職業暗殺者の異世界ライフ

sho

決着

「息巻くのはいいが今のお前1人じゃまだ俺にはお前の攻撃は届かんぞ」


「そうでしょうね。だから、2人になります」

「何言ってんだお前?」

「影魔法《影遊び『人』》」

悠人の影が悠人と同じ姿に変化していく、背丈はもちろん色までもが悠人と同じ。

「これなら、涼しい顔できないんじゃないんですか」

ローガは少し驚いた後、悠人を見た後に、

「それは、お前もじゃないのか?」

「バレバレですか」

そうだだでさえでも、魔力の消耗の激しい影魔法を3連続で使い、特に自分の分身を作るとき、ある程度複雑な動きができるようにするため、魔力を多く使った。

「後1、2回使えればいい方かな」

小さな声で呟いた。

「行くぞ」

分身を先行させ、後ろに隠れて敵の視界から自分の姿を消した。

「いくら隠れても、お前の剣は既に見切った」

「うおお」

影の後ろから、急に悠人が出てくる。

僕がこの人と、真正面から戦おうが、不意をついても勝てないのはわかってる。

ガキン

またしても、悠人の刀は止められる。

「無駄だ」

「影魔法《影遊び『地結び』》」

悠人が使っていた影の刀が無数の影の糸になり、ローガの大剣を地面に縫い付ける。

「だか、武器のないお前が俺素手で攻撃したところで」

「あぁ、でも本命は僕じゃない、影の方だ」

悠人の後ろから、分身がでてくる。

ゴフゥ

悠人の影がローガの顔を殴る。

「一撃が、重い」

悠人は、分身の腕の部分を鋼鉄並みの硬さに変化させていた。

「そろそろ終わりでいいんじゃないんですか」

影での縛りを解き、大剣を返す。

 「あぁ、お前はたしかにお前はBランク以上力を示した」

「だが、最後に俺の最大火力の魔法を撃つ。それを、防いだらお前をAランク冒険者として認める」.


炎を纏いし獣王・その忠臣に・力を示し・目の前の敵を撃て


ローガが詠唱してる間に、悠人も分身を刀に変え闘技場の影に魔力を流していた。
どれだけ大きな、魔法が来ても打ち勝つために。


「敵を焼き撃て《炎獣王 :炎獅子》」

炎虎の時とは、比べ物にならないそれこそ闘技場の半分はあるであろう炎の獅子が悠人に迫った。

「すべてを飲み込め、影魔法『影遊び《鏡》』 

影獅子

闘技場の影を、炎獅子と同じ規模で展開してみせた。


闘技場の中央で、炎獅子と影獅子が衝突する。

「敵を燃やせ、炎獅子」

ローガが言うと、炎獅子の火力が上がる。
影獅子が押し負けそうになると

「敵を飲み込め、影獅子」

影獅子が炎獅子を飲み込んだ。


「防いだ、僕の勝ちだ」

そういうと、悠人は地面に倒れた。








「職業暗殺者の異世界ライフ」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

  • AZAMI

    続き投稿されたらまた読みに来ます!

    これからもお互い頑張りましょう!

    あともし宜しければ僕の作品も読んでください!

    1
コメントを書く