転生させていただきます! 〜チート能力と異世界生活〜

Mr.たい焼き娘

#60 戦争へのカウントダウン 〜⑥




帝都で情報収集をしてきた翌朝、


『お、おはようございます!昨日はよくお眠りになられましたか?』

「おかげさまでねー」

『あの…昨日はすみません…』

『ん?あぁ、大丈夫ですよ〜、ハルも気にしてないですし、ね?』ティア

「おぉ、気になったとしても仕方ないか」

『むぅ…ありがとうございます…』











場所は変わって大通り



俺たちは今、ハードコルの武器屋さんに向かっている。
一応ギルドで仕事をしたいと思うのだが金のためではなく、そこでのコネを作っておきたいからである。
そのための武器なのだが…

『ハヤテ君は、この前作ったっていう神刀があるんでしょ?それ使えばいいのに』

「あのなぁ、確かに神様視点から見たらいいかもしれないけど、ここで神刀使ったら逆に目立っちゃうだろ」

『まぁそうだけど、あの剣良いよね〜、私一応剣神様だよ?あの剣欲しいなぁ〜』

「じゃあ、セレスティア専用の武器を作ってあげるから」

『よし、それで手を打とう!よろしくねー』



俺たちはそろそろ目的地に着こうかというところで、後ろの気配に気付いた。

結構な圧を感じるなぁ、
こっち向いてるのか?

クイクイ

上着の裾をクイクイとティアが軽く引っ張ってきた。

「ティア…『シッ!』


(今から直接頭に話すからね)

(おう、後ろの気配…俺らのこと見てるよな)

(そうだね、調べによるとカタランティスの重鎮だそうだよ)

(え!?そんことまでわかんの?)

(ふっふっ、言っても最上級神だからね)

(じゃあどうするよ)

(この人……あぁ…なるほどね〜…よし!接触しよう。)

(了解ですー)



目標距離およそ5メートル…







トントン、


『あのすまない。少し聞きたいんだがいいか?』


やっぱりきたな、
女の人の声?


「はい、なんですか?」


振り返るとそこには、カタランティス軍の紋章の入った金色が主な鎧を身にまとった、金髪ロングの異世界定番の女騎士がいた。俺よりちょっと年上かな?


『君たちについて、私に教えてくれないか』


『じゃあ……違うところでお話ししましょうか?』ティア

『あぁ、そうしてもらえるとありがたい』














場所はハードコルの宿



バタン



俺たちは女騎士の話を聞くため一旦宿に戻った。
宿に向かっている途中でティアが俺の顔をチラチラ見てくるので何かと思ったら…

(綺麗だからって、手出しちゃダメだからね)


嫉妬でした。可愛い嫁さんだわ。


『声をかけてすまない。私はカタランティス軍事帝国騎士団団長。クリスティーナ・ヴォン・ナードラルだ。よろしく頼む。』

お堅い感じ、ラノベに出てくる女騎士そのまんまだ!この国はこんな人が多いのかな?

『私はセレスティア・グラストリーだよ、よろしくね』
『俺は、ハヤテ・グラストリーだ。こちらこそよろしく』


『自己紹介、ありがたい。だが……

本当の事・ ・ ・ ・を言ってくれ』

「『!?』」


なんでわかってるんだ!?
偽名ってことも、顔を変えていることもわかるのか?これはまずい…

「何を言っているんですか?」

『私は君たちが、隠し事をしていることはわかっている』


やっぱりわかってるのか…
ここはやむを得ないか?

すると…

『うん……やっぱりね。ハヤテ君、防音の魔法を頼むよ』


俺は言われたとうり、部屋に防音の魔法を貼った。

『君が私たちの嘘がわかったのは、ユニークスキルでしょ?』

『な!?あ、あぁ…そうだが……』

ティアは何を言ってるんだ?
全く分からん、

(ハヤテ君。この人、私たちの嘘を知ってるよ〜、内容はわからないだろうけどね。この人は使える・ ・ ・かもだから、本当のことを言おうか)

(ん〜…まぁ了解)


「じゃあ…確かに俺らは君に嘘をついていた。その点は謝る。すみませんでした」

俺らが頭を下げると、女騎士ことクリスティーナ団長は、ワタワタしていた。

『い、いや!そこまで頭を下げなくても良いです!頭をあげてください』


「じゃあ改めて。俺はサングラリアード神帝教皇國 皇帝 ハヤテ・フォード・サングラリアードだ。」

『な!?』

『私は、セレスティア・フォード・サングラリアード。サングラリアードの第1皇妃だよ』






そう、うちは嫁さんが5人(2人増えるかも)いるので地位が高い順に第一としているのだ。
ティアは最上級神なので形式上、第一皇妃なのだ。

第一皇妃 セレスティア
第二皇妃 カンナ
第三皇妃 エルナ
第四皇妃 セレナ
第五皇妃 リンネ
(第六皇妃 ティリア)
(第七皇妃 セリシア)

という感じである。






等の団長さんは……



『……………』

明らかにビックリしているのはわかるんだが…何も動いてないのだが…


十分後……



『ま、まさか…サングラリアードのトップの方々だとは…すみませんでした』

「いや、別に気にしないでくれ。でこの事実を知って団長さんはトップに報告するのか?」


正直、ここで捕まったら…ヤバいよな、

『いや!そんなことは絶対にしない!厚かましいかも知れないが頼み事があるのだが、聞いてもらえないだろうか』
 


「ん?」











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