プレイヤーキラーと呼ばれた男の物語 〜裏切り者は処すべきだ〜

ノベルバユーザー319083

第14話 過酷な修行

ーーー起きろ

その一言で飛び起きた俺は、時計を見た
針が、鳥のマークに来ていた
つまり十時昨日の7:30から寝たと考えると
15時間半、相当寝ている

「すいません師匠、おはようございます」

「いゃ別にいいんだが、お前どのくらい寝てなかった?」

あの件から二週間つまり
一ヶ月弱、ほとんど眠れていなかった

「一ヶ月弱ですかね、」

勘助は納得した顔をして続けた

「なら、さぞかし体が軽くないか?」

......?!
言われて初めて気づいた体の軽さ
丸で今まで大きな鉄の塊のような物を
背負っていたと思えるくらい
今の体が綿のように軽い
今の俺は、本当に勘助より
弱いのか、試したくなった、できればスキルは使わずに

「師よ、手合わせをお願いしたいのですが....」

「ん?あぁ俺は元々その気だったんだけどな、やるか、人気の無いところに行こう」

そう言って 今、1時間程度ずっと走りっぱなしだ、

そして、そこから少しして
目的地に着いた、

「よし、始めるか....」

いつもとは違うドスの効いた師匠の声を聞き俺は、背筋を汗が通るのを感じた...

ーーーー3時間後ーーーー

「オラオラ、そんなもんじゃぁねえだろ、
     自分の底にある力を抑えながら、
     その力を少しずつ解放しろ」

強い、その一言に限る、このレベルで
ここまで勝てない奴がいるなんて想像もつかなかった....
だが!ここで勝つーーーーーーー
そこで、俺の意識は途絶え
何か覚えのある感覚に.......

「おーい、影踏、大丈夫か?」

どうやらあのあと、闇の力が暴走して、
師匠が止めたらしい、凄いことだ
俺が驚いたのはそこではなかった


師匠は、暴走した俺を止めた、
そしてなお、無傷、さらに土1つ付いていない、、、、

「しっかし、お前もまだまだだな~
     闇の力は強大かつ危険だから
     はめを外すなって言っただろぅ
      まだ、初心者だから仕方ねぇか」

「師匠は、師匠には、師はいたのですか?」
   
「まぁな、だけど、俺が殺しちまった」

理由は、13年前、家族を殺された師匠が
暴走、その時に命を捨てて暴走を止めて亡くなったらしかった、

「まぁ、俺はそうなりたくねーから
   お前は暴走すんじゃねーぞ」

師匠は馬鹿笑いをしていたが、
今の状況では、将来的に危ない、

明日から、稽古を4時間毎日するらしい

それから三週間が経ったーーーーーー






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