ガチで異世界!?転生して今度こそ楽しむぜ✧︎え?神様、邪神だったの!?
第19話
目を開けると真っ白な空間にあのじいさんらしき人が一生懸命太鼓の〇人をしているのが目に入った。
...何しとんねん、神様。暇なんか?
「ん?誰じゃ?クルッおおー!そなたじゃったか〜!」
太鼓セットがボフンッと消えた。
「何してるんですか…」
「へ?あ、えっと、なななんもしとらんし!わし暇とかじゃないし!」
暇だったんだな...
「というかおぬしどうやってここに来たのじゃ?」
「なんかじいさんを必死に思い出して石像を作ってお祈りしたら来れたんですよね〜」
「なんじゃて?!わしの石像を作ったのかの?初めてじゃわい、嬉しいのうホッホッホ」
そこかいっ!
いつになく呑気だな…笑
あの時と変わらないからほっとするな(*^^*)
「そういえばなんでここに来たんじゃ?何か用があったんじゃないのかの?」
やべ、なんも考えてなかった。
「考えもなしにここに来たのか、、そんなのはお主くらいじゃよ...笑」
あ、いいんだな笑笑
「ここに来れるってことがわかったんで、また来ます!」
「うむ、いつでも来て良いぞ、お主と話すのは楽しいからの」
嬉しい事言ってくれるじゃん
「おう!じゃあまた来ますね!」
「うむ。」
そしてまた俺は真っ白い光に包まれた。
・
・
・
じいさん、会えたな笑
あ、あの神様たちが言ってた邪神のこと聞くの忘れてたわ。まあ、また今度でいいや。笑
<翌朝>
「ジンーーーー!!!」
「はぇ?」
「ジン早く起きろ!!」
うおっ!父さん!?
「どうしたの、、?」
「どうしたのじゃないだろ!なんだこれは!」
ん?...ジン・フォン・イルディガード様へ?
なんで俺宛に...
! ...これ、もしかして王家の紋章か...?
「と、父さん...。これ、王家の紋章、だよね...?」
「そうだ!だからなんでか聞いとるんだ!
なんかやばいことでもしたのか!?」
うーん、、思い当たることは...あるわ。
「あ、この前たまたま馬車が魔物に襲われてるのを助けたことがあるんだけど、それに乗ってたのが第3王女のミラ様と公爵家次女のアミカ様だったかな…?」
「本当か!」
「ミラ様が今度あらためてお礼をするって言ってたからそれかもしれないな...」
「なるほどな。分かった。じゃあ今から王都に行くぞ。やましいことじゃないなら胸を張って行けるもんな!」
今から!?
「準備が出来たら直ぐに出発しよう。みんなでまた別荘に泊まるとしよう。」
「マリ。ジンが準備出来たらおしえてくれ。」
「分かりましたです。」
はぁ、またあの堅苦しい正装をしなくちゃならんのか...そしてあの馬車酔いも...ウップ
瞬間移動出来ないかな〜、あ、俺出来るわ。
王都は1回行ったことあるから大丈夫だとは思うけど。
まずはスキルだな。えーっと、、
”スキル:転移を創造スキルによって獲得しました。”
よしおっけ!ちょっと行ってみていいかな…?笑
「『転移』」
ヒュンッ
「おぉー!!」
マジに王都着いちゃったよ…。
戻んないとやばいよね、戻ろ。
「『転移』」
ヒュンッ
コンコン「マリです。準備出来たですか?」
戻れた!
「ああ!ちょっと待ってな!」
「分かりましたです。」
着替えて、と、
「今行く!」
「おーいジン遅いぞー!国王を待たせちゃいかんだろ!早く行くぞー」
「はい!」
お礼ってことはなにか褒美的なものをもらえるのか?まさか王様の前で片膝をついて厨二っぽいことを言わされる的な...
あぁ、フラグ立てちまったよ…
さあ、今から地獄の6時間がはっじまっるよ〜!(馬車酔いなどなど)
<6時間後>
ウップ...やっと着いた...転移だったら一瞬なのに...ウップ
「あらあら〜、大丈夫〜?」
「うん、何とか...」
「そのまま王城に行くぞ…(ゴクリ」
「はい…(ゴクリ」
しばらくすると大きなお城が見えてきた。
ヨーロッパ系のすごい大きさの城だ。(語彙力)
「お待ちください。招待状をお見せ下さい。...はい、では案内させていただきます。」
・・・・
「ではジン様だけここから国王と謁見となります。ほかの方はこちらにお願いします。」
え、謁見!?
したことないって!どうすんの?!
「そんなに慌てなくて大丈夫ですよ笑。
あ、申し遅れました。王城の使用人取り締まりのゼバスと申します。」
!  いつの間に...
「謁見は初めてなんですよね?簡単に説明すると、国王と会うことです。」
いや、簡単にしすぎだろ!
「作法の方は、片膝を立てて膝まづき、国王から面をあげよ、と言われるまで顔を下に向けておきます。あとは国王様から言われることに答えればいいだけです。くれぐれも失礼のないように、」
おおー、分かりやすい説明でしたー、
「ありがとうございます。」
「いえいえ、これも仕事の一環ですよニコッ」
惚れてまうやろ〜!
「ジン・フォン・イルディガード、入れ」
「はい...(ゴクリ」
応援ありがとうございます。
...何しとんねん、神様。暇なんか?
「ん?誰じゃ?クルッおおー!そなたじゃったか〜!」
太鼓セットがボフンッと消えた。
「何してるんですか…」
「へ?あ、えっと、なななんもしとらんし!わし暇とかじゃないし!」
暇だったんだな...
「というかおぬしどうやってここに来たのじゃ?」
「なんかじいさんを必死に思い出して石像を作ってお祈りしたら来れたんですよね〜」
「なんじゃて?!わしの石像を作ったのかの?初めてじゃわい、嬉しいのうホッホッホ」
そこかいっ!
いつになく呑気だな…笑
あの時と変わらないからほっとするな(*^^*)
「そういえばなんでここに来たんじゃ?何か用があったんじゃないのかの?」
やべ、なんも考えてなかった。
「考えもなしにここに来たのか、、そんなのはお主くらいじゃよ...笑」
あ、いいんだな笑笑
「ここに来れるってことがわかったんで、また来ます!」
「うむ、いつでも来て良いぞ、お主と話すのは楽しいからの」
嬉しい事言ってくれるじゃん
「おう!じゃあまた来ますね!」
「うむ。」
そしてまた俺は真っ白い光に包まれた。
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じいさん、会えたな笑
あ、あの神様たちが言ってた邪神のこと聞くの忘れてたわ。まあ、また今度でいいや。笑
<翌朝>
「ジンーーーー!!!」
「はぇ?」
「ジン早く起きろ!!」
うおっ!父さん!?
「どうしたの、、?」
「どうしたのじゃないだろ!なんだこれは!」
ん?...ジン・フォン・イルディガード様へ?
なんで俺宛に...
! ...これ、もしかして王家の紋章か...?
「と、父さん...。これ、王家の紋章、だよね...?」
「そうだ!だからなんでか聞いとるんだ!
なんかやばいことでもしたのか!?」
うーん、、思い当たることは...あるわ。
「あ、この前たまたま馬車が魔物に襲われてるのを助けたことがあるんだけど、それに乗ってたのが第3王女のミラ様と公爵家次女のアミカ様だったかな…?」
「本当か!」
「ミラ様が今度あらためてお礼をするって言ってたからそれかもしれないな...」
「なるほどな。分かった。じゃあ今から王都に行くぞ。やましいことじゃないなら胸を張って行けるもんな!」
今から!?
「準備が出来たら直ぐに出発しよう。みんなでまた別荘に泊まるとしよう。」
「マリ。ジンが準備出来たらおしえてくれ。」
「分かりましたです。」
はぁ、またあの堅苦しい正装をしなくちゃならんのか...そしてあの馬車酔いも...ウップ
瞬間移動出来ないかな〜、あ、俺出来るわ。
王都は1回行ったことあるから大丈夫だとは思うけど。
まずはスキルだな。えーっと、、
”スキル:転移を創造スキルによって獲得しました。”
よしおっけ!ちょっと行ってみていいかな…?笑
「『転移』」
ヒュンッ
「おぉー!!」
マジに王都着いちゃったよ…。
戻んないとやばいよね、戻ろ。
「『転移』」
ヒュンッ
コンコン「マリです。準備出来たですか?」
戻れた!
「ああ!ちょっと待ってな!」
「分かりましたです。」
着替えて、と、
「今行く!」
「おーいジン遅いぞー!国王を待たせちゃいかんだろ!早く行くぞー」
「はい!」
お礼ってことはなにか褒美的なものをもらえるのか?まさか王様の前で片膝をついて厨二っぽいことを言わされる的な...
あぁ、フラグ立てちまったよ…
さあ、今から地獄の6時間がはっじまっるよ〜!(馬車酔いなどなど)
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ウップ...やっと着いた...転移だったら一瞬なのに...ウップ
「あらあら〜、大丈夫〜?」
「うん、何とか...」
「そのまま王城に行くぞ…(ゴクリ」
「はい…(ゴクリ」
しばらくすると大きなお城が見えてきた。
ヨーロッパ系のすごい大きさの城だ。(語彙力)
「お待ちください。招待状をお見せ下さい。...はい、では案内させていただきます。」
・・・・
「ではジン様だけここから国王と謁見となります。ほかの方はこちらにお願いします。」
え、謁見!?
したことないって!どうすんの?!
「そんなに慌てなくて大丈夫ですよ笑。
あ、申し遅れました。王城の使用人取り締まりのゼバスと申します。」
!  いつの間に...
「謁見は初めてなんですよね?簡単に説明すると、国王と会うことです。」
いや、簡単にしすぎだろ!
「作法の方は、片膝を立てて膝まづき、国王から面をあげよ、と言われるまで顔を下に向けておきます。あとは国王様から言われることに答えればいいだけです。くれぐれも失礼のないように、」
おおー、分かりやすい説明でしたー、
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「いえいえ、これも仕事の一環ですよニコッ」
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