転生させていただきます! 〜チート能力と異世界生活〜

Mr.たい焼き娘

#56 戦争へのカウントダウン〜②




国王との会合の翌日、俺は1人あるところに向かっていた。









ここ…か…



俺はフライの魔法で、カタランティスまで飛んできたのだ。
まぁ、何日か滞在することにしたのだが、

みんなに相談したら、行くなとか私たちの行くとか、行ってきそうだったので何も話さず飛び出してきた。
あ、さすがに置き手紙はしてきたけどね。
それと一応、顔と髪の色は変えておいた。



まずは怪しまれないように、検問所の外から入ることにした。
外見は、アトバーストと変わらないが、壁の側面には等間隔にゴーレムが設置してある。
確かに、これは正直めんどくさいな、

一応鑑定しておくか



○  ロックゴーレム(量産型)

[レベル] Lv  20

[HP] 5000/5000

[スキル]
 ・抜刀  物理攻撃力UP(+200)
    ・魔法障壁(弱)

[戦闘スキル]
 ・物理攻撃  Lv   50
    ・魔法攻撃  Lv     0
    ・物理攻撃耐性 Lv   10
    ・魔法攻撃耐性 Lv     5


[ユニークスキル]
 ・なし



「…弱くね?」

『おいにいちゃん、何が弱いんだ?』
『次、あなたの番ですよ?』

「え?…あ、すみません!」

なんと、俺が鑑定してる間にもう出番が来てるじゃない!

俺は恥ずかしながらも、検問館の前に来た。
『何か身分の分かるものを提示しなさい』

「これでいいですかね?」

俺はギルドカードを提出した。
もちろん、プラチナである。

『あぁ、それで構わん。少しまて』

職員はカードを機械に入れていた。
何かを見るものなのか?

『ハル・グラストリーか、お前、アトバースト王国から来たのか。気を付けろよ?近頃、サングラリアードと戦争するらしいからな、あまり出身地のことは出さないことだ。』

「ありがとうございます」


俺はギルドカードを受け取り、街の中へ入った。
ここは、帝都から200キロ離れた街、ハードコル。
アトバーストやカタランティスの南にある小国、アラスフィア魔工國との貿易の中心になる街である。

アラスフィア魔工國は、サングラリアードのイストウェンと接しているため、魔工業を通して貿易をする予定である。



そんなハードコルにいるのだが…
あんまり、戦争の雰囲気がしない。
まだ動いてないのだろうか?
まぁ、何日かいるしそのうちわかるだろうな、

俺はまず何日が滞在する宿を探すことにした。




ハードコルの街並みは、大通りが幅15メートル程の長さで作られていた。もちろん路地も,5メートルと普通よりは広めで戦闘に向いている形になっている。



俺は、喫茶店のテラス席でコーヒーを飲んでいる爺さんに宿街を聞き、一本の路地を入った。

「おぉ、いっぱいだな。」

その通りには、旅館みたいなところと、居酒屋兼宿やみたいなところが何軒か連なっていた。


俺はその中から一つ選ぶと、そこの扉を開けた。



『夜の月にいらっしゃいませ!宿泊ですか?お食事なら、今からでは夜コースになり…ます…』

宿の看板娘ぽい、ブロンドヘアーの可愛らしい女の子が出迎えてくれた。

「ありがとう、じゃあご飯をもらうよ、」

『…え、あ、ふぁい!ひ、日替わりでよろしいですか?』

「あ、うん」

『ひ、日替わり一丁でしゅ!』



可愛らしいね…年は14くらいかな?
こういう可愛らしいけど大人びた子が癒しだよ…
うちの嫁は……可愛いけど、怖い…


ゾクッ、

はっ!何か悪寒が!








『ひ、日替わりです。川魚の煮付けと、山菜とトフの和物。キノコのスープでしゅ…』

あぁ、かわいい…

「ありがとね、はいこれ。お小遣いがわりに貰っておいて」

俺はお礼のついでにチップをあげた。
ゆうて、銀貨5枚だけどね、

『え!?こ、こんなに…いただけません!』

「いいから、また何日かここでお世話になるから、接待費だと思って、ね?」

『は、はい……  ありがとうございます…』




俺は和食チックな食事を食べ終え、部屋でダラダラしていた。

最近、剣振ってないからな…明日ギルド行ってちょっと仕事するか、

【創造魔法】発動


俺は、ヒヒイロカネを主材として剣を作ることにした。
形は日本刀スタイルである。
刀身はヒヒイロカネとアダマンタイトを混合させ長さ八十センチの長刀にした。もちろん重かったら元も子もないので、超軽量にした。


そしてできたのがこれ、


神刀 アマテラス

[詳細]
 ・神話級

[攻撃力] 8000000
[防御力]        5000
[耐久力]  ∞

[ユニークスキル]
 ・神滅…   Sランクまでのもの全てを
      消滅させる
     
 ・心滅…   Sランク以下であれば、
      精神攻撃により破滅する

 ・神の慈悲…  何の苦しみもなく命を
       刈り取る(Sランク以下)

 
間違いなく化け物である。
俺は出来上がったものを具現化させる。
刀身は金を主とし、鞘は龍の彫刻を施してみた。
だいぶ痛痛しい剣ができてしまった。

魔力量はすでに回復しているのだが、疲れたので寝ることにする。
無理やり飛び出てきたけど、流石にちょっとヤバかったかな?
まぁ,怒られる時は徹底的に、か…





ギシ、



ギシ、




ん?誰かきたな、カタランティスの兵か?
俺は、アマテラスを手に取り少し身構える。



ガチャ…



扉を開けてそこに立っていたのは…


「……え?」

『……よ、夜這いに来ちゃいました…』



さっきのブロンドヘアーの看板娘だった。















一方…



〔セレナside〕



ふぅ…ふぅわぁ〜

まだちょっと眠たいですね…
今日はハヤテ様のために…あ、朝ごはんを、と思って早起きしてみました。

あれ?ハヤテ様がベットにいませんね?
散歩にでも行ったのかな?

私は寝室を出て、リビングに行きます。

ガチャ…

ここにもいないですね…
どこ行って…ん?


ピラ…



『……な、な、ななな…なんじゃこりゃ!!』




こ、これは…みんなで話し合いですね、
旦那様…これはひどいです…寂しいですよ?

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