転生させていただきます! 〜チート能力と異世界生活〜

Mr.たい焼き娘

#9 同棲!!!!!?



俺は、貴族服に着替え玄関に向かった。

「国王陛下、どのようなご用件で?」
『う、うむ。少し言いにくいのだが、あがらしてもらえるかの?』

『あ、はい!どうぞ…』
俺は国王陛下とエルナをリビングに通した。エルナは玄関にいた時から顔があかかった。

「今日はありがとうございました。」
『いやいや、そんなことは大丈夫だ。それより話があるのだが…聞いてくれるか?』

「はい。大丈夫ですよ?」

『本当は未婚の男女はいけないことなんだが…ハヤテ殿は大丈夫だと思ってな…』

ん?なんの話だ?未婚の男女?
俺とエルナのことだろうか?

『あの〜、な、その〜…うぅぅ、』
「どしたんですか?頭でも痛いですか?」
国王陛下が急に頭を抱え込んだのだ。
すると、これまで静かにしていたエルナが
『もう!お父様は硬こないです!
ハヤテ君…実は、私と同居して欲しいんですけど…良いですか?』
「同棲!!!!!?」
俺は同棲という言葉にびっくりした。
え?同棲って男女が一緒に住むことだよな
結婚する約束してるなら良いと思うけど…

あ、俺ら婚約してるわ。

「俺は良いんだけど…国お……お義父さん、私は良いと思うんですけど…」
『お父様!ハヤテ君もこう言ってるし…』

『……俺も良いとは思う。でももし間違いが起こったり…その〜…わかるだろ?』

あ、そういうことか…
俺がエルナを襲うと言いたいのだろうか。
そんなわけ…   いや、わからんな…
俺も男の子だ。グリホンディストの娼館街を見て、ちょっと興奮したのは言うまでもない。
確かに親からすれば心配だ。
でも…

「お義父さん、大丈夫ですよ。」
俺が笑いながら言うと…
『なんかその顔、信じられないんだけど』

と言われてしまった。
やっぱり顔に出るもんなのかな?

『まぁ、君なら大丈夫だろうと思う…
今日からエルナを頼むよ…   寂し…』

『やった〜!ハヤ…旦那様!今日からよろしくね!』

「『旦那様!?』」

『だって、私の旦那様でしょ?だから旦那様なの』

俺とお義父さんは、ため息をつきながら
エルナの荷物をメイドさんとともに家に運んだ。


その夜…


俺はエルナとご飯を済ませて、
お風呂に入り、部屋へ向かって寝ることにした。もちろんエルナとは部屋はまだ別だ。
同じ部屋で寝ないと言ってきたのだが、
もう少し待ってくれと言うと、聞き入れてくれた。
この家で寝るのは初めてなので、多分あまり寝れないだろう…

1時間後…
俺は、何か違和感を感じて目を覚ました。
俺が寝ている右側に何かがある。
俺は、恐る恐る手を伸ばしそのものに触れてみる。

フニ…フニ。

ん?なんだこの感触?
布団でもクッションでもない。
しかも暖かく、弾力がある。
暗くて何も見えないので、俺は両手を伸ばし触ってみる。

プニ。

同じものが俺の両手に収まる。
柔らかくてずっと触っていたくなる感触だ
そのものの先には何か、突起のようなものがある。
それを触ると…
『あ、ん〜…』

その声を聞いて、
一瞬にして目が覚めた。その声は紛れもなくエルナの声だったのだ。
そして、両手にしているものも予想がつく
俺は、両手から離し
天を見上げ…
「やってしまった…」と小さく声に出した。

そのあと下半身の一部が熱く、それを冷ますのに1時間はかかった…




翌朝…

俺はベットから体を起こそうとしたが
上がらない。
それもそのはず…
エルナが俺の上に乗っかっていたのだ。

ふあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?

俺は声にならない悲鳴を上げ、エルナを凝視していた。

それもそのはず、
エルナのパジャマの胸元のボタンが外れ
た、谷間が見えちゃっているのだ。 
しかも上に乗っているので、服の上から
胸の感触が伝わってくる、
俺は鋼の理性でなんとか耐え、エルナをベットに残し、リビングへと向かった。
ここで一言…

同棲って怖い…



今日は、仕事がないのでエルナと一緒に
クエストを受けることにした。
王様に許可を取ってあるので大丈夫だと思うが、怪我をさせないようにと念押しされた。まぁ当たり前だ。国の姫様をクエストに連れて行って怪我させたなんてバレたら
俺、死刑にされちゃうから。

「エルナ、今レベルどれくらいだ?」
『ん?私は今、23くらいだよ、ステータス見せるね!』
『ステータスオープン』

【名前】   エルナ・ホォン・アトバースト

【種族】   人族

【年齢】16歳

【レベル】  LV 23

【HP】   3690/3690

【魔力】 86500/86500

【性別】   女

【称号】   アトバースト第1王女
                  神に愛されし者・神族の妻

【スキル】
・物理攻撃耐性(低)
・魔法攻撃耐性(中)
・物理攻撃……レベル21
・魔法攻撃……レベル48
・魔力操作
・テイム(魔獣主従契約の下位スキル)
・武術

【加護】   人神(ハヤテ)の愛


エルナによると、
これほどスキルを持っているだけでもすごいのだと言う。
エルナは魔法が得意らしいので、魔法攻撃レベルが高めで、物理攻撃耐性が低い。
エルナのステータスは結構上位に入るらしいのだが、俺のとは比べ物にならないというか、俺がイレギュラーすぎるのだ。

「じゃあ、登録するか、」
『はい!』

俺はプラチナ、エルナはホワイトのカードを持ってギルドを出た。
今回受けるクエストは、白ランクの
スライム討伐だ。
俺が受けたクエストとはまた違う場所だった。今回はエルナのサポートとしてついていくのでなるべく手を出さないつもりだ。

1時間かけ目的地に着いた。

『ここですか?』
「らしいな、なんだ此処?」

俺たちがついたのは、王都の西…
朽ち果てた街のようなところだった…

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