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天才が異世界で困ってます

夏季

プロローグ

暗い森の中、俺は辺りを見回す。しかし、どこにも逃げ道はない。周りは魔物ばかりだ。ざっと50体以上はいるだろう。

「なんでだっ!なんで……」

俺は目に涙を浮かべながら思いきり地面を叩きつける。

なんでこんな危険な世界に飛ばされたんだ、なんでこんな世界のために戦わなくちゃいけないんだ、そう思ったがもうどうでもいい。

結局今から死ぬんだ。1匹2匹ならどうにかなるかもしれないがこの数は無理だ。もう大人しく食われよう。

俺は全てを諦め、体から力を抜く。
そして目を閉じた。

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