転生させていただきます! 〜チート能力と異世界生活〜

Mr.たい焼き娘

#51 結婚相談(Part 1)



『ハヤテ様、お話があります』カンナ



俺たちは、お屋敷の一室に集まった。もちろん執事や、メイドさんは呼んでいない。正真正銘の俺たちだけだ。


「…………あのさ、俺から言っていいか?エルナと話してたんだが、もう正式に籍を入れない?ですか?」

【ポカーン】


ん?んんんん!?
皆様お口が全開なんですけど?
お、おーい?大丈夫ですか?

すると静かな場面をティアの言葉で変わった。

「ハヤテくんとは、これから先もうまくいきそうだね」ティア

「ん?それってどう言う意味?」

『ハヤテ様が、やっぱり良い男ってことですよ!』カンナ

『…さっき、私たちも…結婚の相談しようと思ってた…』リンネ

『さすが、私たちの旦那様ですね!イストウェンのみんなにも伝えないと!』セレナ


ふぅ、よかった…
やっぱりみんな、賛成してくれたか…
でも、5人と結婚か…
ちょっと大変そうだけど、子供ができた時もみんなで協力できるから、良いって言ったらいいよな。
あとは…

「あと,みんなに聞いておきたいんだけど…」



















俺とエルナは、アトバースト王国の王都へ来ている。
というのも、エルナの両親に結婚の許可を貰うためだ。俺たちはその前に、王都にある公爵邸へ寄ることにした。

「ただいま〜」

『ハヤテ様!?おかえりなさいませ!』メイドB

俺がドアを開けるとメイドさんが出迎えてくれた。(メイドさんの名前は多くなってごちゃごちゃになっちゃうので、ご勘弁してくれ)

俺たちは外出用の服から、正装に着替えて往生を目指す。王都も久しぶりだが、あんまり変わってない。いっそサングラリアードの方が発展している気がする。

俺たちを乗せた馬車は、王城へと入っていく。いつ見ても綺麗な城だよな…

?俺は横を見ると、エルナが顔を赤くしてニヤニヤしていた。

「エ、エルナさん?どしたの貴女…?」

『…えへへ〜…ハヤテ様との新婚生活を妄想していたんです!』エルナ

「ほうほう、例えばどんなの?」

やっぱり妄想でも、どんな内容なのか聞いてみたいじゃない!

『ハヤテ様が私たちに、いっつも優しくて私達のために、身を尽くしてくれて。そんなカッコいい旦那様を私たちが気持ちよく夜伽を…』

「ス、ストップ!!これ以上は言わせんぞ」
やっぱり言わせようとした俺がバカだった…





俺たちは、王城の中心にあるプライベートルームに来ていた。
すると扉が開かれた。

「おー!久しぶりだな、ハヤテくん」ドラン

『お久しぶりです。お義父さん』

『うむ。エルナも久しぶりだな』ドラン

『お父様!お久しぶりです!お元気ですか?』

『ああ、元気だぞ。エルナの笑顔を見れて俺は幸せだよ』

やっぱり娘と父親のアングルってしっくりくるよな…俺の子供も娘がいい…

エルナのお母さんもソファーに座ったところで、本題に入ることにした。

「ドランさん。エルナさんと婚約者として関係を持っていましたが、終止符を打って彼女と結婚させていただきたいのですが…よろしいですか?」

『…ああ、勿論だ。ハヤテくんなら安心だよ。これからも娘を見守ってやってくれ』

「はい!ありがとうございます」

『あなた、これで一件落着ね、早く孫の顔が見たいわ?』リーク


『そうだな、毎夜毎夜勤しんでくれ』ドラン

おいおい,両親ともそんなんで大丈夫なのか?というか、子供の前でそんなこと言うなよ…

「は、はい…あと、聞きたいことがあるのですが…」












『……も、もう一度言ってくれ…』ドラン

「は、はい。サングラリアードを国として認めていただきたいんです。」

『って言うことは、ハヤテくんがこの国から抜けるってことだよな、そ、それはヤバい。』ドラン


さっきからお義父さんが、汗をたらたら流してるんですけど…

俺が国を立ち上げたいって言ったらこうなりました。

「ドランさん、国を作るって言ってもアトバースト王国とは同盟を組んで不可侵条約を結ぶつもりですし、これからも仲良くするつもりですし、」

『う,うむ…それならありがたいんだが…それより、国には言ってしまえば金がいる。今の国庫としての資産はいくらほどあるんだ?あの範囲なら年間で王金貨が50枚は必要だぞ?』

王金貨が50枚か…ざっと50億円か…

安くね?日本だったら予算計画で一兆とか言ってた気がするし、10億なら全然大丈夫だよな、

「予算は大体、王金貨で3000はありますね」

『な,なに!?さ、3000?うちの国庫の10分の1じゃないか!?』ドラン

「え?そんなになんですか!?」

『建国前の国でそれだけあれば強国だぞ!?』

「あ,あはは〜」










結構な時間話し合ってから、サングラリアードの独立が決定した。

背景としてアトバーストがカバーしてくれる形となった。

国家名は、サングラリアード神帝教皇國

俺はあんまり神とか教えとか、国名に入れたくなかったんだが…
ドランさんと、エルナ達がどうしても入れろと言ってきたので仕方なく入れてみた。

国土はサングラリアードだった時と同じ範囲だ。


それとアトバーストとの国交の契約書も書き終え、王都の公爵邸に帰ってきた。

「ここに来るのももう,減っちゃうな、」

『そうですね〜、結局全然学校いかなかったですね…』エルナ

「あ、完全に忘れてたわ」

そういや、学校っていう存在忘れてたな,


『これから、私も皇妃ですけど、ハヤテ様達と一緒だったらどこでも楽しそうです!』エルナ

「ありがとな、これからずっと長いけどよろしくな、」

『はい!』


俺はエルナの唇に顔を寄せると、
俺の首にエルナは手を回し逆に俺の唇を奪った。それも、とても深いキスを…





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