救え!!!!!!!!!!!
1話 羽本家
「いてててて。」
    朝、目が覚めると俺はベットから転げ落ちていた。いや、別に寝相が悪いわけではない。じゃあ、どうしてかというとーーーー
「あの、花流(かるん)。」
   ベットの上に俺の妹がいた。
   普通、こういうシチュは羨ましいと思う状況なのかもしれないが、俺はそうは思わない。だって俺が寝ているとなぜかベットに入ってくるからである。
この理由を聞いたらもっと羨ましくなったって?
まぁ、まだベットに入って来るのはいい。でも、花流の寝相が悪いんだよ。そのせいで毎日ベットから転げ落ちているんだよ。マジ痛い。(。>д<)
「ん。お兄ちゃんおはよう。」
改めて、この子の紹介をしよう。
この子は、羽本花流。俺と同じ高校1年生になる。とても寝起きが悪く、家族の前だといつもぐーたらしている。しかし、中学生の時は「美人だね。」や「ルックスが整ってるね。」などと言われていたらしい。俺は家での花流を見ているからそういうのは似合わないと思っている。
「ん。お兄ちゃんおはよう。じゃなくて、なぜいつも俺のベットに潜り込んで、俺を落とすの?毎日が『痛い』から始まるからやめてほしいなー。」
「ごめんね、お兄ちゃん。でも私、寝相が悪いからこうなっちゃうんだよ。」
何で部屋を間違えているかを知りたかったんだけど気にしないとこう。
おっと、まだ俺の紹介をしていなかったな。
俺の名前はこれだ!羽本輝だ。
さーて、何て読むかな?
「ひかる」ではないからね。
正解は羽本輝(きら)でした。
それはいいとして俺も花流と同様に高校1年生になる。だが、双子ではないからね。
さっき俺は、花流の話をしたときに「ーーなどと言われていたらしい。」と言ったが、その理由は俺は中学3年生の2学期までは違う学校にいたから、噂でしか聞いたことがないんだ。
コンコン
心の中でしゃべっていたら(ぼっちじゃない)
扉がノックされた。
「はーい。」
「入るよー。」
俺は我に返って数秒、後ろを向いたら花流がまた寝ていた。
あれ?この状況って見られたら終わりなやつじゃね?と思っているうちに扉が開けられた。
あっ、これ人生オワタ/(^o^)\
「あっ、やっぱりここにいた。」
ん?思っていた反応とは全然違うんだけど・・・。「やっぱり」って言ってたから、ここに花流がいることがわかっていたんだね。よかった、人生オワタしてなくて。
この子は、羽本茨運(しらき)。高校2年生に
なる。茨運はアイドル活動(アイ○ツ)をしている。そして、俺の姉である。
「はー。やっと目が覚めたよ。」
俺は花流の方に目をやった。
今の花流の格好はなんというか・・・エロい。少し肌が見えていて服がはだけそうになっていてエロい。
つい、2回言ってしまった。そう思った瞬間、後ろからダークな気配を感じた。
「ねぇー輝。」
「は、はい。」
うわーなぜか茨運がめっちゃ怒っているんだけど・・・殺されるわ。
「今、花流で変なことを思っていなかった?」
「し、してない、してない。断じてそんなことはしてません。」
「まっそんならいいけど。」
びっくりした。茨運の感が鋭すぎて怖い。
「そんなことより、朝食の準備ができているから二人とも下に来てね。」
「「はーい。」」
「じゃあ、お兄ちゃん、お先にー。」
と言って、花流は行ってしまった。
俺は、洗面所に向かって洗面所のドアを開けた。そしたら、バスタオル一枚姿の楼沙(ろーざ)がいた。俺と楼沙は頭がポカーンとし
ていた。先に我に返った俺が慌てて手で顔を隠した。
「ご、ごめん。」
「いいです。元は私がドアに鍵を閉め忘れたのが原因ですから仕方ないですよ、輝お兄さん。」
この清楚な感じの子は、羽本楼沙。中学三年生になる、俺の妹だ。彼氏持ちで成績優秀、運動神経は良く・・・もなく普通だ。
「朝から本当にごめん。」
俺は手を合わせながら言って洗面所を出た。このままじゃ顔は洗えないか。じゃあ、先にリビングでご飯を食べるか。
そして、リビングの扉を開けた時、2階から声がした。
「ちょっと、やばーい。」
ドドドドと階段を下るとリビングへ向かって来る。
えっと、これってぶつかるよな。と思ったときにはすぐそこまで来ていた。
あ、ドーン。
「いてててて。」
目を開けると、七海(ななみ)の顔が俺の胸にうずくまっていた。
「だ、大丈夫か?」
「うん、大丈夫。」
「じゃあ、どいてよ」
「いやだ。」
「なんでだよ!?」
こっちは痛い目にあったのに、七海はなぜか幸せそうな顔をしているんだよ!?
「だって、ここに顔を押して当てると気持ちいいんだもん。」
うん、でもね、女子にしかない膨らみが当たっているから!?
「七海さん、ドイテモラエマセンカ?」
この子は羽本七海。中学三年生になる俺の妹だ。とてもおちゃめで少し天然?が混ざっている。あと、少し聞き間違えをすることが多い。
「お兄ちゃん?ドーテーもらえませんか?ってどういう意味?」
なんで、どいてが童貞になるんだよ!?
「ごめんね、いきなりぶつかっちゃって。」
「うん、大丈夫。」
七海は立ち上がるとリビングに行った。
朝からさんざんな目に会ったな。
何、兄妹が居すぎだって?しかも女子ばかり。しらんがな。
兄弟ならもう1人いる。
羽本步王(ほのう)だ。高校2年生になる、俺の兄だ。俺の兄はすごく大人しく、あまりしゃべっているところを見たことがないくらいだ。
以上が羽本家の人たちでした。
えっ?親?ストーリーを見ていけばわかるさ。
俺は朝ごはんを食べ終えて制服に着替えた。みんなはもう学校に行っちゃったから俺が最後か。
「行ってきまーす。」
    朝、目が覚めると俺はベットから転げ落ちていた。いや、別に寝相が悪いわけではない。じゃあ、どうしてかというとーーーー
「あの、花流(かるん)。」
   ベットの上に俺の妹がいた。
   普通、こういうシチュは羨ましいと思う状況なのかもしれないが、俺はそうは思わない。だって俺が寝ているとなぜかベットに入ってくるからである。
この理由を聞いたらもっと羨ましくなったって?
まぁ、まだベットに入って来るのはいい。でも、花流の寝相が悪いんだよ。そのせいで毎日ベットから転げ落ちているんだよ。マジ痛い。(。>д<)
「ん。お兄ちゃんおはよう。」
改めて、この子の紹介をしよう。
この子は、羽本花流。俺と同じ高校1年生になる。とても寝起きが悪く、家族の前だといつもぐーたらしている。しかし、中学生の時は「美人だね。」や「ルックスが整ってるね。」などと言われていたらしい。俺は家での花流を見ているからそういうのは似合わないと思っている。
「ん。お兄ちゃんおはよう。じゃなくて、なぜいつも俺のベットに潜り込んで、俺を落とすの?毎日が『痛い』から始まるからやめてほしいなー。」
「ごめんね、お兄ちゃん。でも私、寝相が悪いからこうなっちゃうんだよ。」
何で部屋を間違えているかを知りたかったんだけど気にしないとこう。
おっと、まだ俺の紹介をしていなかったな。
俺の名前はこれだ!羽本輝だ。
さーて、何て読むかな?
「ひかる」ではないからね。
正解は羽本輝(きら)でした。
それはいいとして俺も花流と同様に高校1年生になる。だが、双子ではないからね。
さっき俺は、花流の話をしたときに「ーーなどと言われていたらしい。」と言ったが、その理由は俺は中学3年生の2学期までは違う学校にいたから、噂でしか聞いたことがないんだ。
コンコン
心の中でしゃべっていたら(ぼっちじゃない)
扉がノックされた。
「はーい。」
「入るよー。」
俺は我に返って数秒、後ろを向いたら花流がまた寝ていた。
あれ?この状況って見られたら終わりなやつじゃね?と思っているうちに扉が開けられた。
あっ、これ人生オワタ/(^o^)\
「あっ、やっぱりここにいた。」
ん?思っていた反応とは全然違うんだけど・・・。「やっぱり」って言ってたから、ここに花流がいることがわかっていたんだね。よかった、人生オワタしてなくて。
この子は、羽本茨運(しらき)。高校2年生に
なる。茨運はアイドル活動(アイ○ツ)をしている。そして、俺の姉である。
「はー。やっと目が覚めたよ。」
俺は花流の方に目をやった。
今の花流の格好はなんというか・・・エロい。少し肌が見えていて服がはだけそうになっていてエロい。
つい、2回言ってしまった。そう思った瞬間、後ろからダークな気配を感じた。
「ねぇー輝。」
「は、はい。」
うわーなぜか茨運がめっちゃ怒っているんだけど・・・殺されるわ。
「今、花流で変なことを思っていなかった?」
「し、してない、してない。断じてそんなことはしてません。」
「まっそんならいいけど。」
びっくりした。茨運の感が鋭すぎて怖い。
「そんなことより、朝食の準備ができているから二人とも下に来てね。」
「「はーい。」」
「じゃあ、お兄ちゃん、お先にー。」
と言って、花流は行ってしまった。
俺は、洗面所に向かって洗面所のドアを開けた。そしたら、バスタオル一枚姿の楼沙(ろーざ)がいた。俺と楼沙は頭がポカーンとし
ていた。先に我に返った俺が慌てて手で顔を隠した。
「ご、ごめん。」
「いいです。元は私がドアに鍵を閉め忘れたのが原因ですから仕方ないですよ、輝お兄さん。」
この清楚な感じの子は、羽本楼沙。中学三年生になる、俺の妹だ。彼氏持ちで成績優秀、運動神経は良く・・・もなく普通だ。
「朝から本当にごめん。」
俺は手を合わせながら言って洗面所を出た。このままじゃ顔は洗えないか。じゃあ、先にリビングでご飯を食べるか。
そして、リビングの扉を開けた時、2階から声がした。
「ちょっと、やばーい。」
ドドドドと階段を下るとリビングへ向かって来る。
えっと、これってぶつかるよな。と思ったときにはすぐそこまで来ていた。
あ、ドーン。
「いてててて。」
目を開けると、七海(ななみ)の顔が俺の胸にうずくまっていた。
「だ、大丈夫か?」
「うん、大丈夫。」
「じゃあ、どいてよ」
「いやだ。」
「なんでだよ!?」
こっちは痛い目にあったのに、七海はなぜか幸せそうな顔をしているんだよ!?
「だって、ここに顔を押して当てると気持ちいいんだもん。」
うん、でもね、女子にしかない膨らみが当たっているから!?
「七海さん、ドイテモラエマセンカ?」
この子は羽本七海。中学三年生になる俺の妹だ。とてもおちゃめで少し天然?が混ざっている。あと、少し聞き間違えをすることが多い。
「お兄ちゃん?ドーテーもらえませんか?ってどういう意味?」
なんで、どいてが童貞になるんだよ!?
「ごめんね、いきなりぶつかっちゃって。」
「うん、大丈夫。」
七海は立ち上がるとリビングに行った。
朝からさんざんな目に会ったな。
何、兄妹が居すぎだって?しかも女子ばかり。しらんがな。
兄弟ならもう1人いる。
羽本步王(ほのう)だ。高校2年生になる、俺の兄だ。俺の兄はすごく大人しく、あまりしゃべっているところを見たことがないくらいだ。
以上が羽本家の人たちでした。
えっ?親?ストーリーを見ていけばわかるさ。
俺は朝ごはんを食べ終えて制服に着替えた。みんなはもう学校に行っちゃったから俺が最後か。
「行ってきまーす。」
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