どうやら乙女ゲームのラスボスは私の婚約者のようで

2話


「リーベ。本当に良かったのか?」

お父様が心配そうに聞く

「心配してくれてありがとうございます。でも大丈夫です。強いて言えば馬車の揺れで腰が痛いですね…」

馬車はいつ乗っても腰が痛い…

「アハハ、リーベはいつ話しても面白いなぁ」

そうでしょうか。私はこんな娘嫌です。

「着きました。」

王宮へ着いたようだ

「まずは陛下の元へ行こうか」

お父様が私に笑いかける

うっ!イケメンが、イケメンオーラが!お父様だとは思えない…

「陛下、セルム・ファータ・クローシュと娘のリーベでございます」

「表をあげよ」

陛下は威厳と優しさに包んだ声で言った

「ほう…そなたがリーベか」

「はい。リーベ・ファータ・クローシュでございます」

私は陛下に声をかけられ条件反射でドレスの裾を軽く持ち上げ一礼する

「クローシュ公爵よ、令嬢には婚約の話は」

ん?婚約?

「まだです。なので殿下とお会いになってからお話ししようかと」

殿下?どういうこと?

「遅くなりました陛下」

「おお、ルベライト、来たか。では本題に入ろう。」

またもやイッケメンな人が来た。

陛下のお話しが始まった。

「クローシュ公爵令嬢と我が息子、ルベライト・ホワーズ・パライバルは婚約を命ずる」

はい?すみません、意味がわかりません

「陛下、それはどういうことでしょうか」

「言葉の通りだ」

お・と・う・さ・ま?どういうことでしょう?と笑顔で視線を送るが、そらされてしまう

「では私からは以上だ。」

陛下ーーーー!!!(涙)

あれ…?そういえばこの私の婚約者のルベライト殿下って聞いたことあるような…

まあいいか…

「少しお二人でお話してみては?」

「それはいいな。庭園で話してくると良い」

私は無理矢理王宮の庭園へ殿下と一緒に連れていかれた





はい!ルベライト殿下登場です!

ルベライト殿下…リーベの婚約者

陛下…パライバル王国の国王、ルベライトの父親

こんな感じでゆる〜く投稿していきます

温かく見守って下さると有難いです



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