双剣使いの暗殺者
入院生活
僕は、重症で倒れていたらしくギルドに着くなり医療室に運ばれた。
重症も重症
魔法でお腹に付けたれた風穴ができ、骨が6本ほど折れていたし、魔力は底ついてるし、出血多量も重なって医者が青ざめていたらしい。
その後、ジャンヌさんから話を聴くと森で行われていた死体集めの事とローブの男のことは信じてもらえず。
森の生物達はアースドラゴンに殺されたということになってしまたらしく。
その代わり、本来のアースドラゴンを殺して得られる実績は貰えたからいいとしよう。
「まぁ、先手をとられれば人は何人かは死ぬだろうが」
まぁ、なんとかなるでしょ。
「さてと、お腹も空いてきたし」
ギルドの受付に行き、傷がある程度治ったので外出許可を取りに行く。
 「まぁ、当然」
「ダメです、絶対安静にせよと医者から伝言を賜っております」
「わかりました」
ヒーラーのお陰で身体の傷やらは塞がったけど、骨は折れたままだし。
「あっ、そういえばあの狼達は」
まぁ、現状を考えればジャンヌさんが面倒見てくれてるだろうけど。
「取り合えず、数日間は絶対安静です」
トコトコと医療室に戻リベットに
「暇だやる事ない」
取り敢えずちゃんと、休んで体を直して父さんを殺したやつらの手掛かりでも探すかな。
ジャンヌさんはロープ姿の奴を探すとか言い出すだろうけど正直目的を果たす前に危険な目に首を突っ込む理由もない。
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