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職業暗殺者の異世界ライフ

sho

姫様

「丁重にお断りします」

無理だ。と言うかやりたくない。

「拒否権はありませんよ」

ニコッと

笑う姫様の笑顔が怖い。

「待ってください姫様。まだ、私は負けてない」

フラフラと今にも倒れそうな状態で、赤毛もといレオが立ち上がる。

「そもそも実戦ならば、最初の太刀でこやつを斬っていました」

要約すると、木剣でなければ最初の火炎斬りで僕を斬っていたってことかな?

「あっ、どっちみち無理ですよ。影に燃えるとか、斬れるなんて概念ありませんから」


「それに、実戦云々の話をするなら最後の一撃で影を刀とか持っと斬れたり刺したりするものに変化させてたら、貴方死んでましたよ」

「黙れ ︎」

「貴方は慢心が過ぎる」

冷酷。言い過ぎ。分かってるけど。

このクエストには人の命がかかってるだ。

本番でも、相手は格下だとか、思って行動されると邪魔でしかない。

「もういいです。貴方は医務室で行きなさい」

「ですか ︎」

「夜には敵が現れるかなしれないのですよその時、副騎士長が不在となっては兵の士気に関わります」

「わかりますね。レオ」

「了解致しました」

丸く収めたなこの人。

レオは兵達に運ばれていく。

それを確認すると。


「さて、始めましょうか」

「えっ?」

「その話まだ、続いてたんですか?」

「当然です。ルールは先ほどと一緒です」

「あの〜でも、僕の魔法は魔力の消費が多くていざというときに魔力切れで動けないとか洒落にもならないんですけど」

「だとよ、姫様」

ローガさんが話に入ってくる。

「今回は我慢しときな」

ナイス。いいぞ。

「問題ありません。この城の中にはハイポーションも沢山有りますし魔力の消費などなんの問題もありません」

「そっか、じゃあ戦っちまえよユート。俺もユニーク同士の戦いを見てみたいしな」

ガハハハっ

あいつ後で覚えてろ。

「さて、では始めましょう」

そう言いながら、手を出してくる。

握手かな。

「はい、こちらこそ」





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