転生させていただきます! 〜チート能力と異世界生活〜

Mr.たい焼き娘

#31 いざ決戦



「じゃあ、早速スラム街に行くか」
『ハヤテ様!私も付いていきます!』

確かにカンナがいたら安心だな、

「わかった。じゃあ行くぞ!」

俺はワープを発動させスラム街の入り口に来た。



『なんか、嫌なところですね…』
『そうだな、この問題が解決したら何とかしないとな」

俺は、透明になる魔法をかけスラム街を突き進んでいた。
スラム街には、家が狭ぜまと立ち並んでいる。その1つの家をのぞいてみると、そこにはやせ細った女の人が、さらに痩せた子供を寝かしつけていた。もちろんお金がないので服も薄っぺらい麻みたいな布しか纏っていない。

俺はその光景を目にして、言葉を失った。
こんな惨状は、あってはならない。そう思った。



ひたすら歩くこと30分…

通路の突き当たりに、それはあった。

「カンナ、これって絶対そうだよな」
『多分そうですよね、こんなお金かかってるのは大体そうでしょ』
「結構適当だな…」

俺たちの目の前には、結構な額のお金をかけたであろう扉が、堂々とあった。

「ここが闇ギルドか…」






 

扉の横で待ち続ける事、2時間…

『あのクソ公爵、不在だったぞ!逃げたんじゃねぇーか?ガハハ』


丸々と太ったアデルート侯爵が、1人の男とともに扉に近づいてきた。


「こいつが、サブギルドマスターか…」





ギルドを出る前に、ランドールスさんに聞いていたのだ。
サブマスがこの頃変だということを…



俺たちは、2人についていくように奴らのアジトへと侵入した。







そこで目にしたのは、














男女がまぐわっているところだった…

『ひ、ヒドイ…』
俺はカンナの顔を見ると、眉間にしわを寄せ怒っていた。

それもそのはず、無理矢理、女の人を犯していたのだ。
流石にこれは許せない。



俺は、アジトにいる男どもに向け殺気を放った。


すると、

『『『『ッ!!』』』』



そこにいた男たちは、急に向けられた殺気により失神してしまった。

カンナに女性たちを任せ、俺は、ブタ侯爵とサブマスの元へと距離を詰めてった。

『ど、どしたんだ!いったい誰が!…この殺気は…隠れてないで出てこい!』

『こ、このわしを…このわしを誰だと思っているんだ!』


2人とも強がっちゃって…

でも…


「おい、クソ野朗…俺の街で何してくれてんだ」

俺は透明化の魔法を解除し、2人の前に現れた。


『『ッ!!!?』』


『ハヤテ・フォード・アトバースト〜!!!!!貴様ー!!』

「それはこっちのセリフだ!」

俺はまた、殺気を強めた。
流石に2人は耐えきれず、膝をついた。


「こんなことをして許されると思ってるのか?お前から聞こうか、サブマス・・・

『さ、サブマス?何を言ってるんだ?俺は、サブマスなんかじゃ…!?』

「これはお前じゃ無いのか?」

俺は、1つの写真を奴に見せた。
それは、ランさんにもらったギルドでの写真だ…




「次に、アデルート侯爵…いや、ブタ、」

『ヒッ!!』

「お前には直接手は下さないが…俺のお義父さんにしばいてもらうことだな」

『………』

ブタ…いや、アデルートは顔を真っ青にして震えていた。


すると、

『ハヤテ様!女の方々は一時的に屋敷のところへ…ッ!!』

カンナが来たのだが…俺を見て少し震えながら、急に跪いた。




俺は何でかわからなかったのだが…




すると、目の前の空間がひび割れていきそこから…

「ルシフェル様?」

『このバカが…』








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