転生させていただきます! 〜チート能力と異世界生活〜

Mr.たい焼き娘

#64 タイムリミットは刻々と…①



結婚式も終わり、サングラリアード神帝教皇國が正式に国と認められ数多ある国々に名を連ねてから早3日。



本日はサングラリアード神帝教皇國の近衛兵および、神兵隊の採用試験だ。

近衛兵の採用基準は、6つ

1つ  冒険者ランクがBランク以上。
   また、サングラリアード在住。

2つ  徴兵は最低5年。(希望者は教皇國
    で正規雇用する)

3つ  魔力量が最低2万以上

4つ  戦闘スタイルは自由だが、剣術。
    又は、弓術は習得してもらう。

5つ  國により個人情報の管理・行動の
    一部監視(公務中のみ。以下のプ
    ライバシーは遵守)

6つ  犯罪歴がない者。


神兵隊は、4つで


1つ  サングラリアードの国民であるこ
    と。又は移住者。

2つ  徴兵は最低3年。(希望者は教皇國
    で正規雇用する)

3つ  魔力量が最低500以上。
    それを下回るものでも採用する場
    合もある。

4つ  犯罪歴のない者。



となっている。

どちらとも男女問わずだ。
この世界は昔の日本と同じように男性中心がほとんどだが、俺は男女平等社会を築いていく予定だからだ。それと、男にも女にもそれぞれ個性があるし、そんなことで逸材を野放しになんかしたくないからだ。



建国式が終わった翌日、街に広告を張り出し宣伝した。
当初の予定では、1万を予定していたのだが…

クリスティーナから送られてきた書状を見て変更をやむおえなくなった。
変更後は3万。

サングラリアードの人口は約180万と少なめで、その60分の1を兵として取り込まなければいけないのだ。そう思う時が少し弾けるのだが…仕方のない話だ。
何もかも神の力でことを進めると世界の均衡が崩れ、しまいには世界自体が消滅する話になるかもしれないということだ。
流石にそんなことはしたくないので…
しっかり雇うことにした。
近衛兵は約1000人ほど。
神兵隊は約2万9000人だ。

正直そんな数集まらないと思っていたのだが…

なんとなんと、
近衛兵志望が、1万人。
神兵隊志望が、10万人ときたのだ。

流石にこんなにも雇えんので、3万人まで絞ることにした。



会場は昨日急遽、皇城の麓にある元屋敷跡に多目的施設で行うことにした。
まぁ全員入ることは不可なので、申し込んでくれた方々には、開始時間と番号の書かれた紙をそれぞれ郵送した。


試験は5日で執り行われる、そして今日はその1日目。近衛兵入団試験1日目ということだ。


審査官は、皇帝である俺、第一皇妃のティア、第三皇妃のエルナ、書記に宰相のラストールさんを置くことになった。




そして時間になり、面接試験が始まった。
ここでは、ある程度の選別をする。
例えば、犯罪歴がないか。裏でやましいことを考えていないか。信頼に足る人物なのかどうか。そういうところで判断する。
エルナの鑑定者の能力と、ティアの神眼ですることになった。俺はステータスの確認だ。正直盗み見をしていることには間違い無いのだが…



時間もないので一気に三人同時にすることになった。





「では、3人のお名前を右から順にお願いします」


『僕は、ガスタール・アーマンドです。』
『私は、エレオノーン・アスターです。』
『私は、リリー・アスターです。』


ほうほう、後ろの2人は姉妹ってわけか…
ステータスは…魔力量が2人とも3万…
普通の人の平均が5000だから高い方だな。

男の方は、安定した感じでブレがなさそうな青少年か…

なるほどなるほど、

(ハヤテ君、3人のステータスはどんな感じかな?)

(あぁ、3人とも数値は悪くないよ。後ろの姉妹は魔力量が一般より高めだから魔法使いとして育てるのもいいかもな。)

(なるほどね、)

(ハヤテ様、あの男の子ですがやめておいた方がいいかと思います!)

(なんでだ?一見青少年ぽいけど)

(彼のオーラなんですけど、心の中に隠している禍々しいものを感じます。これはもしかしなくても危険分子ですね)

(そっか、ありがとなエルナ)

(ありがとうございます…あのぉ…今晩どうですか?)

(おいおい、エルナちゃん。今は仕事中だからその話はなしだよ?)

(そ、そうでした…すみません…)









そのあと2日で近衛兵の選抜が終了した。
数は1000人を予定していたが…
選びに選び抜いた末…
800人になってしまった。
まぁ、いいでしょう。


そのあとの3日間は地獄だった。
10万人をたったの4人で回したからだ。
俺らは精神的ダメージ的にキツかったが…ラストールさんは、人間なので体力的にも精神的にもかわいそうな状況だった。
しっかりと八頭せてあげようと思った五日間でした。



試験終了のその日…





「はぁ〜終わったよー」

『終わったねー』ティア
『終わりましたねー』エルナ


『ハヤテ様、ティアさん、エルナちゃん…私たちも手伝いたかったんだけど…ごめんね』カンナ


「あぁ、大丈夫だぞー…カンナ達にも国のことをしてもらったしお互い様だな…こちらこそありがとうな」


正直早く風呂入って寝たい。
フカフカのベットで熟睡とかマジで天国だ…


「じゃあ、風呂入ってくるわ」


『じゃあ、私も』ティア
『私も入ります♪』エルナ
『……私も』リンネ
『私も行きます!』カンナ
『私だって行きたいです!』セレナ



「ちょ、ちょっと待て…ティアとエルナはいいとして、なんで全員で…」


『いいじゃないですか。お背中ぐらい洗わさせてください!それとも…嫌なんですか?』カンナ

『ハヤテ様!?そんなんですか…』セレナ

『ハヤテ様……私魅力ない?』


「いやいや、そもそも嫌じゃないし、魅力はありまくりだけど…」

『だけど、なんです?』

「いや、なんか…恥ずかしいなぁと思って…」

女子5人と男子1人って恥ずかしすぎるでしょ?

『ハヤテ様?今更何を言ってるんですか?』

「へ?」

『夫婦で一緒に入るのは普通ですし、それに…結婚した夜にもっと恥ずかしいことだって…シたじゃないですか…///』エルナ


「………確かに…」





結局、風呂は6人で入ることになりました。しかもそのあともお楽しみは続き…

結局俺は、愛の営みによって疲れを取ることすらできなかった。

これは仕方がないなんと言ったって世継ぎのためなのだ。うんうん。












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