転生させていただきます! 〜チート能力と異世界生活〜

Mr.たい焼き娘

#62 始まり。そして…誓い




結婚式当日


今日は午前から結婚式。午後から建国式となっている。
もちろん各国から上層部の方々が見えてらっしゃるので、防犯面にはものすごく力を入れている。
騎士団は…まだないので替わりに、神様権限で天使を守りに使うことにした。もちろん天使を指揮するのはカンナだが、


天使を呼んだのはいいのだが…


「久しぶだね、元気にしてたかな?ハヤテ」ルシフェル

「なんできたんですか…」

『え?なんでって、カンナも結婚するし、君と結婚するのはみんな神様なんだから、私がくるのは当然のことよ』

『あと、ワシらもおるからの。ホッホッホ』運命神


俺の目の前には、ルシフェル様をはじめ最上級神の皆さんが勢揃いしていた。


それを見つけた、フライストスの女帝が泡を蒸して倒れていたが…







そんなこんなで時は一瞬に過ぎて…


時間になった。



エルナたちのウエディングドレス姿はまだ見た事がない。見たかったが見るなと言われたので渋々承諾した。
今は控え室にいるのだが…緊張で耐えきれん!

ドランさんとか、男衆が近くに、せめて近くにいてくれたら〜!

『何をガチガチになっとるんじゃ?だらしないのぉ〜』運命神

『そこまで緊張しなくてもいいのですよ?』魔法神

『もっとプラス思考で行こうよ!ね?』
大地神


「え?ちょっと待って、来賓席にいたはずじゃあ」

『僕たちがいるからって、急に拝み出す人たちがいたからびっくりしたし、疲れたからねぇー』エスカレスト(大地)


「は、はぁ……」

『まぁ、そんなに硬くなっていたら式もいい感じに行かないですよ?もっとリラックスです!』サキリエル(魔法)

『そうですぞ、言っても上級神なんですからな?もっともっと、こういう行事や神事が増えるんですからな?』エールティン(運命)


「はい!ありがとうございました、運命神様、魔法神様、……えっと…」


『大地神じゃ!ボケー!』エスカ





そうか…そうだよね。

今から結婚するんだ。もう後戻りは絶対できない。というか絶対しない。
5人を…結局は7人を幸せにしないといけないんだ。絶対に…

なんか、日本にいたらとんだ女たらしやろうなんて言われるんだろうなぁ…

まぁ、でもこの世界での価値観は違うし、でも俺はみんなをしっかり愛してる。それさえあれば良いと神様たちも言ってくれた。これからは、俺がみんなに尽くして行かなければだね、


『ハヤテ様、式が始まりますのでこちらへ』

「りょーかい、ありがとうね」





俺は心の中に大切な思いを込め、結婚式戦場へと向かった。
























式は王城の中にある教会で行われる。
いわゆるチャペルである。
俺は純白のタキシードを見に纏いバージンロードを歩いていく。
左右の席には、多くの国々のトップが来賓している。

日本で高校生だった俺は、こんな雰囲気初めてであったが、何故か緊張しなかった。



俺は神父を務めてくれるフライストスの皇帝の元へ到着し、少し上がった祭壇の上で新婦の入場を待つ。





『新婦入場』




ガチャ




1番に現れたのは第一皇妃のセレスティアだ。
ティアをエスコートするのは、生命神のエスカレスト様だ。正直言ってしまえば、この2人が結婚するように見えて仕方がない。
ティアが申し込んできた決闘の結果が結婚って全然想像してなかったな、
というか普通決闘で婚約者にするとかねぇ?まぁ神様だから普通じゃないんだろうけど…
でも、俺を精一杯愛してくれて、可愛らしい女の子だ。まぁ、俺よりは年上だけどね

『ギロッ』

うっ…    ティア様すみません…



そして2人が、祭壇の下へときた

『我らの仲間をよろしく頼むね』エスカ

「はい、逆に俺の方が助けられるかもです」

『言えてるね、』

俺はエスカ様からティアを受け取った。
『ハヤテくん…さっきひどいこと考えたよね?』
「すみません…」


続いて現れたのは第二皇妃になるカンナだ。
そしてカンナを横で支えているのがエールティン様だ。
こうみるとおじいちゃんと孫のようである。
カンナと出会ったのはまさかの奴隷商館だったな…
あの時はカンナから買ってください!って言ってきたっけ。
いつも頼りになるし、時々…いや、大半か甘えてくるし、可愛いところがいっぱいある。本当に可愛い天使さんだ。


2人が祭壇に到着する。

『ハヤテ殿、しっかり幸せにするんですぞ?』

「はい。任してください」


カンナの手を取り祭壇へと昇らせる。

『これからよろしくお願いします旦那様』
「こちらこそ」


エールティン様が親族席に座ると続いて第三皇妃のエルナだ。
エスコートするのは、アトバースト王国 国王のドランディート陛下だ。

エルナに出会ったのは、俺が転移してきてから初めて出会った女の子だ。エルナはお父さん大好きっ子だから、たまにはアトバーストにも行かなきゃだな、
エルナは、可愛いんだけど…可愛いんだけども嫉妬深いからこれからの結婚生活でどうなるか分からんな…

ピクっ

あ、エルナの目尻がピクッとした。、

まぁ、そこが可愛いんだけどな…
本当に頼りがいのある女性だ。


『ハヤテ殿……娘を頼む…』ドラン

「はい、命に変えましても」


エルナの細く繊細な手を握り祭壇の上にあげる。

『ハヤテ様……さっきの事は、また今日の夜に…ね?』エルナ

「は、はい……」

どうやら俺は、尻に敷かれるタイプらしい。


エルナに続いて入ってきたのは、第四皇妃のセレナだ。
両親のかわりに、リンネの御母さんのアンナさんだ。アンナさんは、リンネと同じで少々低めな身長なので、パッと見ると姉妹のように見える。

セレナと出会ったのは、リンネの両親に結婚の挨拶をしに行ったときだったな。
正直、まさかセレナと婚約するなんて思って無かったし、正直、ものすごく嬉しい自分がいる。ティアから、セレナが寂しがっていたと聞いたので、これからはもっとみんなに寄り添っていかないと…

セレナは、すこし控えめで自己表現が少ないが…人のことを誰よりも想ってくれる芯のしっかりしている心が強い女性だ。



2人が祭壇まで来るとアンナさんが俺とセレナの手を握らせると

『ハヤテくん、我らが王を…主君をどうか…どうか…』アンナ

「はい…現 悪魔界王としても、夫としても…最後まで守り続けます」

『ハヤテさま…』セレナ

『平に平にお願いいたします…』

セレナを壇上に上げる。

『ハヤテ様……私はこの身が尽きるまであなたのお側に…』

「うん…こちらこそ…俺も君のそばに…』




最後に入ってきたのは、第五皇妃のリンネだ。

その手を引くのは、グリシャさんだ。

リンネと出会いは、ギルドで依頼を受けてなかったらなかっただろう。
そう思うと、俺は幸運だったのかもしれない。リンネは見かけによらず大人っぽくて、そことなく可憐で、所々幼くて…
本当に可愛い…
正直、ロリコン野郎とか言われても否定できないかもしれない。
それほど大事にしたい人なのだ。

『ハヤテくん……娘を頼む。あと……孫の顔を早く見せてくれ』

「び、微力を尽くします…」

俺はリンネの手を取り祭壇へと上げる。

『私は…ハヤテ様から…絶対離れないから…覚悟してね…!もちろんアッチの意味で…』



リンネさんは、本日も平常運転でございました。


















☆お知らせ


お久しぶりです。
今回はキャラの改名にあたっての報告です。
現在 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって、さまざまな影響が出ています。


話が戻りまして、キャラの中でまさかの名前が被ってしまいました。

以前は、コロナートル・ダン・デストローク
という名前でしたが、コロナのところを
セレナ・ ・ ・に修正させて戴きました。

もし修正し切れていないところがあれば、コメント欄の方へよろしくお願いします…


これからもご自愛ください!


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コメント

  • Mr.たい焼き娘

    すみません!ありがとうございました

    0
  • 時龍クロノス

    改名(''∇^d) ナイス☆!!
    あれ?エスカレスト様は大地神ですか?それとも生命神ですか?

    1
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