分かった。じゃあジン...頑張れよ。」
何父さんその顔!なんでそんな気の毒そうな顔してんの?!しかも頑張れって何!?
怖いなー、、、
コンコン「ジン・フォン・イルディガード様をお連れしました。」
「入れ。」
ガチャ「失礼します。」
うわぁ、なんだこの豪華な応接室は…
まあ、王城のだもんな、うん、納得だ。
「よく来たな。座れ座れ。」
なんか...謁見の時と感じが違うな、なんか怖くない。鑑定してみるか?いや、やめとこう...
しかも隣にミラ様いるじゃん。超顔赤いし。
「さっきは緊張しただろう!ハッハッハ!私もだ!」
王もかーい!!
「はい、何を言われるのか気が気でありませんでした。」
「ハッハッハ!なかなか言うのう!」
「ハッ!すみません」
「よいよい!その方が気が楽での!」
えらい上機嫌だな、この人
「あの、話があるのでは…?」
「ああ、そうだそうだ。えー、話とはな、お主が助けてくれた三女のミラの事なんだが、、自分で言うか?」
「は、はぃ。あの、先日は助けていただきありがとうございました!」
「いえいえ、当然のことをしたまでですよ。」
「そんなことありません!あんなたくさんの魔物がいたら普通怖くて助けになんていけませんわ!」
そんなに褒めなくても〜( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝)
「だから!あの、、とてもかっこよかったです!(///ω///)ボッ」
「ハッハッハ!よう頑張ったの、まあ、そういう事じゃ!」
「どういうことだよ...」
キョトン「...お主そんな喋り方だったか?」
は!やばい!心で喋ってると思ったら声にでてた!!
「ななななんでもありません!」
「堅苦しいのう、ハッハッハ」
「ちょっと待ったぁ!」
「ノックくらいしてこんか...」
「すいません!」
い、潔い、
「この方は?」
「ああ、こやつは公爵のドクアだ。」
「こんにちは。ドクアです。君が娘を助けてくれたジンくんだね?」
「娘...アミカ様のお父様ですか?」
「そうさ!アミカを覚えててくれたんだね!」
「?そりゃもちろん」
「おい!今ワシが面会中だぞ!」
「あぁ、そうでした。大変申し訳ございません。私が先程ちょっと待ったァ!と言ったのは私も娘の件でしてね…」
「なんだと?」ギロッ
わお、王と公爵の間に稲妻が見えるぞ…
「今わしが喋ってるからダメだし!」
「なっ!...では勝手に喋りますぅ〜。先日は娘を助けていただきありがとうございました。それでですね、娘がジンくんをたいへん気に入ってしまって、、」
「勝手に喋り出すとは小癪な...」
「あの、その前にお二人の関係は…?」
「「わしら(私たち)は幼馴染だ(です)」」
「な、なるほど〜」
それならこの2人の会話にも納得出来る。内容はともあれ…
「で、続きだが、」
「ちょっと今私が話してる!」
「なんだとー?!もう言っちゃうから!」
「じゃあ私も言いますよ!?」
セーノッ「「娘を貰ってくれ(ください)!」」
...え?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」
また声に出しちゃったよ…いや!これは普通の反応だ!!俺は悪くない!
「そそそ、そんな急に!しかも俺5歳ですよ!?」
「「そこは問題ない。」」
声揃えんなし
「私の娘も5歳ですし」
「このミラも5歳だ」
「それでも...」
「「なんだ?わしの(私の)娘じゃ不満なのか??( ^ν^)」」
うぅ、この2人すごい自己中だ...
父さんが頑張れって言ってたの、これの事なのか…
「いえ!そういう事ではなくて!まだお互いのことを知らないし、結婚できる歳じゃないです!」
「「それも問題ない。」」
だから声揃えんなし!
「お互いのことを知らないなら知ればいい。」
「まだ歳が足りないなら、婚約にしておけばいい」
「「ってこと!」」
「絶対これシナリオ作ってるだろ...」
「作ってるよ」
ほんまかいなΣ\(゚Д゚;)
「はあ、間違えずにいえた〜」
「ふふ、楽しかったですわ」
ミラ様まで...
ってことは今までのは嘘?
「でも今言ったのは嘘じゃないからね?」
やっぱりか...
テンプレだなぁ。
応援ありがとうございます。
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