どうやら乙女ゲームのラスボスは私の婚約者のようで

4話



…リーベはゲームではルベライトから愛想を尽かされ、浮気して不倫して最後にはお金を持って公爵家に戻って行った…


ひどいと思う。これは

「どうした?」

殿下の声がする

「すみません、ぼーっとしてまして」

「で、どうする。」

ああ、婚約の件でしたね

私は深呼吸をして

「有難くそのお言葉頂戴致します」

ルベライト殿下の手を取った

内心すんごく嫌でしたけど…

私とルベライト殿下は謁見の間に陛下に婚約のことを伝えに行く

「そうか、それはよかった。リーベ公爵令嬢はまだ8つか、16まで待とう。16のリーベ公爵令嬢の誕生日に結婚式をあげよう」

「ありがたき幸せ」

「娘の結婚式まで、ありがとうございます」

お父様も頭を下げる

「良い、クローシュ公爵。8年とは長いがそこまで苦労するがよろしく頼む」

「やはり陛下は陛下ですね。はい、分かりました」

…もしかしてお父様と陛下はお友達なのかな?後で聞いてみよ

「それでは我々はこれで」

お父様はもう帰るようだ

私もお辞儀をする

ルベライト殿下が私たちを馬車まで送ってくれた

「ではまた会おう」

帰り際手にキスされた時は体が固まったがな

さっさと馬車に乗り込む

「殿下と何をお話したんだ?」

「い、色々!」

お父様に隠そうとしたが

「いい人だったな」

私の独り言のせいで後でお姉様にも問い詰められるハメになりました…





お姉様…アナ、恋バナ好き、隣国の王子に嫁入り、今は里帰り中

陛下…ハンス、リーベの父親セルムとは学友

ルベライト…君果てのラスボス、リーベの婚約者


1ヶ月くらい投稿できなくてすみません!

またよろしくお願いします!

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