双剣使いの暗殺者

sho

ギルドへ

フレイムブルの騒動から1日が過ぎた頃、
リオンの街についた。
まず、最初にルーグはギルドを探した。
「すいません、ギルドはどこですか」
街の人に聞いて回っていると。
「ギルドなら町の中央にあるよ」
っとすぐにギルドの場所はわかった。
「うわぁ〜」
村とは違い色々な人や種族がいる。
エルフ、ドワーフ、猫人、犬人などがいる。
そんな普段とは違う光景に少し胸を踊らせながらギルドへ向かう。
「エルフの冒険者見つかるかな」
自分を助けてくれたエルフをどう探すか、
お礼を言う事を考えていた。
「あっ」
そんな事を考えているといつの間にかギルドについていた。
中に入ると依頼が貼られているクエストボード、大勢の冒険者、受付が目に入った。
受付に向かうと、褐色の肌に銀髪の猫人がいた。名札を見るとアーニャ・シルドと書いてあっる。
綺麗な人だなールーグは見とれながらも
「冒険者登録がしたいんですが」
「承りました。こちらの用紙に年齢と性別と名前を書いてください」
「これでいいですか」
「年齢16歳、性別男、ルーグ・バルトはい、確認しました」
「次に、あの魔法石に触れてもらっていいですか」
そういうと少し大きい丸い魔法石が出てきた。
「えっとこれは」
「ルーグさんの魔法属性を判定するためのものです」
ちょっと面白そうと思いながら魔法石にふれる。
そうすると魔法石は透明から青色に変化したのち黒く染まった。
「それで、僕の属性は一体」
「水と闇です」
「青色に変化すると水属性。黒く変化すると闇属性となっております」
「では最後にこの紙に触れてもらいます」
「この紙は触れたものの才能に応じて職業が浮き出てきます。職業を選びスキルを手に入れて始めて冒険者となります」
そういはれ、すぐさま紙に触れると。
「えっと、戦士、騎士、暗殺者、弓兵か」
「じゃあ、暗殺者で」
「えっ騎士じゃないんですか」
「どうして騎士のスキルはモンスターにも対人戦とても強いんですよ」
アーニャさんが物凄い驚いた顔しながら説明してくる。
「いえ、暗殺者にします」
「どうしてですか」
「多分、僕にあってると思ったんですよ」
それに、意識外の不意打ちがどれほど強いかブルの時に試しているし、不意打ちならレベル差も関係ない。村を襲った奴がどれだけ強くても関係ないと考えたからだ。
「わかりました。登録完了です」

コメント

  • ノベルバユーザー288695

    意味わからん

    0
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