転生させていただきます! 〜チート能力と異世界生活〜

Mr.たい焼き娘

#24 領土訪問 【五章】



悪魔界から帰ってきた翌日、
俺は休みたかったのだが、領土譲渡の儀や
契約、領土訪問の準備をしなければいけなかったので結局休めたのは、午後7時過ぎだった。
「はぁ〜づがれだ〜」
俺は自分の部屋でくつろいでいた。
いままで忙しかったのにまたさらに忙しいって神様も侮れないな〜
クワバラクワバラ…

あ、そうだ、
ステータスでも見ておこっかな〜
まぁどうせロクでもないステータスだろうけど、【ステータスオープン】



【名前】 ハヤテ・フォード・アトバースト

【種族】   神族  (人族)

【年齢】  17歳

【レベル】  LV  389

【HP】   測定不能

【魔力】 測定不能

【性別】   男

【称号】   神に愛された者・神・転生者
                  公爵・悪魔との契約者
                  

【スキル】
 ・アイテムボックス
 ・高位鑑定、高位隠蔽
 ・魔力攻撃耐性 
 ・物理攻撃耐性
 ・物理攻撃…レベル999(最大)
 ・魔法攻撃…レベル999(最大)
 ・魔力操作
 ・魔獣主従契約(使役)
 ・創造現実操作(創造魔法)
 ・武術     
 ・体術
 ・剣術
 ・経験値×100000

【魔法】  
  ・神級・天級・超級……・初級魔法
  ・火魔法、水魔法、土魔法、光魔法、
      闇魔法、空間調節魔法、無属性魔法
  ・創造神位魔法

【加護】    
・地球神の加護 
・アルネース神(ルシフェル)の愛


【契約者】
・ハク(魔獣主従契約)
・リンネ(悪魔契約・結婚契約)

[報告]
・レベル999で止まったスキルレベルを上げる、限界突破には、下のクエストにクリアすること。

[クエスト]
・魔物の討伐             1000/1000  クリア
・神位魔法の習得     クリア
・戦争参加                 未達成

                                                         以上




おい…
クエストってなんだよ。
レベルを上げるって言うクエストなのはわかる。でも、ひとつだけ内容が変なんだよな…
戦争参加って、こんなに平和なのに戦争なんてあるのか?

俺はステータスを閉じ風呂へと向かった。
出た後には、レベル上げクエストも、戦争参加のことすらすっかり忘れていた。



そして迎えた翌日、
俺はベットに横になっているとゴソゴソとベットの中に何かが入ってきた。
見るとそこには、白い柴犬が顔を覗かせていた。見るからに不満げな顔をしていた。
あ…
「お、おはようハク…」
俺が声をかけると白柴は金色の光を放ち、
女性の姿になった。
『もう!いつまでご飯くれないんですか!』

「ごめん、すっかり忘れてました…」
『アイテムボックスにいたらご飯くれないので、これからはずっと外で生活します!
分かりましたか?マスター!』

「はい、どうぞ…」

俺は朝から説教を食らう羽目になってしまった。




そして出発の時間、
今日はエルナも連れて行く事になっている

「この子は、俺の契約獣でブラックファングのハクだよ。仲良くしてあげてね」

エルナは知ってるのだが、
『この子ハクちゃんなの!?可愛い!』
人間化できる事は知らなかった。

『この前の女ってハクちゃん、だったんだ。よろしく。』

『うん、よろしくね〜』

『じゃあハクちゃんと仲良くなったところで!行きましょう!』

と言ってエルナは、馬車に乗り込もうとしたのだが、
「あ、待って、今回馬車は使わないから」

『『『え?』』』



俺は、3人と手を繋ぎ、魔法を起動させた。
【ワープ】!

すると目の前が真っ白になり、
1秒も経たないうちに、目の前の景色が
変わり、


綺麗な港町が眼下に広がっていた。
ワープしてきたところはどうやら山の展望台だったらしく、360度景色を見ることができた。
『ここが新しい領地ですか?とても綺麗なところですね!』
『おー、綺麗… ここで暮らすんだね』
『美味しいお魚とかありそうですね!ウキウキ』

確かに綺麗だ。神眼で遠いところまで見てみると、九十九里浜みたいな砂浜や、東尋坊みたいな断崖も、三重県のリアス海岸みたいなところもある。まだ見えていないところもあるので、また見に行きたいな〜
暮らしている人もみんな楽しく暮らしてるって感じだな、
良かった〜、治安悪かったらめんどくさいしな〜

俺たちは、ひとまずここの土地を仮に収めている伯爵のところへと向かった。




『ようこそおいでくださいました。私は、ラストール・ゲット・カナリート伯爵と申します。ハヤテ様これからもよろしくお願いします。』

ラストールという男は、20代半ばくらいの結構筋肉質な男性だった。
神眼でこの人を見てみると、安心にたる人だった。

「ハヤテ・フォード・アトバースト公爵です。こちらこそよろしくお願いしますね?」

『では早速、この土地について説明しますね?』

俺はラストールさんに、この街について詳しく説明してもらった。
この土地は広大な広さがあるのだが、
その5分の3は、魔物の出る森林で結局のところ40%しか有効活用できてないのだ。
またここの土地はまだ正式な名前がないらしい。範囲が範囲な為、グリホンディスト・サントリーン地区と呼ばれているらしい。

財政状況は、そこまできつくはないのだが
漁が不漁になると、お金の周りや、領民が税を納めにくくなるらしい。

まぁ他にも色々と問題があるらしい
俺にもよくまだ内政についてわからないので、
「ラストールさんに、私の内政官になって欲しいんですけど良いです?」

『私ですか!ぜ、是非!この土地は仮に収めていただけだったので、本職として内政ができるなんて嬉しいです!よろしくお願いします!』

「お、お願いしますね?これからも仲良くしましょう!」

『はい!』

俺よりは年上だけど、優しいしいい人だな〜
俺はラストールを正式に内政官に認め仕事を頼んだ。

俺は、ハクに家の用事を頼み
エルナとリンネで街に出た。



俺たちが訪れたのはサントリーン地区の中でも1番栄えている街、オードウェンの街に来てみた。
ここは港町で、凄い人で賑わっている。
オシャレな洋服屋さんや雑貨屋さんもある。もちろん歴史的な遺産やダンジョンもあるのだ。詰め合わせだな、

俺たちは、手を繋いで歩いていた。
ここは王都からだいぶ離れているのでエルナがまさか王女様なんて思っていないだろうな。
すると、
『よう!そこのにいちゃん、魚買っていかないかい?今朝物が上がってるよ!』

俺がまじまじと魚を見ていると店主が一匹の魚を指差して耳打ちをしてきた。

『にいちゃん、これ食ったら精力や、性欲が上がるって評判だ。二匹ほど買ってくれたらまけとくよ〜ニヤニヤ』

「うっ…わかりました。貰いますよ」

『毎度!   ところで初めてみる顔だな、どこからきたんだ?』

「王都からきたんですよ。ここでしばらく滞在するつもりなのでよろしくお願いしますね?」

『おう、わかったよ。またきてくれ!』

俺はおっちゃんから魚を二匹買ってそこを後にした。
勢いで買ったけど…どうしよう、
今日の夕飯は俺が作ろっかな?

『何買ったんですか?』
『お魚?』

それを聞かないでくれ…
どう答えたらいいのか…分からん

「まぁ、お店の人のオススメだよ、今日は俺が夜ご飯作るから」

『本当ですか!?楽しみですね〜』
『楽しみ〜、早く食べたい』

俺は魚をアイテムボックスに入れて、再び街の散策を再開した。









こんばんは!
たい焼き娘です〜!
四章が終わり、新しい章に入りました!
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これからも【転生させていただきます!】
をよろしくお願いします!


~ thank you for all reader ~   
                                        ~ by   たい焼き娘





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