転生させていただきます! 〜チート能力と異世界生活〜

Mr.たい焼き娘

#42 神々の集い 〜⑧



俺は、午後の部の集会に参加していた。
大まかな内容は、下界で起こっている環境問題や,魔族の状況についてだった。
ご飯も食べて集中しようとしていたのだが…

さっきから俺に注がれる視線が気になって仕方がない。
俺の斜め右前に座っている剣神様だ。
さっきから、チラチラとコッチを伺っているのだ。カッコイイ、イメージがあったから今は可愛い。ギャップ萌えですわ。


『魔族側の侵略範囲も近年増えてきているが…みんなに対策を考えてもらいたいのだが…セレスティア、何か案はないかな?』
(ルシフェル)

『………』(ティア)

『おーい、聞いているのですかティア?』
(魔法神・サキリエル〔男〕)

『………エヘヘー』(ティア)

『セレスティアがにやけてるんじゃが…珍しいのぉ』(運命神・エールティン〔男〕)




ということで会議は一時中止



ティアさんが自我を取り戻してから10分後…

神様みんなが俺を見てニヤニヤしていた。
もう意味はわかるだろうが。

ティアさんが目覚めてからみんなが問いただしていたのだ。
ということで、俺がティアさんに告られて一応OKしたというのが赤裸々になったというわけである。

『君も掘っておけない男じゃの、ホッホホ〜』
(エールティン)

「辞めてください…はずいです…」


『まぁ、ティアも嬉しいだろうしね。彼氏なんて初めてできるんじゃないかな?』

『ル、ルシフェル様!それは言わないでくださいよ!!』(ティア)





イザコザもありながら、会議は無事?終了した。

俺の婚約者達の許可も降りたらしいので、ティアさんは正式に婚約者となった。
もう流石に増えんだろとは思う。


というか思いたい。



今日は、ルシフェル様のお屋敷ではなく、セレスティア様の家にお邪魔することになった。



『さあ、召し上がりましょうか』


俺たち、6人は1つのテーブルを囲んで食事していた。何とほぼ和食!
和食付きの俺としては本当に嬉しい。

『ハヤテ君が和食が好きだとルシフェル様に聞いたので作ってみたんだよ!』

「え!これティアさん…コホン、ティアが作ったのか?」

『うん、君の喜ぶ顔が見たかった…から///』

「あ、ありがとな///」



『2人とも惚気るのはイイですけど私たちも混ぜてくださいよ!』
『…イエス』
『2人ともだけズルですよ』
『ハヤテ様は、スケベですね』


「何で俺がスケベ扱いなんだよ、」




食事を終え、俺は一人で風呂に入っていた。


婚約者もまた一人増えて…これでイイのかな?
俺にはみんなを幸せにできるのかわからないのに婚約者を作ってみんなをほったらかしにしてるんじゃないか?

そんなことを考えてしまっていた。


でも…こんな俺にでもみんながついてきてくれてるんだから、もっと自信持たないとダメだな…




俺は、心の中で

〔己に強くありたい〕

そう決心したのだ。








俺はそそくさと、用意されていた。服に身を包んだのだが…

「何でよりによって浴衣なんだ?」

あ、俺のために気を遣って日本のおもてなし風にしてくれたのか!?
何とも嬉しい…

俺はティアに感謝の気持ちを伝えようと思いながら、自分の部屋に戻るとそこには…


『『『『『おかえりなさいませ旦那様』』』』』


綺麗な浴衣を着ている5人の姿があった。







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