乙女ゲー転生は心臓に悪いのです!
××第十話×× ××密談××
「また…だ…ここは…」
「アと 19ニちデス」
「どーゆーこと!?」
「ガガッ…私ハ、問に答エられマせン」
「…また…消えた…」
ピチチチチ…
「ん…朝…か」
どうやらまたあの夢を見たらしい。
あと19日って…どーゆーこと…?
「ん〜美味しそうな匂いがする〜」
「おはよぉ」
「霜ちゃん、おはよう。」
「あのねぇ、雪氷にぃが言ってたよぉ
“1日家空けるから霜とよろしく”ってぇ」
んー…っと…
1日…家…空ける…
待て
おいおいおいおい…
推しが1日居ないのか
その代わり霜ちゃんがいる…と
“似すぎて辛い”
「わ、分かった。朝ご飯は?食べた?」
「雪氷にぃがサンドイッチ作ってくれてるよぉ」
流石…
「ここか…」
「あらぁ?雪氷君じゃなぁい?」
「お前のキャラには毎回呆れるよ。セト。」
「ふふふっ…私はこの洞窟の女王よ?」
「あぁ、そうだったな」
「塩対応ねぇ〜…そういえば…あの“異世界”から来た女の子…守ってあげてる?」
「…あと…19日だもんな…どうやって取り留めておくか…」
「ふふっ…あなたって束縛系でもあるものねぇ」
「…うるさいなぁ…まぁ、あいつ次第かな。」
「…そうねぇ、壊さないように守りなさいよ?」
「…言われなくても…」
よし!霜ちゃん寝たぁぁあ
寝顔天使かな…
「雪氷にぃ…いつ帰ってくるんだろ…」
さて、私も寝なきゃな──
───後、19日───
「アと 19ニちデス」
「どーゆーこと!?」
「ガガッ…私ハ、問に答エられマせン」
「…また…消えた…」
ピチチチチ…
「ん…朝…か」
どうやらまたあの夢を見たらしい。
あと19日って…どーゆーこと…?
「ん〜美味しそうな匂いがする〜」
「おはよぉ」
「霜ちゃん、おはよう。」
「あのねぇ、雪氷にぃが言ってたよぉ
“1日家空けるから霜とよろしく”ってぇ」
んー…っと…
1日…家…空ける…
待て
おいおいおいおい…
推しが1日居ないのか
その代わり霜ちゃんがいる…と
“似すぎて辛い”
「わ、分かった。朝ご飯は?食べた?」
「雪氷にぃがサンドイッチ作ってくれてるよぉ」
流石…
「ここか…」
「あらぁ?雪氷君じゃなぁい?」
「お前のキャラには毎回呆れるよ。セト。」
「ふふふっ…私はこの洞窟の女王よ?」
「あぁ、そうだったな」
「塩対応ねぇ〜…そういえば…あの“異世界”から来た女の子…守ってあげてる?」
「…あと…19日だもんな…どうやって取り留めておくか…」
「ふふっ…あなたって束縛系でもあるものねぇ」
「…うるさいなぁ…まぁ、あいつ次第かな。」
「…そうねぇ、壊さないように守りなさいよ?」
「…言われなくても…」
よし!霜ちゃん寝たぁぁあ
寝顔天使かな…
「雪氷にぃ…いつ帰ってくるんだろ…」
さて、私も寝なきゃな──
───後、19日───
「ファンタジー」の人気作品
-
-
3万
-
4.9万
-
-
2.1万
-
7万
-
-
1.3万
-
2.2万
-
-
1.2万
-
4.8万
-
-
1万
-
2.3万
-
-
9,711
-
1.6万
-
-
9,545
-
1.1万
-
-
9,448
-
2.4万
-
-
9,173
-
2.3万
コメント