sweet memory

竜泉塚神楽

君の心

子猫みたいに
何事にもおびえて
いつも誰かの後ろで歩いていた
物事の本質を見れていないことに気づかずに
泣いていた小さな子ども見かけて優しく声をかけていた
君は本当は強い心の持ち主だね
一緒に歩いていた人たちが
君に刃を向けても 
君は一人その人たちに立ち向かっていた
いつまでも君は一人でも泣かなかったけど
いつの頃からか一人になると泣いていてた 
そんな君を僕は見つけたいけど何も声をかけれない
日の光浴びて君は笑うけどいつからだろう君の心は雨でずっと暗くなっていた



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