転生させていただきます! 〜チート能力と異世界生活〜

Mr.たい焼き娘

#25 領土訪問−2



俺たちは、海に向かうために街を歩いていた。
歩いていて気づいたことなのだが、
大通りは活気があり領民も元気なのだが…
一本細い路地に入ると、スラム街が広がっていた。街の人に話を聞くと、そこに住んでいるのは、漁業などの産業で借金をしたり自己破綻したりした人が集まっているらしい。
こういうところにも目をつけていかないとな…
俺の中で、街づくりの構想が頭の中に広がっていった。


魚屋さんから30分歩いたところで、俺たちは立ち止まった。
『うわー!綺麗〜!』
『…綺麗〜、』
「おぉ〜、めっちゃ綺麗だな〜」

俺たちが立ち止まったのは、行き止まりの道で、その眼下には海と街が広がっていた。オードウェンは、地形が段々になっているので街が階段状になっているのだ。
青い海に、白い壁と赤褐色の屋根の家、
まさに地中海みたいなところだった。
するとエルナが、
『こんな綺麗なところで、結婚式したいですね〜////』
と顔を赤くして言ってきた。
何その顔!こっちまで赤くなっちゃう、
たしかに婚約したけど、結婚式は上げてなかったな…
まぁもうちょっと落ち着いてから上げよっかな?

そしてこの考えが、ハヤテの人生にとって
とてつもない影響を及ぼすのだった。


まあそれは置いておいて、

俺たちはさらに歩き、砂浜に到着した。
すぐさま裸足になり海に入った。
半袖半ズボンなので海には潜れないが、
俺たちはカップルがするど定番の水の掛け合いをしていた。
エルナとリンネは似たような、ホットパンツに白い半袖のシャツを着ていた。
そのシャツが水に濡れて、下の服が透けていたので目のやり場に困ったのだが…
2人とも可愛かった、



ちなみにエルナはオレンジ、リンネは黒だった…






もう憧れのキャッキャキャッキャを楽しんでいた。
昔、萌奈と海に行ったことがあるのだがその時は、海が荒れていて入れなかったのだ。

ひとまず陸に上がり、広げたシートのうえ
で休んでいた。

『気持ちかった〜私海初めてだったから』
『冷たくて気持ちいい〜』
「そうだな〜、こんなことならハクも連れてこればよかったな」

『そうだね〜、あ、そうだ!ここってギルドあるよね?帰りに寄ってかない?』

ギルドか〜、たしかに気になるな
治安とか、ギルマスにもあっておくか、
「うん、わかったよ、行こっか」


俺たちはギルドの前に来て立ち止まった。
おい、ここなのか?
そこには窓ガラスが割れ、ところどころ痛んでいる建物があった。
俺は2人を残して、入ってみた。
すると、そこには暴力団みたいな奴らが集まっていた。
そいつらからの視線を浴びながら、受付嬢のところまで行った。
『おはようございます。今日はどのようなご用件で』
「あの…ギルマスに会いたいんだけど、」

『ギルマスには、よっぽどの理由がなくてはお会いになれません』

俺はちょっと嫌だったが、Sランクのカードと、新しい領主だということを伝えると、
『も、申し訳ありません!すぐにお呼びします!』
そういうと、金髪のお姉さんは走って行った。
俺は外から2人を連れてくると、そこらに座っている男の方から、
『おい、あいつ女を2人も連れてるぞ』
『なかなかの美人だな』
『良いケツしてるぜ、やらしてくんねーかな』

俺はその言葉を聞いてだいぶ腹が立った。
2人も嫌そうな顔をしていた。
すると、
『ギルマスがお会いになるそうです!どうぞこちらへ』

俺たちは部屋へ通され…
そこには、1人の女性がいた。
『こんにちは、私は此処のギルマスをしています、ランドールス・マート・グラース
です。』
「はじめまして、私はハヤテ・フォード・アトバースト公爵です。この地域を収めることになったので挨拶に伺いました。」
この後、2人ともも挨拶と自己紹介をした。
『ま、まさか、皆さま王族の方だとは…
無礼をいたしましたことをお詫びいたします』

「大丈夫ですよ、ところで気になったのですが…」

俺はなんでこんなに建物が壊れているのか、治安が悪いのか聞いてみた。

『私がギルマスに就任してから、このようなことが起き始めて、治安も悪くなったのです…、前回のギルマスの時はこんなことなかったんですけど…』

「わかりました。そこのところも調べてみます」

『よろしくお願いします!』

「ところで、サブマスはどこに?」

『サブマスは今、外に出ています。ここの他にもギルドがありまして、ここの土地が広すぎて2つに分けているのですよ』

「わかりました。修繕費もある程度回しておきますね?」

俺たちはギルドを後にした。
それでも驚いたな、まさかギルドまでこんなことになってるなんて…
これは改善しないとな…










 一方…



『おい、旦那…今日若僧が女2人連れてやってきましたぜ』

「それがなにか問題があるのか?」

『そいつ、ギルマスにすぐ面会できたんでさぁ、噂に聞く新しい領主じゃないですかね?』

「そいつはマズイな、新しい領主が出来たら税が増えたりするぞ…、そいつが動く前に…消すか…」

『わかりましたぜ、こっちもいろいろ行動してみますぜ』

「あぁ頼む…危ない芽は早めに摘んでおかないとな、ニヤニヤ…」


ギルドの地下にある部屋で、ハヤテたちの暗殺が仕向けられていた…

そして…
その影にハヤテは気づいていない…









その頃、


『ハヤテ様〜まだですか〜』
『お腹すいた〜』

俺は今、買ってきた魚を炭火で焼いている。帰りに魚屋さんによってどの食べ方がウマイか聞いてみると、塩焼きが1番らしい。精力、性欲UPって…
味はどうなんだろ…うまいのかな?
俺は焼きあがった魚を二匹を皿に乗せて、
テーブルの上に置いた。

『美味しそうですね〜』
『いい匂い〜。早く食べようー』

「じ、じゃあ食べよっか!」

『『『『いただきます!』』』』

俺は、魚から身を取りご飯の上に乗せ、
口へと運んだ…

「うまい…」

『美味しいですね!』
『ふわふわ〜』
『ウマー!』
 
美味しくないのかな〜って思っていたのだが、秋刀魚みたいな感じで程よく脂が乗っていて、ふわふわの身が最高だ!

俺たちは、魚二匹をペロッと食べ終わった。これはうまいな…また買おうと考えた俺だったのだが、


肝心なことを忘れていた。





p.m.   11:00


俺は、9時に寝たのだが…
ムラムラして目が覚めた。なんだこの感覚

内側から何かが溢れ出しそうな感じだ。
俺は、外でも歩いてこよっかな〜なんて思っていると…
2人ともがムクッと起きてきた。
すると、
『ハヤテ様…私…変な感じ…』

『ハヤテ様〜、ん〜』
俺は2人の目を見てびっくりした。
2人の目は俺の方を見てトロトロしていたのだ。しかも今度は足をモジモジさせていた。
俺はすぐに魚の影響だと察したのだが…
2人が俺の方を見て、モジモジしているのを見て…

魚の影響か、俺の理性は一瞬で潰れ…


激しい夜を過ごした。



結婚もまだしてないのに、良いのかな?
今更何を言ってんの!?とか言われそうだが…
俺は、事後に現状を見て魚の恐ろしさを知った。
俺は覚めたのだが…
2人はまだ効いているみたいで…
眠らせてくれなかった…



お義父さんにまた謝っておかないと…











たい焼き娘で〜す!
今回もちょっとエッ○なシーンを入れてみました〜!
最近多いかな〜と思うので、減らしたいと思います…
すいません、あんまり思い浮かばないんです…
これからもよろしくお願いしますね!



thank you for all reader
                                          by   たい焼き娘




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コメント

  • コーブ

    令和元年12月2日
    親子揃ってサムズアップ♪(≧▽≦)
    パンチラ的な軽い表現力が好きです♪いい感じですよ♪

    1
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